2020/05/21 15:51

こんにちは。
『美観堂』の犬養です。

美観地区のクラウドファンディングも、いよいよ25日目。
連日、そのリターンの一つとしてご用意している『美観地区みらい券』が使えるお店さんをご紹介しています。

マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング

『美観地区みらい券』は美観地区のお店を先払いで支援できる商品券。
本日も、僕が実際によく通っている美観地区のお店のどこがお気に入りなのか、ご紹介したいと思います。

イタリア料理×蕎麦の新しい組み合わせ

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トラットリア自家製蕎麦 武野屋』さん。

お店のお料理コンセプトがそのまま表れた店名なんですよね。

大衆的なイタリア料理店を示す「トラットリア」と「自家製蕎麦」。
そして店主の武野さんご自身のお名前。

うーん、ストレート。
そして「おっ、トラットリアと蕎麦ってあまりないな。けどなんだか美味しそう」と思わされるネーミング。

僕が20〜30代のスタッフや友人に紹介する際にも、この店名だけで「美味しそう!」となるリアクションばかりです。

誰もが『カルボナーラのおそば』もしくは『ジェノベーゼのおそば』を注文する魔法

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『武野屋』さんに来たら、やはり地元岡山・蒜山(ひるぜん)のそば粉などを使ったお蕎麦の料理は欠かせません。

その中でも「ザ・イタリアン蕎麦」の魅力が詰まっているのが、この二つ。

『栗豚ベーコンとマッシュルームのカルボナーラのおそば』
『有機トマトとホタテのジェノベーゼのおそば』

僕がこれまで10回以上行ったすべての回で、このどちらかのお蕎麦を注文しています。

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僕も好きなメニューですが、何より一緒に行く人が顔ぶれは変わっても必ずこのどちらかのメニューに吸い込まれていってしまうんですよね。

イタリア料理を代表するパスタのクリーミーな味付けと、そば粉がもつあっさりしながらも少し野性味の残った味わい。
その組み合わせを脳内で想像し、引き込まれていってしまうのでしょう。

その様子は、まさに魔法のよう。
そして注文時に想像したその味、実際に食べても全く期待を裏切りません。

※ジェノベーゼの方はランチ限定メニューですので、ご注意を。

倉敷を味わう、日本庭園が広がる白壁の古民家

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『武野屋』さんの大きな魅力の一つが、そのロケーション。

築150年の白壁の古民家で、ほぼどの席からも四季の移り変わりを味わえる日本庭園を堪能できます。

大きな窓からは、昼には太陽の光がたくさん採り込まれ、夜には幻想的な庭園の風情を感じられます。

さらに。
これまでのこの記事本文に使われている4枚の写真、お気づきでしょうか。

4枚すべてに共通して入っている、「あるもの」の存在を…。

そう、それは倉敷の児島で作られるデニムなんです。

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『武野屋』さんでは、のれん、ランチョンマット、メニュー、そしてスタッフの方のエプロンと、様々なところに倉敷の名産であるデニムを使われているんです。

そこには、倉敷で生まれ育った店主の武野慎一郎さんが、15年間外食産業に携わったのちに地元でオープンしたこのお店への思いが込められています。

蒜山のそば粉、瀬戸内の魚介、岡山県産の野菜というお料理に加えて、倉敷らしい古民家、そしてデニム。

どの面でも確かなデザイン性があり、様々な点で倉敷を堪能できるのが、『武野屋』さんの魅力です。

コロナが明けた頃に。『武野屋』さんを味わいに来てください

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僕も会社のスタッフや他の地域からのお客さんとよく行く、この『武野屋』さん。
夜でもアラカルトだと一人あたり4,000円ぐらいで食べることができる、カジュアルさです。

デートにも、ご家族とでも、職場の同僚とでも。
かなりオールマイティーに利用できるお店です。

今回の美観地区のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』、この『トラットリア自家製蕎麦 武野屋』さんでも利用いただけます。

例えば「未来のカルボナーラそば代を先に払っておく」という形で、ぜひ支援してもらえると嬉しいです。

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