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【コロナに負けない】日本酒の力で、ふたりの笑顔を守りたい!

コロナウイルスによる売上減。しかし、こんな時こそ「ふたり時間」を大切にしてほしい。お店の継続とお客さまの「絆」を守るため、日本酒を通じて最高の時間を提供します。

現在の支援総額

2,060,000

103%

目標金額は2,000,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/10に募集を開始し、 93人の支援により 2,060,000円の資金を集め、 2020/06/20に募集を終了しました

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【コロナに負けない】日本酒の力で、ふたりの笑顔を守りたい!

現在の支援総額

2,060,000

103%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数93

このプロジェクトは、2020/05/10に募集を開始し、 93人の支援により 2,060,000円の資金を集め、 2020/06/20に募集を終了しました

コロナウイルスによる売上減。しかし、こんな時こそ「ふたり時間」を大切にしてほしい。お店の継続とお客さまの「絆」を守るため、日本酒を通じて最高の時間を提供します。

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ご挨拶

皆さま、はじめまして。
神奈川県川崎市にある日本酒ダイニング:和み酒房げんの松枝と申します。



川崎駅の喧騒から少し離れた場所で、
”上質な日本酒と優しいお料理、心地よい接客”をコンセプトに、
11年間営業してまいりました。

この度、政府が出した緊急事態宣言を受け、休業することにいたしました。
非常に心苦しいですが、お客さまと私どもの健康・安全を考えた上での判断です。

このままこの状況が続く場合、店舗存続の危機となります。
未来が見えないのは、お店を持っている私達だけでなく、
だれもが同じような状況だと思います。

こんなときこそ誰かの役に立ちたい。


「コロナウィルスがきっかけで離婚する人が増えている。」
ふと見たニュースでこのようなことを言っていました。

こういう時こそ、ふたりの絆は大切ではないのか?
そう思いました。

そこで、今回こちらのクラウドファンディングを立ち上げることにしました。
げんのご支援をいただいた皆さまに、

笑顔で過ごす未来の「ふたり時間」

を提供させていただきます。

少し長くなりますが、飲みかけのコーヒーをそっと脇に置いて、
お付き合い頂けますと嬉しいです。

------------------------------------------

目次

1.私のこだわり
 <なぜ日本酒なのか?>
 <野菜の有機栽培>
 <世界にひとつだけの器>

2.お店を作った背景
 
3.現在の取り組み

4.リターンのご紹介

5.プロジェクトで実現したいこと

6.最後に

------------------------------------------

1.私のこだわり

「自分が楽しいと思っていることをお客さまと共有したい」
飲食店一筋でやってきた理由はこれに尽きます。

それってどういうお店なのか?
私の考える「楽しい」を皆さまにお伝え致します。

<なぜ日本酒なのか?>

日本人の食卓に合うものは日本酒しかない!
そう言い切ります。


実は色々な飲食店を経験してきました。
ファミレス、ダイニングBAR、ショットBAR、創作和食、レストラン、和風居酒屋。
と同時に、色々なお酒も飲んできました。


人がお酒を飲むのは、たいてい夕食時。
つまり、夕食をより美味しくするために、お酒を飲みますよね。
(食事をしないで飲む方もいらっしゃいますが、、、)


そのような観点で言いますと、

日本酒が圧倒的に料理の美味さを引き出し、
圧倒的にお酒自体もおいしいと感じるもの
でした。
そんな日本酒に魅せられた私は、唎酒師の資格も取得しました。

洋食にはワインでしょ!
という方もいらっしゃるかもしれません。


いやいや。そんなことありません。
ここ20年くらいで日本酒の歴史は変わりました。
日本酒の技術が進歩したからです。


これは、蔵や杜氏の努力のたまもので、
いまや世界中に「SAKE」と呼ばれ愛されるものになっています。

蔵元で毎年恒例、新酒の瓶詰作業


しかし、日本酒だけでは芸がありません。

実は、他の日本酒ダイニングとはちょっと違う、
私なりのおもてなしをご紹介させてください。


<野菜の有機栽培>
実は2017年からシェア畑を借り、
収穫した野菜をお店のメニューに取り入れています。

茄子の収穫

収穫した夏野菜

夏野菜と豆腐の揚げ出し

七種野菜のセイロ蒸しバーニャカウダ

なぜ畑をはじめたかと言いますと、
「お客さまにより安全で美味しいお食事を楽しんで貰いたかったから」です。

野菜について学んでいたときに、
有機野菜はそうでないものと比較して、
栄養価が10倍以上違うこともある、ということを知りました。

それをきっかけに「思い切ってシェア畑をレンタルしよう!」と決めたのが3年前。
自分で収穫した野菜を食べると、
ひと味もふた味も違います。

そして、お客さまがおいしそうに食べているのをみると、
頑張って収穫した甲斐あったな、と何倍もの喜びを感じます。

そしてなんと!
今年は興味を持ってくれたお客さまも収穫と土づくりに参加してくれました。

このように、お客さまにも収穫に参加してもらい、
こどもの頃に戻ったように土を触ったり、
「げんでは安心できる食材を使っている」と知ってもらいたいと思っています。

<世界にひとつだけの器>

畑と時を同じくして始めたのが陶芸。
自作の花瓶

なぜ陶芸なの?と思いましたか?
ずばり、自分が作った酒器でお客さまに日本酒を楽しんでほしい! 
という想いがあるからです。

私は物を作ることがこどもの頃から好きでした。
作ったものを誰かにあげて、喜んでもらえるというのも、そう思う理由の一つです。

飲み物は器一つで味が変わります。
当店は色んなおちょこがあり、お客さまには好きなおちょこを選んで頂き、
お酒をたしなんで頂いております。

私は利き酒師の資格を持ち、日本酒の良さを世の中に伝えるプロフェッショナルです。
ならば、日本酒を飲むのにぴったりな酒器も自分で作ろう!と考えました。
そして、日本酒が好きなお客さまとも、一緒にマイ酒器造りを実現したいです。

2.お店を作った背景


飲食業に従事するようになったのは約20数年前。
かの料理研究家:栗原はるみ氏の「ゆとりの空間」でアルバイトをし始めたことがきっかけでした。

お客様が「おいしかった。ありがとう。」と声をかけてくれたことに感動しました。
”お客様の反応がダイレクトに受け取れた”からです。

それからずっと飲食店で働いてきました。
しかし、「飲食店の社会的地位が低い」。そう気づきました。

確かに、飲食業は誰でも働くことができます。
しかし、誇りをもって働いている人もたくさんいます。

例えば、単価5,000円の和食のお店に行ったら、お食事の提供の仕方は丁寧ですよね。
働いている人も誇りを持っていることでしょう。

では単価1,000円の定食屋ではどうでしょうか?
丁寧にお皿を置くスタッフは少ないでしょう。

「お皿を置く」という行為はプラスのサービスではありません。
極端に音を出したり、こぼしたりしなければ、クレームが出ることはありません。

しかし、私はたとえ1,000円の定食屋だったとしても、
丁寧にお皿を出して、お客さまに喜んでもらいたい。
そう思って仕事をしてきました。

結果、そのようなこだわりを持っている以上、
自分で経営しなければ理想の飲食店はできないと考え、
「和み酒房 げん」をオープンしました。

3.現在の取り組み

お店についての紹介をしてきましたが、
現在は緊急事態要請をうけ、店舗としての営業は休業中です。

今まで支えてくれたスタッフのためにも、
お店を守るために出来る事は何でもしたい。


そのために、今はテイクアウトとデリバリーに業態を切り替え、

この危機を乗り越えようと模索しています。




こうなってみて、改めてこの場所で提供したかった価値について考えました。

温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、
一番おいしい状態でお客さまに提供したい。

適切な温度で管理された日本酒を飲んでもらいたい。

それが私の本当の想いです。

4.リターンのご紹介

今回ご支援いただいたお客さまには、
やはり、直接お店にご来店いただき、
大切な人との時間を過ごしてほしい。

そのような想いから、
下記をリターンを提供させていただきます。


3,000円  店主からのお礼の動画
4,000円  和みファームの有機野菜(ご自宅で楽しみたい方)
5,000円  6,000円分のお食事券
10,000円  2か月間、全てのドリンク半額パスポート
20,000円 ご支援感謝ペアスペシャルコース+店主厳選【限定日本酒4種飲み比べセット】
30,000円  半年間、全てのドリンク半額パスポート
50,000円  1年間全てドリンク半額パスポート
100,000円  1年間全てのドリンク0円パスポート

※来店リターンに関しては、すべてお一人さま当たりの料金です
※お名前を記載していただいた方のみ有効です。

5.プロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいことは、
守りたい絆のあるお二人に、至福の時間を提供することです。

夫婦、大切な兄弟、親子、恋人、無二の親友など、
関係を深めたいおふたり様なら、どなたでもご利用いただけます。

仲良くなって欲しいお知り合いの二人に、
ギフトとしてプレゼントされるのも、大歓迎です。

6.最後に

コロナウィルスが早く終息し、笑顔で外食できる日が来ることを
心から望んでいます。

今後も色々なことがあるでしょう。
一人だと不安でつぶされそうな時も、
二人なら乗り越えることもできると思います。

是非ともご支援のほど、よろしくお願い致します。

和み酒房 げん
〒210-0005
神奈川県川崎市川崎区東田町8 パレールビル1F
044-200-7538
川崎駅徒歩8分

定休日:日曜日
営業日:月曜日~土曜日
17:00~24:00(L.O.22:30) 


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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