こんにちは!
東京バレーボールアカデミーです。
前回からスタートした、私たちがアカデミーを残したい理由その2のお話です。
バレーボールは団体競技です。
試合をやろうと思うと、最低でも6人いないといけません。
そして、ボールをキャッチすることができないという特性上、チームプレーがとても重要になります。
部活動では、個人のスキルを上げるための練習もやるでしょう。
しかし、試合が近づくにつれてチーム練習に多くの時間が割かれるようになっていきます。
そこで、何が起こるでしょうか。
試合に出るレギュラーメンバー、そしてチームとしてどうやってプレーしていくかということに重点が置かれ、レギュラーでない控え組が上達する機会が少しずつ減って言ってしまうことが多くあります。
「うまくなってレギュラーになりたい!」と思っても、個人のスキルを上げるための十分な時間を部活動では確保できず、なかなか上達しないという方も多くいらっしゃいます。
これは何も部活動だけに限ったことではありません。
ママさんバレーをプレーしている方や、クラブチームで活動している方も同じ悩みを多く抱えています。
そこで、私たちは「うまくなってレギュラーになりたい!」「もっとこんなプレーができるようになりたい!」という人たちが、技術を学び、上達することを手助けしたいと思っています。
うまくなればバレーがもっと楽しくなり、バレーが楽しくなればもっと生活が豊かになる。
そのことが、より豊かで楽しい人生につながっていくと考えているからです。
持久走が早くなりたければ、1人で走って鍛錬することができます。
速く泳げるようになりたければ、スイミングスクールで学べます。
バレーボールがうまくなりたければ、東京バレーボールアカデミーで学べます、という環境を提供し続けたいのです。
そのような活動を続けていくことで「バレーボールが楽しい!」と思ってもらえる方が増えれば、それが競技の発展につながっていくと信じているからです。
クラウドファンディングの終了まで残り11日となりました。
緊急事態宣言延長という非常事態を乗り越え、アカデミーを存続させていきたいと思っています。
引き続き、ご支援頂けますよう、よろしくお願い致します。