こんにちは。MIYU&MIOです。
皆様からのご支援ありがとうございます。
今回のレポートではデンマーク最北の街"Skagen"についてご紹介致します。
なぜSkagenかというと、私達の学校の修学旅行(本来は5日間の予定でしたが、コロナの影響で1日のみでした...)で訪れたからです!とても素敵な街だったので皆様にオススメ致します。
【Skagenってどこ】
Skagenはデンマークのユトランド半島の最北端に位置する街です。
日本ではSkagenというと時計ブランド"SKAGEN スカーゲン"が有名ですが、こちらでは"スケーエン"と発音します。
古くから漁村として栄えたこの街。今ではサマーバケーションを楽しむ場所として人気となっており、たくさんのサマーハウスやホテルがあります。またアートの街としても有名で、Skagenには多くの画家や陶器作家などのアーティストが訪れています。
ユトランド半島にあるデンマーク第二の都市オーフスから、車でおよそ2時間半です。
【Skagenのみどころ】
アートと自然の街Skagen。その見所を3つ紹介致します。
①特徴的な黄色い家
Skagenの街では、多くの家が写真のような外観をしています。"Skagengul”と呼ばれる黄色の壁に、赤いレンガの屋根、そして屋根の端にあるレースが特徴です。
Skagenにある家の多くは、外観はそのままで中をリノベーションして売られています。中には築100年超えの物件も...!そうすることで、伝統的な街並みが守られています。
まるで絵本の中に飛び込んだような、黄色い家の街並み。ぜひ散策してみてください。
②Grenen
Skagenから車で10分ほどの場所にある岬、Grenen(グレーネン)。
ここは西のスケーラック海峡Skagerrakと東のカテガット海峡Kattegatがぶつかり会う場所。
岬の先端に立つと、左右から波がぶつかり合う珍しい現象が見られます。
なんと、野生のアザラシにも出会えちゃいます!!
人に慣れているのか、かなり近くまで寄ってきてくれます。
③Skagen美術館
Skagenを舞台とした絵画を中心に、多数の作品が所蔵されています。
スケーエン派の代表的画家の一人であるP・S・クロイヤーの作品も多く展示されています。その妻であるマリー・クロイヤーをモデルにした「マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて」という映画があるので、そちらを見てから訪れると展示されている絵の背景などがわかり、より一層楽しめるかと思います。
Skagenは夏にくるのがオススメです!
デンマークにお越しの際はぜひ足を伸ばして見てください♪
MIYU MIO