私たちは「復興の新しいかたち」を目指して、このレストランバスにチャレンジしました。
これまでにも多くの皆さまにお越しいただき、また気にかけていたくことで、少しずつですが阿蘇の魅力を伝えられているのではという手応えを感じております。
ただ、自らレストランバスツアーをプロデュースすると決意したものの、やはり私たちは農家。観光業のプロではありません。
今回のレストランバスツアーを機に、阿蘇で農業と観光業の橋渡しができればと思ってはいるものの、まだまだ道半ばです。企画全体ではまだまだ赤字状態でもあります。
それでも熊本地震から1年、阿蘇が厳しい冬を超えて観光シーズンの幕開けとなる本年4月からの運行は、阿蘇にとって、また熊本にとって「復興の兆し」として絶対に逃すわけにはいきませんでした。
通常であれば行政や相応の事業者が取り組む規模の事業ですが、彼らは家屋をなくした方々などへの復旧作業で迅速な動きができないのが現状です。
この震災直後の熊本・阿蘇においては農家や地域団体が主体となって、この機会を逃すことなく前に進む必要がありました。
そこで、クラウドファンディング"CAMPFIRE"へ挑戦しております。
締め切りは本日24:00。皆さまの温かいご支援をお願いいたします!