2020/05/13 17:36
本日、毎日新聞のオンラインにて国際交流シェアハウスやどかりのクラウドファンディング挑戦に関する記事が掲載されました。
記事の中に登場するベトナム人留学生はやどかりに1年3か月ほど住んでいました。
とても繊細で人の痛みに寄り添える学生ですが、同時に自身も傷つきやすくなかなか日本での生活が難しい時期もありました。
泣いてもいいし、愚痴をこぼしてもいいし、怒ってもいい。そんな風に毎日を過ごしてきました。彼女自身もコロナがなければ就職活動をもっと積極的にできていたと思います。しかし、終息の見込みのない今、彼女は「帰国」を選びました。
ベトナムに戻ることを決めた彼女は「先生、やどかりはずっとあるよ」と一言。
私は彼女の一言で「このままではいけない。動かなければ。あきらめてはいけない。」
そう思えました。
やどかりの日々が少し見えるような、そんな温かい記事を書いてくださいました。
ぜひご覧ください。
国際交流シェアハウスやどかり
中野 みゆき