こんにちは。MIYU&MIOです。
重ねてになりますが、本プロジェクトにご支援、ご協力をいただき誠に感謝申し上げます。
私たちのことを気にかけてくださり、皆様から頂いた温かいお言葉は、プロジェクト開始当初から今日まで大きな励みになっております。残り6日間最後まで全力で頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は6月20日に私たちが通っているフォルケホイルコーレの今学期が終わりを迎えましたので、最終日の出来事についてご紹介します♪
【最終日当日のスケジュール】
8:15~8:40 朝の朝会(前回記事参照:フォルケホイスコーレの1日をご紹介)
8:40~12:00 掃除の時間 寮・共有スペースの掃除と各々パッキング
12:00~13:00 昼食
13:30~15:00 ピクニック(当日は大雨で室内でピクニックをしました)
15:00~16:00 卒業式
17:30~21:00 お庭で夕食
21:00~ 最後のパーティー
【卒業式】
(手紙受け取りの様子 MIYU)
私たちのフォルケホイスコーレでは入学した日に自分宛に6ヶ月後の自分へ手紙を書き卒業時に過去の自分から現在の自分に手紙を受け取りました!
生徒の中には感動をして涙を流す生徒もいました。中々思うように勉強することができなかった中で今自分に出来ることを探し、少しでも成長に繋げられたのだと実感しました。
【お庭で夕食】
(外でご飯を待つ様子)
コロナの期間はソーシャルディスタンスで全員で一緒にご飯を食べることができませんでした。
最後の夕食は久しぶりにみんなで食べた夕食で、感動しました。
(デンマークでは、現在50人以上の集会は原則OKになりました)
【コメント】
コロナで学校が閉鎖したのは約3ヶ月半。そのため、学校を去ってしまった生徒もいました。しかし、卒業式には去ってしまった生徒も遊びに来てくれて、とても嬉しい気持ちになりました。振り返ってみると、学校に通い勉強ができたのは2ヶ月半弱。
楽しい思い出もたくさんありますが、それ以上に大変な面が多かったなと感じます。
特に、街には緊張感が漂い、学校の再開もいつになるのか分からず、国にも帰国ができないという状況は辛かったです。しかし、このプロジェクトを通して多くの方から励ましのお言葉をいただいたからこそ、ここまで頑張ってこれたと感じます。
デンマーク国内のコロナの状況は、感染者数も減り、国内はほとんどのお店がオープンしている状況です。しかし、未だに町の中は若干の緊張感が残っています。
日本もまだまだ油断ができない状況であること、遠く離れたデンマークにも伝わってきています。皆様が健康でありますよう、心から願っています。