こんにちは!
東京バレーボールアカデミー事務局です。
プロジェクトのページにももちろん書いているのですが、なぜ私たちがアカデミーを残したいか、なぜクラウドファンディングで支援を募っているのか、ということを何回かに分けてお話ししようと思います。
お時間のあるときに目を通して頂けると嬉しく思います。
アカデミーを存続したい第一の理由は「バレーボールを学べる場所を残したい」という思いがあるからです。
みなさん、少し考えてみて下さい。
「泳げるようになりたい」と思ったらどうしますか?
「スイミングスクールに行く」と答える方が多いでしょう。
「勉強できるようになりたい」と思ったらどうしますか?
学校の学習をしっかりすることはもちろんですが、それに加えて学習塾に行ったり家庭教師をつける方もいることと思います。
スイミングスクールにも学習塾にも専門的に教えてくれる方がいますよね。家庭教師ももちろんそうです。
それでは「バレーボールをもっとうまくなりたい」と思った場合はどうしますか?
きっとなかなか答えが出てこないと思います。
勉強も水泳も、サッカーや野球だって個人がスキルを伸ばすための場所があります。
しかし、バレーボールにそのようなところはほとんどありません。
私たちは、皆さんの「バレーボールがうまくなりたい。学びたい」という欲求を満たす受け皿でありたいと思っています。
上達したいという思いはバレーを始めたばかりの方でも、競技歴が長い方でも、変わりなくあるものです。
そして、その思いは年齢に関係なく生まれるでしょう。
そんなときに、バレーボールを学べる場所として、スキルアップができる場所として、この東京バレーボールアカデミーを残していきたいと思っています。
「うまくなりたい」と思っても、学ぶ場所がない。
「うまくなりたい」と思っても、教えてくれる人がいない。
それは本人にとっても、バレーボールという競技にとっても不幸で悲しいことです。
東京バレーボールアカデミーはチーム指導ではなく、個人指導に特化することで、それらの欲求に応えてきました。
これからも、そんなみなさんの思いに応えられる場所としてアカデミーを残していきたいと思っています。
緊急事態宣言が延長され、体育館が使用できるようになるまでにあとどれくらいの時間がかかるのか、全く読めない状況が続いています。
いまだに存続の危機を脱することができません。
クラウドファンディング終了まで残り12日となりました。
バレーボーラーの学ぶ場を未来に残すため、どうか皆様のお力をお貸し下さい。