初めまして!このプロジェクトの発起人、O.E.T(オーケストラ・アンサンブル・東京)代表の水野蒼生(アオイ)です。
オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学で指揮者になる勉強をしている23歳の学生です。
僕らが愛してやまないクラシック音楽、僕はそれをこう表現します。
「数百年間もヒットチャートに君臨し続けてきた、マジでヤバいモンスターミュージック。」
クラシックの曲は長いけれどその分音楽性に深みがあり、
音だけであらゆる物語を僕らに見せてくれる唯一無二の音楽なんです。
最高の音楽をオーケストラで届けます
そしてクラシック音楽に欠かせないのが、オーケストラ。
何十人、何百人ものプレイヤーが同時にひとつの音楽を演奏するなんて!
しかも一切スピーカーを通さない生音を全身で浴びるだなんて!
考えただけで、ワクワクしませんか?
しかし、クラシック音楽の聴衆は高齢化していて、やはり若い世代には広まっていません。
「だからこそ今、僕らが愛するクラシック音楽をもっと若い同世代に聴いてもらいたい!この凄さを共有したい!」
そんな思いから今回CAMPFIREでプロジェクトを立ち上げる事を決めました。
【新リターン追加!】
プロジェクトも早いもので4週目に突入し、新しいリターンを追加しました。
カメラマン、ミツモトケイスケ氏によるO.E.Tの写真30枚を収めたフォトブックの作成が決定しました!
ミツモト氏は20代若手のカメラマンで一眼レフとフィルムカメラを使い主にポートレートを中心に撮影活動を行っています、そしてなんとオーケストラの撮影経験も豊富!「アーティストが動いている」と評判の腕前でリハーサルからO.E.Tの全てを撮影してくれます。
今年2017年には"TOKYO WOMAN" by iStockにて特別賞を受賞し、現在注目を集めている新進気鋭のカメラマンです。
↑"TOKYO WOMAN" by iStock 特別賞受賞作品
新しいリターンにはフォトブックのみのPコース、フォトブックとコンサートチケットをセットにしたPコース+をご用意しました。是非この機会にお求めください!
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最高の若手オーケストラを結成して、この夏に東京でコンサートを開催したい!
僕たちはこの夏、7月20日に最高の若手オーケストラを結成して東京でコンサートを開催します。
しかし、コンサートホールや練習施設、大型楽器のレンタルなどオーケストラのコンサートは莫大なお金がかかります。
最高の音楽体験を皆さまにお届けする事をお約束します、
どうか、僕らO.E.Tに力を貸してください!!
これが、O.E.Tの初舞台。
今回僕らが選んだ曲は、19世紀初頭に活躍した音楽界の革命児、ベートーヴェン。その素顔は心から笑い、心から泣く、常に全力のアツい男でした。その音楽はまさに彼の人間性を映す鏡です。
そんなベートーヴェンの音楽を21世紀の若者が全身全霊を込めて演奏します!
コンサートホールは、渋谷駅から徒歩5分のアクセスの良い渋谷区文化総合センター大和田さくらホール。
2層バルコニー形式の735人収容の音響抜群の空間、オーケストラに最適のホールです。
O.E.T(オーケストラ・アンサンブル・東京) とは
「クラシック音楽の入口を開くカギとなるオーケストラ」
演奏するのは、国内外で活躍する若手のトッププレイヤー40人ほどの少人数精鋭のオーケストラ。
全員が20代で、国内外の音楽大学で研鑽を積んだ実力者たちです。
その中には世界的な賞歴を持つ奏者が数多くいます。
・若者のカルチャーとしてのクラシック音楽
・ホンモノの音楽を届ける圧倒的表現力
この2つを武器に文化都市、東京からクラシック音楽を本格的に盛り上げていきます。
どうか、僕らO.E.Tにご支援よろしくお願いいたします。
ソリスト達と2人の指揮者
ヴァイオリン: Maxime Michaluk (マキシム・ミシャリュク)
1994年生まれ。ベルギーのナミュール出身。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学ヴァイオリン科在籍。これまでに数多くの欧州のコンクールで優勝を果たす。また、ナミュール交響楽団、東チェコ交響楽団など歴史あるオーケストラとの共演を重ねる。現在、ハーゲン弦楽四重奏団の第二ヴァイオリニスト、ライナー・シュミットに師事。
チェロ: 三井静
1992年生まれ。
桐朋学園音楽大学ソリストディプロマコースを経て、現在ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学チェロ科に在籍。IMA音楽賞、霧島国際音楽賞、第20回日本クラシック音楽コンクール最高位、第80回日本音楽コンクール第3位入賞。現在、ハーゲン弦楽四重奏団のチェリスト、クレメンス・ハーゲンに師事。
ピアノ/指揮: 大井駿
1993年生まれ。
2014年にパリ地方音楽院を首席で卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム大学オーケストラ指揮科、ピアノ科に在籍。第4回せんがわピアノオーディション優良賞、横浜国際コンクール第3位入賞。2016年、学内選抜ピアニストとしてバート・ライヒェンハル管弦楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を弾き振りで共演。
指揮: 水野蒼生
1994年生まれ。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学でオーケストラ指揮科、合唱指揮科に在籍。2015年、ザルツブルク州立歌劇場の常任指揮者の下でオペラ「ノアの洪水」のアシスタントを務め、公演を指揮。ブラウナウ・シンバッハ楽友協会の副指揮者を2016年秋より務める。
▼資金の使い道
公演会場施設費及び設備費、練習施設費、人件費、ゲストプレイヤー渡航費 etc...
▼リターンについて
【¥3000】
・Aコース 公演チケット1枚、サンクスレター
・Bコース 公演音源ダウンロード権、サンクスレター
【¥4000】
・Aコース+ 公演チケット 1枚、サンクスレター、公演プログラムにお名前記載
・Bコース+ 公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラム、公演プログラムにお名前記載
【¥6000】
・Cコース 公演チケット 1枚、公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラムにお名前記載
【¥8000】
・Cコース+ 公演チケット 2枚、公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラムにお名前記載
・Dコース 公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラム、公演プログラムにお名前記載、公演映像とリハーサルなどのドキュメンタリーを収めた特別DVD
【¥10000】
・Eコース 公演チケット 1枚、公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラムにお名前記載、公演映像とリハーサルなどのドキュメンタリーを収めた特別DVD
【¥12000】
・Eコース+ 公演チケット 2枚、公演音源ダウンロード権、サンクスレター、公演プログラムにお名前記載、公演映像とリハーサルなどのドキュメンタリーを収めた特別DVD
【¥50000】
上記Eコース+に加えて指揮者が本公演で使用した楽譜の現物をプレゼントします。
【¥150000】
・スペシャルFコース 上記Eコース+に加え、支援者の指定の場所で小編成のオーケストラ演奏
(演奏者交通費別途。15人ほどを予定していますが、演奏時間や曲目、日時など含め、支援者様と共に考えます。)
【¥330000】
・スペシャルGコース 上記Eコース+に加え、アンコールの曲目を決める権利
(応相談、クラシックのオーケストラに可能な範囲で。)
リターンの発送時期
チケットは公演前の7月にお届け致します。
チケット以外のリターン、音源やDVD、フォトブックなどは公演後となりますので9月頃の発送を予定しています。
最新の活動報告
もっと見る50日間の挑戦を終えて。
2017/07/10 09:52おはようございます。 昨日で50日間の長い挑戦が終わりました。 5/26から開始したO.E.Tのクラウドファンディングはの結果は・・・ 目標金額の109%、合計872000円 の支援を頂く事が出来ました!! 大大大成功です!!! 本当に感謝しても仕切れません。 O.E.Tに最高のスタート台を用意して下さった皆様、ありがとうございます! そしてここからが僕達の本当の始まり。 まずは7/20、皆さんに最高の音楽を届けます。 そこで終わらずにこれからもっと大きなオーケストラを目指していきます。 これからも何卒よろしくお願い致します! O.E.T代表 水野蒼生 もっと見る
ベートーヴェンに挨拶。
2017/06/15 00:54こんばんは。当プロジェクトオーナー、O.E.T代表の水野蒼生です。 先の週末でオーストリアの首都であり音楽の都、ウィーンを訪れました。 理由は、ウィーン中央墓地の第32A区。楽聖ベートーヴェンのお墓参りです。 夏のベートーヴェンの作品にFeatureした結成記念公演"Opening"に向けて、少し時間が空いたのでザルツブルクから脚を伸ばし、代表として挨拶してきました。 ベートーヴェンはウィーンで1827年の3月26日、56歳で亡くなりました。 その葬式にはウィーンの市民2万人が駆けつけ(当時の人口から考えると更に凄い割合!!)、当時のスターであった彼を弔いました。 クラシック音楽の代名詞とも言われる「ベートーヴェン」。 今でこそスタンダードですが当時では若者に大人気のセンセーショナルな音楽で、まさに音楽の時代を切り開いた人物なんです。 だから、クラシックの入口のカギとして再びクラシックムーブメントを作るO.E.Tは、旗揚げ公演にベートーヴェンを選びました。 そんなベートーヴェンの音楽の持つエネルギーこそ僕ら若手オケであるO.E.Tのコンセプト、演奏の方向性的にもぴったりだと思いこのプログラムを選びました。 ベートーヴェン本人はこの石の下で眠っていますが、彼の音楽は200年近くの間世界中で生き続けています。そしてこの夏に僕らの演奏するベートーヴェンからクラシックの新しい時代を始めます。 もっと見る
あの年末の風物詩、第九の歌詞が実はスゴイ
2017/06/10 22:11 当プロジェクトオーナーのブログにて、O.E.Tに関する記事が昨晩更新されました! 今回演奏する作曲家ベートーヴェンの最高傑作のひとつであり集大成的な作品、交響曲第9番(通称ー第九)の歌詞を現代的な日本語に超訳してみた記事ですが、なんとこの記事が大きな反響を呼び、24時間足らずで既に2300PVを記録しました! ぜひご一読ください、そしてベートーヴェンの音楽が持つメッセージ性を感じ取ってもらえたら幸いです! http://aoi-muzica.hatenablog.com/entry/2017/06/09/181748 もっと見る
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