高橋です。
2014年は大変お世話になりました。
昨年末、3年がかりで製作していたドキュメンタリー映画『Cu-Bop』がついに完成しました。
キューバ人と日本人がタッグを組んで撮影した手作りのインディーズシネマでありながら、米国・ロサンゼルスの国際映画祭『PAN AFRICAN FILM FES』のオフィシャル・セレクション作品に選出され、今年2月にロスの劇場でのワールドプレミア上映が決定しました。
僕自身、初監督作品でこのような幸運に恵まれたのは、皆さんのご支援あってのことと感謝しております。
本当に、一人では何も出来ませんでした。製作途中、何度も心が折れそうになりましたが、親友であるセサル・ロペス、悪友のアクセル・トスカら底抜けに楽天的なキューバ人ミュージシャンと、仲間であるレーベルスタッフ、そして100人を越す映画のパトロンとなってくれた皆さんの協力で、どうにか映画を完成させることが出来ました。
2月のロサンゼルス上映を終えた後は、春から夏にかけて世界各地の映画祭で上映し、夏から秋の日本上映を目指しています。一人でも多くの方に映画を届けられるよう、全力で努力していきます。
2015年もよろしくお願いいたします。