『Recommend』では、アーティスト・音楽関係者の方々からSAICO GIRLへ寄せられた応援コメントを掲載していきます。同じ音楽活動をしている方から見たSAICO GIRLを知っていただければ幸いです。
第6弾は、
東京都大塚を中心に活動し、昨年6月21日にリリースされた2nd demo single 「not see/言葉にすれば」のリリースイベントに我々SAICO GIRLも出演させて頂いた、4ピースロックバンド
「the Brave Deer」のボーカル 敦賀谷 玲央さんからのコメントです。
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僕が言うのもなんですが
Vo.かんちゃんは弱いやつです。
貶している訳ではなく。彼は彼だから人の弱さが理解できるし、痛みを言葉にして人と共感することが出来るのだと僕は思っています。誰かに寄り添えるのだと思います。
それに加えてSAICO GIRLというバンドは
バンドアレンジ、メロディラインにおいて
ポップやキャッチーさ持ち合わせていて、
ただ同じ悲しみや弱さを持っているのではなく聴いているだけで肯定されるような魅力のあるバンドです。
僕の好きな
青の半券のintroには人の目や耳を世界に魅き込む
引力があるなあと聴いていて思いました。
イメージはきっと聴き手によって違うかもしれませんが、もしも僕がこの曲の中の登場人物なのであれば、夜行列車に揺られて雪の降るどこか遠い土地に向かっているような。きっと僕なら車窓から仏頂面で外を眺めているんだろうなあ(笑)
この半券を握りしめてSAICO GIRLがどこへ行くのか一緒に見ていけたらと思います
the Brave Deer Vo. 敦賀谷 玲央 / Twitter
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つるさんへ
つるさん、the Brave Deerとの出会いは一昨年でした。
僕がサポートを始めた最初の最初で、カンに紹介してもらった時に「ボーカルは歳上、ギターとベースが同い歳、ドラムはサポート」と必死に覚えたのに、次の対バンでみんなに敬語で話しかけていたのでカンに「人と話すのが下手だね」と言われてしまった記憶があります。
the Brave Deerの中でもつるさんはすぐに覚えて2回目の対バンで自分から声をかけにいったんですが、順くんヒナタくんはそんなにすぐに馴染めなかったなあ
去年まで敬語で話してたのは今じゃ考えられないな
つるさんは人を見るのが上手いと言いますか、隠したいところまで見透かせるような力がある気がします。
僕が言いたいことを汲んでくれたり、少し元気がない時に察してくれたり。
とにかく良くしてくれて、幼い頃に遊んでた近所のお兄ちゃんみたいな、どこか懐かしい、話すと心が温かくなるような…
本当に良いお兄さんなんですよ
出会えてよかったです
実は一度機会があって、the Brave Deerの後ろでドラムを叩いた事がありまして、その時体感した事ですが
彼らと演奏するのはSAICO GIRLとは違う「楽しさ」がありました
なんて言うんですかね...
他のバンドで演奏したのが初めてだったからかもしれませんが
彼らならではのメンバーとの距離感というか、彼ら特有の楽曲への向き合い方というか…
その時は僕を選んでくれてありがとうございました
貴重な機会でした
これだけ話しても伝わってない気がします
僕が下手なのもありますけど
とにかく良いお兄さんなんです
ヒナタくんが酔っ払って急に深夜に電話かけてきた時は危うく彼氏かと勘違いしてしまうところでした
順くんはポケモンカードに誘ってくれました
童心を忘れないのは大事ですね
つるさん
コメント本当にありがとうございます
SAICO GIRLと、カンと、仲良くしてくれてありがとうございます
これからも、一緒に音を鳴らしましょう
SAICO GIRL Dr. オリタニヨシキ
クラウドファンディングっていうのは僕ら(勿論応援してくれている方々を含めて)が今できる最大限の一歩先を実現する為にはとっても良い方法。
あなたの力で僕らの楽曲を完成させてほしいです。
僕らをいつの日か救ってくれる曲しか選んでません。
どうか力を貸してください。引き続きお待ちしております。