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コロナに負けない!S.M.S Gospel Studio 救済支援プロジェクト!

私達は新型コロナウィルス拡散防止のため、勇気をもってすべての営業をストップしています。このままではみんなの思い出の詰まったスタジオを手放さざるを得ない状況です。 この長い自粛期間が明けた時に疲れ切った心を癒す場所・帰る場所として、なんとかこの場所を守りたい!どうかみなさんのお力をお貸しください!

現在の支援総額

1,800,480

180%

目標金額は1,000,000円

支援者数

289

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/20に募集を開始し、 289人の支援により 1,800,480円の資金を集め、 2020/05/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,800,480

180%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数289

このプロジェクトは、2020/04/20に募集を開始し、 289人の支援により 1,800,480円の資金を集め、 2020/05/29に募集を終了しました

私達は新型コロナウィルス拡散防止のため、勇気をもってすべての営業をストップしています。このままではみんなの思い出の詰まったスタジオを手放さざるを得ない状況です。 この長い自粛期間が明けた時に疲れ切った心を癒す場所・帰る場所として、なんとかこの場所を守りたい!どうかみなさんのお力をお貸しください!

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今回、豊中スタジオの存続のためにということでたくさんの方からご支援をいただいていますが、もともと物販らしいものがほとんど無かったため、ご支援いただいた方へのリターンは、コロナが終息した後にスタジオが再開した時に使用可能なイベント参加チケットであったり、ドリンク券であったりしました。でもこの形であれば関西在住の方はなんとか使用可能ですけれども、今回は中部、関東、九州のメンバーさんや北海道在住の元メンバーさんなど、予想を超えて広範囲の地域の方からご支援をいただきました。ということなので、そういった「他地域でありながら、何か手伝いたい」と思ってくださる方であったり、現実的には個人レッスンやレコーディングを希望しているわけではないけど・・といった皆様へのせめてものリターンとして、あらたにオリジナル・デザインのTシャツ、トートバッグを製作させていただくことになりました。デザインは上のような感じです。メッセージの「PEACE BECOMES WITH A SMILE」は、マザー・テレサの有名な言葉で僕が好きなものです。いまコロナで日本中の人々がストレスを抱えています。「同調圧力」という言葉をよく聞くようになりましたが、本来なら災害時に助け合うことが得意な民族であるはずの僕たちが、現在は自粛要請に応じない商店や企業を名指しで攻撃したり、恐ろしい内容の張り紙をしたりという悲しい出来事が起こり始めています。僕たちが歌うゴスペルは、単なる歌ではなく、困難に直面した時に相手を攻撃したり、嘆いたりするのではなく、そういう時だからこそ「感謝の言葉」を口にしようと努めてきた人たちの歴史そのものです。マザー・テレサの「平和はひとつの笑顔からはじまるのよ」という言葉は、いまの僕たちがもう一度思い出すべき大切なメッセージなのではないかと思います。僕たちは今回のコロナで多くの計画やコミュニケーションの場を失いました。でもこれで「心」まで失ったら、それこそ取り戻すことはできないのではないかと危惧しています。決して忘れてはいけない言葉を、2020年の今だからこそ胸のど真ん中に書かせていただきました。目標額100万円を超えたものに関しては、僕たちと同じように今回のコロナで仕事が激減したうちの講師陣や同業のみんなの支援につながるイベントの製作費用として使わせてください。本当に感謝しています。ありがとう~~~。オフィスノイズ代表 BEE芦原


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今は亡き父との思い出「手作りボーカル・ブース」(無駄に長いです)スタジオの東側の壁のちょうど中央部、ドリンクコーナーの向こう側にでんっと鎮座している木でできたほったて小屋みたいなものがあるんですけど、実はこれレコーディング用のボーカル・ブースです。僕はもともと水道屋をやってたし、父はタイル施工の職人でしたので昔からなんでもかんでも手作りするのが好きでした。スタジオをオープンしてから壁紙や床も自分たちでやったし、簡単なステージなんかも作ったりしてたので、いろいろ木材などが余って場所を占領していました。邪魔だから捨てようかなと思ってましたが、その頃にネットで手作りの防音室をDIYで作ってるお兄ちゃんのブログを見つけて楽しんで購読していたので、この廃材使って自分でもやってみようかなって気になりました。ちょうどその時に実家の母親から電話があり、なんかめっちゃ興奮してるので「どうしたん?」って聞くと、「もうあかん!我慢の限界や!お父さんと別れる!!」とのこと。うちの父は前述通り、タイル職人でした。中学を卒業して集団就職で四国から16歳で大阪に出てきてタイル職人になりました。70年代の日本は造船が花形産業でしたので、父も造船専門のタイル技工士として大活躍したそうです。(ちなみに九州と大阪を結ぶ「さんふらわー」というフェリーのタイルはすべて親父の仕事です。)とにかく仕事が大好きで休むのが嫌いな父でしたから、70を超えても現役として造船所で働いていました。船のタイルは特殊な技術がいるのでもう後継者がいないんだそうです。(ちなみに僕は無理でした。狭いところに身体を突っ込んでタイルを貼る場面が多く、僕はでかすぎてまったくダメでした。)でも平成に入るとほとんどの船はお風呂もトイレもユニット式のものが多くなり、手間がかかるうえに重量も増えてしまうタイル施工式のものは流行らなくなってきました。なので父も家にいることの方が多くなるのですが、なんせ仕事が好きなので家にいる父はやたら機嫌が悪く家族にわけのわからんイチャモンを付けることが多かったようです。(父の名誉のために言うと決して悪い人ではなく、家族のために朝早くから夜遅くまで一生懸命働く姿はいまでも尊敬しています。)そんな感じで毎日母のやることに小言が続いたようで、ついにオカンはブチ切れました。70歳越えてから別れられたら、住むところとかいろいろ探したりせなあかんし「これは超めんどくさい事になる!」と思ったので、このブースの製作に親父を呼ぶことにしました。本当は3日くらいでやる予定だったけど、オカンが落ち着くまでという別の事情が加わったので結局2週間くらいほぼ毎日朝から晩までかけてこのほったて小屋を作ったわけです。この2週間で母は好きなところに毎日好きな時間に買い物に出かけたりして、ストレスはほぼ解消され、離婚危機はなんとか無事に収まったようです。笑アメリカの伝説のラグタイム・ギタリスト「ダコタさん」のライブに来た父との写真そんな父との思い出がつまったブースですが、父はおととし他界しましたのでいまは形見です。今回のご支援がなければ豊中スタジオは閉鎖していました。そうなればこのブースも当然バラバラに解体して捨てることになっていたと思います。これが残せたことは本当に僕にとって大きなことです。あらためてありがとうございます。レコーディング付個人レッスンただ単にボイトレとか個人レッスンをしても、受講生の方が一生懸命歌って講師の僕がそれを聴いてアドバイスをするというのは、歌い終わった歌を思い出しながら「あそこはこうしたらいいんちゃう?」とか、歌い終った途端とはいえその歌はもう空気中に消えてしまった過去の声なわけです。ボイトレや個人レッスンのスペシャリストの先生ならその辺はバッチリできるスキルをお持ちなんでしょうが、僕はあまり細かいことを覚えるのが得意ではありません。それに受講される方の2/3は女性ですが、僕の声はお手本を見せてあげるには程遠すぎて参考にならないと思います。そこで思いついたのがリアルタイムにレコーディングをして、課題が見つかる度に何度も録り直したり、部分ごとに録音したものをつなぎ合わせることによって「自分の声で作った今の自分の一番いいお手本」ができあがるということ。あくまでも他人である「先生」に歌ってもらうより、自分のベストテイクを毎日聴く方が絶対にひらめきもあるし、修正点も自分で気づけると思います。サティマイ京都のありさちゃんの録音レッスン風景趣味的レコーディングレッスンとレッスンの合間などに、大好きなアーティストの曲をオリジナル・アレンジしたオケを作って最後に歌を録音します。ピアノなんかは難しくて弾けないやつなんかはゆっくり片手ずつ弾いてたりします。本職のバンドマンの方に頼めばいいんですけど、あくまで趣味なんで気楽に自分でやってます。BEE 芦原 ・・・ FURTHER ON UP THE ROAD / JOHNNY CASHこれは一昨年に脳梗塞をやって、まだ顔の左半分に少しマヒが残ってる頃にリハビリがてらに録音したもの。声帯のど真ん中の感覚が今もないのですが、この頃はまだ声を張ることができなかった時でした。でも悲観的にはなってなくて、出ないんだったら出る曲を歌えばいいやって思ってJOHNNY CASHの往年の名曲を力を抜いて練習してました。BEE 芦原 ・・・ SMALL TOWN / JOHN MELLENCAMPリハビリ・レコーディング4作目。大好きなジョン・メレンキャンプの名曲です。だいぶ大きな声で歌えるようになってます。幸い両手ともに麻痺はないので唯一得意な楽器、マンドリンは自分でも「ええ感じやん」って思える出来です。芦原紀子 ・・・ RIGHT TO BE WRONG / JOSH STONEうちの奥さんの初レコーディング。ジョシュ・ストーンのかっこいい曲です。この曲はカラオケは市販のやつですけどバック・コーラスはノリさんの多重録音です。なかなか上手くてびっくりでした。こんな感じで誰もが気楽にレコーディングができる環境を作りました。どうしてもバンドマンに演奏してもらって、スタジオ押さえて、オペレーターさん付けてみたいなのって大そうになるしお金もかかるしね。音楽はプロだけのものではない!それが僕の大切にしてるスタンスです。これからも「なんちゃってミュージシャン」の味方です!


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まさかこんなに早く目標額に達するとは思っていませんでした。立ち上げから4日目の本日15時過ぎに携帯に「おめでとうございます。プロジェクトがSUCCESSしました」というメッセージが届きました。大体、豊中スタジオの経費は固定+変動経費で20万円くらいです。ですので今回のご支援で4月~9月、もしくは10月分くらいまでは見込めます。これだけ考える猶予を与えていただければ、この大きな制約の中でも、きっとなんらかの形でゴスペルや歌をみなさんのもとにお届けする方法を見つけることができると思います。元の状態に戻すにはやはりこのウィルスの危険性が去らなければ無理だと思いますけど、その間にきっと新しい音楽の楽しみ方も生まれるでしょう。子供のころ、近所の狭い駐車場で独自のルールを編み出して、毎日めっちゃ楽しく野球をやったのと同じように、大きな制約を制約と思わずどうやったら楽しいかだけを考えるのもいいかなと考えています。このプロジェクトは5月29日で終了します。それまではいくらでもご支援可能です。笑目の前の家賃が心配なくなったことで、落ち着いて楽しそうな企画をイメージする時間が持てます。また今までやらなかったTシャツやコサッシュなどのオリジナル・グッズの製作にも挑戦したいと思っていますので、どうかこのまま見守ってください。そしてかわいい、欲しいと思ってもらったらリターンという形でご購入いただけたらと思います。本当にありがとうございました。さあ前を向いて第一歩を踏み出します!!


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2019年から主にレッスンの入っていない祝日のお昼に、弾き語りチャレンジというイベント・ライブを開催しています。参加資格はありません。豊中スタジオに来てもらってエントリーすればオッケー!観客として応援に来たのに観てるうちに自分も演りたくなって飛び入りというパターンも数度ありました。昔取った杵柄で押入れに仕舞ってたギターを引っ張り出してきて、久しぶりに弦を張り替えた人や、高校時代にやってたユニットを復活させた方、いつかはやってみたかったピアノ弾き語りに初めてチャレンジされた方など、みんなそれぞれのスタンスで自分が選んだ曲と格闘してくれています。顔に似合わず甘い声でマスカレード普段はゴスペル、でも弾き語りは三線で沖縄民謡クイーンの名曲「LOVE OF MY LIFE」に挑戦常連ご夫婦と久々再会のバンド・リーダーが昔懐かしいレパートリーを!高校の同級生がユニットを再結成!毎回コミック・オリジナル・ソングの新曲を発表!毎回必ずビートルズを1曲、そして日本語懐メロを1曲聴かせてくださいます。豊中スタジオ・ゴスペル・ウクレレ倶楽部も参加優しい声で毎回讃美歌を弾き語って聴く人の心を癒してくれます母が歌いたい曲を伴奏させられている子供・・・。こんな感じで一年間続けてきた結果、みんなとてもパフォーマンスが向上して、MCなんかも余裕が出てきてます。残念なことにコロナの影響で1月を最後に開催できていませんが、緊急事態宣言が解除されたら一組ずつスタジオに来てもらって無観客ライブの動画を撮影することも考えています。


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今回のプロジェクトをご支援いただいたすべての皆様に感謝します。4月20日にプロジェクトが承認され、フェイスブックやツイッター、ダイレクトメール等でご案内をさせていただいたところ、たった一日(ほぼ半日)で目標額の半分に達しました。金額的なことは当然ですが、こんなにたくさんの方が豊中のスタジオを大切にしてくださってること、ゴスペルや洋楽コーラス、ウクレレなどの所属団体のことを愛してくださっていることをあらためて知ることができ、失いかけてた自信を取り戻せたと同時にもう一度前向きに再開に向けた準備をしっかりとしようと思えました。まだ政府の方針も曖昧だった2月の月末に国からの初めての自粛要請があった時、心に思ったのは「もしメンバーがこの活動の中でウィルスに感染してしまったら・・」という事でした。知っている人は知っていますが、2016年に私たちは一度解散の危機を迎えています。その時にグループを去った人、残ってくれた人。そのどちらもが今思えば、僕のやらかしたチャランポランな仕事に対して自分事として向き合って判断してくださったわけで、それぞれが「心の傷」を負いました。この数年で新しく入ってくれたメンバーさんにも実は大いに助けられています。大きな声で初めて歌を歌って最高にハッピーな顔をしてくれる人が新規に入会してくれると明るい気持ちになるし、とても心が支えられました。そんないろんなことを一緒に考えて、ともに笑って泣いた仲間を「運営の都合」で危険にさらすことは絶対にやってはいけないということは一番初めに休講宣言をした時から決めていました。国がどういう判断で自粛解除をするにしても、僕は自分の判断で本当にみんなが安心して集まれる時までは再開しないと決めています。ご支援いただいた方のほとんどはこの考えに賛同してくださると思っています。逆に無理に開けないでしっかりとみんなの安全を守ると決めたことへのアンサーがこのご支援だと受け止めております。その皆様のお気持ちをしっかりと心の真ん中に置いて頑張りますので、よろしくお願いいたします。オフィスノイズ代表 Bee芦原 2020.4.21