▼はじめに・ご挨拶
はじめまして。僕たちはNURSE-MEN(ナースメン)と申します。
普段は、男性看護師の地位向上やイメージアップのために活動している男性看護師集団です。
はじめに、臨床の最前線にいるすべての医療従事者の皆様、いつもありがとうございます。
皆様のお陰で、地域の看護師は在宅にいる高齢者・傷病者さん達のケアに集中することができています。心より感謝と尊敬を申し上げます。
このプロジェクトは、新型コロナウィルスによって通所介護サービス(デイサービス・デイケア)が閉鎖してしまい、お風呂に入ることができない高齢者や傷病者の方々に対して、お風呂に入ることで少しでも安心して生活を送ってほしいと思い、立ち上げました。
最後までお読みくださると嬉しいです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
1.新型コロナウィルスにより通所介護サービスが閉鎖し、お風呂に入ることができない高齢者や傷病者の方々に対して、無償で入浴のお手伝いをする。
2.僕たちの活動を拡散してもらい、一緒に活動してくれる看護師メンバーを増やす。また、訪問入浴を希望する方々を繋げてもらい、お風呂に入れなくなっている方を減らしたい。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
今、都内でお風呂に入ることができない高齢者・傷病者の方々が増えています。
理由は、新型コロナウィルスの感染を防ぐために、デイサービスやデイケアなどの通所介護施設が閉鎖しており、そこに通うことでお風呂に入っていた方々が、お風呂に入れなくなっているからです。
施設によっては、利用者さんのご自宅に伺い、入浴介助を行ってくださっている所もありますが、それでも人手が足りず、長い間お風呂に入れていない方々がいると聞きます。
その現状を知り、男性看護師グループ「NURSE-MEN(ナースメン)」は、お風呂に入れない方々の
訪問入浴をボランティアで提供したいと考えました。
緊急事態の日本において、お風呂は絶対に必要なものではないかもしれません。
でも、私達看護師は、お風呂に入った患者さんが笑顔になったり、夜眠れるようになったり、ご飯をしっかり食べられるようになるなど…お風呂に入ることの大切さを良く知っています。
こんな時でも…いや、こんな時だからこそ、人の生理的欲求を満たすことが重要です。
僕たちの活動に賛同してくれる方々のご支援を、お待ちしております。
▼これまでの活動
発起人紹介(50音順)
◯秋吉崇博|NURSE-MEN 代表
九州は大分県別府市で秋吉家の次男として生を授かる。
大分県のど田舎で、美味しいお水と美味しいご飯を食べてすくすく育った私は、祖父母や両親、ご近所さんから、たくさんの優しさと愛で育てられた。
そんなわたしは、人がよろこぶ姿や、笑顔になる姿を見るのが好きで、気づけば看護師の道を歩んでいた。
看護師になると、救急医療の魅力に惹かれ、10年ほど救急医療を経験。
さらに、さまざまな場所での医療に興味を持ったわたしは、北は北海道、南は沖縄でも救急医療を経験する。
しかし、その過程で痛感した、命の尊さ、予防の重要さから現在の体質改善サロンと出会う。
それと共に、全国に、世界に男性看護師がもっともっと増えてほしいという願いを込めて、
男性看護師集団NURSE-MENを立ち上げる。
◯飯島純|おうちdeお風呂 CEO、NURSE-MENメンバー
救急・集中治療の夜勤専従看護師。訪問入浴の会社として起業。ケアマネ事務所も設立。
現在も看護師として医療の現場にも立ち、会社経営も行っている。
◯とおやまたかし|andNURSING. 代表、NURSE-MENメンバー
看護師、看護学修士
13年大学病院で働いた後に、うつ病・癌で退職。
その後独学でデザイナーとなり、看護師として一人で働くことができないかを模索し、看護師×デザイナーとして起業。andNURSING.代表として看護師案件からデザイン案件まで幅広く活動している。
NURSE-MENのデザイン担当。
▼資金の使い道
◯移動入浴車のガソリン代・湯沸かしの燃料代
◯看護師の交通費・昼食代
◯手袋・マスク・ビニール手袋・手指消毒剤の購入
◯目標金額を超えた場合は、本活動終了後に、新型コロナウィルスによって影響をうけている施設・飲食サービスへ寄付します。
▼リターンについて
◯1000円【メッセージと名前(ニックネーム可)の掲載】
使用する訪問入浴車に、1週間お名前とメッセージを掲載させて都内を走り回ります!
◯3000円【メッセージと名前(ニックネーム可)の掲載】
使用する訪問入浴車に、1ヶ月お名前とメッセージを掲載させて都内を走り回ります!
▼最後に
◯訪問入浴は、感染対策の知識をもった看護師が担当します。
◯個人防護用具として手袋・マスク・ビニールエプロンを装着し、前後の消毒を徹底します。ただし、感染のリスクが全くのゼロであるという保障はできかねます。
そのため、利用者さんには上記について口頭でご説明し、了承頂ける方へ訪問させていただきます。
◯女性の方のために、女性看護師も一緒に参加しますが、男性看護師の比率が多いため、男女ともにケアに入ることがございます。これについても予めご説明し、ご納得頂けた方のお宅へご訪問いたします。
◯本活動で知り得た個人情報は、活動が終了次第すみやかに破棄いたします。また、第三者へ提供することは一切ございません。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る5/24
2020/05/26 07:00先日、4度目の入浴に行ってきました。今回は90代認知症の方で、病状の悪化によりデイサービスへの通所にドクターストップがかかり、家から出られなくなっている方でした。お伺いすると、精神的に不安定な状況で入浴は見送りとなりました。それ以外は、前回のご利用者様のところへお伺いしました。これから自粛は解除傾向となりますが、デイサービス等は今までのように全員を一度に集める形での運用は難しくなるそうです。私たちの活動を地域に知ってもらえるよう、広報活動にも力を入れてまいります。 もっと見る
3度目の訪問入浴しました
2020/05/21 12:303度目の訪問入浴に行ってまいりました。前回入浴をご依頼くださった方の再訪問となります。COVID-19の罹患数は減少傾向にあるものの、以前のような生活に戻ることはないかもしれません。それでも、私達は前に進まなくてはならない。この訪問入浴が、失ったものを埋めるだけでなく新しい看護のあり方になることを願って、これからも訪問入浴を続けてまいります。いつも、ご支援ありがとうございます。はやく皆様に直接お礼をお伝えできるよう、メンバー一同、奮闘しております。今しばらく、お待ち下さい。 もっと見る
2回目の訪問入浴ボランティアのご報告です。
2020/05/11 19:01今回、訪問入浴を利用された方は、半年前に骨折され寝たきり状態となってしまったご婦人です。骨折は治癒されたのですが、心不全の併発とコロナの影響でデイサービスに通えず、浴槽での入浴は半年ぶりとのことでした。ご本人、ご家族ともに非常に喜んでくださり、とても和やかな入浴となりました。2回の訪問入浴を通して確信したのですが、利用者さんよりも僕たちの方が訪問入浴を通して元気をもらっています。改めて、この機会を支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。これからも訪問入浴を続けてまいりますので、応援宜しくおねがいします。追記リターンの準備が進んでおらず、大変申し訳ありません。現在ステッカーを作成中です。また、今後ご支援者さん限定のオンライン報告会を予定しております。また詳細が分かり次第、ご報告いたします。NURSE-MEN運営 もっと見る
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