トップの写真は、23才のプロデビュー戦。
当時は浪速のプリンンス(笑)
クラウドファンディングの応援いただいてる皆様に少しでも、自分ができることを考えると、
なかなか、皆さんが周りに居ないだろう人種。
格闘家の話しをすれば少しは価値のある記事になるかなぁと思って書いてます。
自分が10代の頃、格闘技をやり始めた頃は、負けた時に現実を受け入れられなくて、凄く落ち込むことが多かったかな...
アマチュアデビュー戦では、片腕が試合中脱臼しても、痛みを顔には出さずにレフェリーに気づかれないように最後まで戦ったこともあった。
かなりの負けず嫌いでした。
それは、練習を誰よりもしてたから、その気持ちを持てたのだと思う。
プロになってからは、試合で亡くなっても親に迷惑かからないように、部屋を掃除して、遺書まではいかないけど、両親に手紙を書いて試合に臨んでました。
本当に自分はパワーが無く頭も悪かったので、感覚タイプで、一番の強みは
あきらめない気持ちでした。
そこは、誰にも負けないって自分の信念にしてた。
その時に、負けたら別の仕事で働こうとか?
格闘技しか自分には無くて、全く他の道という選択肢は、僕にはありませんでした。
負けたら、こっちという道を作れば、人というのは弱い生き物なので、そっちの道を選ぶということもあります。
やはり、自分がジム経営を12年経営する中で、
格闘技や人生で成功する人は、コツコツとやり続けることができること自体が一つの才能かもしれません。
経営理念にも入れている「一日一生」という言葉。「一日」単位で今日一日を全力を尽くして明日を迎えようと思える。という生き方を意識しています。
成果がないときは、
自分の頑張りが足りなかったと思うように、、、捉えています。
試合で負けて、相手の方が練習環境がいいとか?
相手は、才能があるとか?
言い訳をしても何にもならない...
変わらないことに執着するより、今回でいうとコロナに置ける社会情勢は変えれない。
練習や頑張りが足りなかったと自責にして思う方が、また前より努力して
もっと頑張れるし希望が見えます。
だから、今の状況も結果が出ないなら自分のせいと思って全力で朝から晩まで頑張る。
当たり前のことだけど、なかなか難しい。でも格闘技してたお陰で
強い相手や、ピンチがくると半端なく燃えてくる性分なんだよね。
ゲームに例えると、後のステージに進めば進むほど、難しい障害に出くわす。
それをクリアーしないとボスキャラにもチャレンジ出来ないし、新しいステージは味わえないよ。
そういう考えで、現役時代の自分は、負けても負けてもあきらめずチャンピオンまでなれたんだと思います。
ビジネスでも、結果が出ないなら、
頑張ってるつもりで、頑張ってないというふうに考えて日々、
「一日一生」の気持ちでベストを尽くして生きてみませんか?
格闘技から学んだ生き方の学びのシェアでした。