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アフリカ・ガーナと繋がる活動を続けたい!

アフリカ・ガーナにて、プラスチックごみを再利用してバッグを作っている、トレジャの小林と申します。コロナ渦で活動が危機的になる中、同じくガーナで活動しており、トレジャが大変お世話になっている2団体さんに声をかけ、このプロジェクトを立ち上げることにしました。活動を途切れさせないために、今できることを。

現在の支援総額

87,380

87%

目標金額は100,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/01に募集を開始し、 33人の支援により 87,380円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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アフリカ・ガーナと繋がる活動を続けたい!

現在の支援総額

87,380

87%達成

終了

目標金額100,000

支援者数33

このプロジェクトは、2020/10/01に募集を開始し、 33人の支援により 87,380円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

アフリカ・ガーナにて、プラスチックごみを再利用してバッグを作っている、トレジャの小林と申します。コロナ渦で活動が危機的になる中、同じくガーナで活動しており、トレジャが大変お世話になっている2団体さんに声をかけ、このプロジェクトを立ち上げることにしました。活動を途切れさせないために、今できることを。

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はじめに

はじめまして。小林愛鐘(あかね)申します。
私は2015年9月~2017年12月までの2年3ヵ月間、青年海外協力隊員として西アフリカのガーナ共和国に派遣をされていました。

その時に活動パートナーのEdwardと一緒に『トレジャ』という団体を立ち上げました。
そこで製作し続けている「プラスチックゴミを用いたポーチやバッグ」の購入型ファンドを実施します。
これまでは主に現地ガーナのお土産屋さん等で販売をしておりましたが、コロナウイルス感染拡大により、首都アクラがロックダウン、外国人観光客も帰国し、売り上げが0になってしまいました

同じくガーナで活動をする2団体(トレジャも大変お世話になっている団体さんです)もこの事態に頭を抱えていらっしゃるとのことで、小林が中心となり緊急的にこのプロジェクトページ作成を決意しました。
Ohayo Ghana Foundationさん
特定非営利活動法人HIROYA基金さん
※2団体については後ほど紹介させていただきます。

活動の経緯


今回の挑戦について

2015年9月。私はアフリカのガーナ共和国に青年海外協力隊員として派遣されました。
小さな港町の郡役所に赴任した私のミッションは「人々の生活向上」でした。
2年間を通して様々な活動に取り組んできましたが、一番力を入れていたのが「環境問題+雇用問題へのアプローチ」でした。
具体的には飲料水「ピュアウォーター」の袋を再利用した、バッグやポーチを村の若者たちと一緒に作り販売をしていました。
ピュアウォーターの袋は、生活防水になること、頑丈であること、デザインの可愛らしさが特徴的で素材として非常に魅力的です。

2017年12月、志半ばではありましたが、協力隊の任期を終え帰国しました。
なんとか日本でも販路を開拓したい、ガーナ側と連携を取りながら商品のクオリティを上げたい、
という気持ちがありつつも、徐々に自分の生活に追われるようになり、この活動から遠のいてしまっていました。

その間...
◎ガーナ・シャマでは
仲間たちがコツコツと生産を続けてくれました。
◎ガーナ・首都アクラでは
『OHAYO GHANA Foundation』さんは私たちの活動に共感してくださり、運営されているガーナの特産品を取り扱うお店『OHAYO SHOP』で商品を取り扱ってくださいました。
◎日本・岐阜県多治見市では
ガーナのAED普及のために活動されている『HIROYA基金』さんは、イベントでの販売の際にいつもお声がけくださり出店の機会をくださいました。

本当に有り難いことに、多くの方々に支えられ、活動が繋がっていました。
日本でうかうかしていた私が、今回緊急的にプロジェクトを立ち上げたきっかけは、コロナウイルスの感染拡大でした。
ガーナの首都アクラは3月30日にロックダウン、国境が封鎖されました。(4月末に部分的に解除)
外国人は軒並み帰国、OHAYO SHOPさんも営業停止状態となってしまいました。
多治見市を拠点とされている、HIROYA基金さんも活動資金の原資となっているイベントでのガーナグッズ販売ができなくなっていました。
今こそ、私が動かなくては!という強い気持ちに突き動かされ、このプロジェクトページを作成しました。

賛同してくだった団体さんについて

以下、トレジャが大変お世話になっている2団体さんのご紹介です。

OHAYO GHANA Foundationさん
ガーナを訪れる日本人が必ずと言ってもいいほどお世話になる、旅行会社ヨシケントラベルさんのNGO。
ガーナの地場産業の活性化を促進する活動を行っており、首都アクラにてガーナの魅力的な商品を取り扱う「OHAYO SHOP」を運営されています。仕入れ先の多くは、これまでの青年海外協力隊の活動先です。私たちの任期は基本2年間、帰国後も持続していくような活動を組み立てるべき!とは言いつつ、なかなか難しいという現実もあります。...OHAYO SHOPさんが私たちの活動を繋げる1つの場として機能してくださっています。

特定非営利活動法人HIROYA基金さん
代表の多月さんの息子さん、裕也さんは30歳の若さで、ガーナのティルズビーチで亡くなりました。
ガーナで働き、休日にサーフィンをしていて波にのまれました。2013年10月の事です。
もし、AEDがあれば助かったかもしれない。その想いから、故郷、多治見市で小さな活動が始まりました。活動内容はガーナにAEDを贈ることと、ガーナと日本にAEDの活用を広げること。
多くの人々の賛同と寄付により、2015年から2019年まで毎年、ガーナにAED・練習用AED・マネキンを寄贈しCPRを伝えてきました。HIROYA基金の皆さんは「誰でも、何処の国の人でも、何処にいても、命の助かるチャンスは公平にあるべき」と考え活動されています。
イベントがある時はいつも声をかけてくださり、トレジャの物販の機会を与えてくださいました。

リターンの紹介

HIROYA基金さんの商品と、トレジャの商品をリターンとさせていただきます。
※ 表示金額は送料込みの金額となっております。

どの商品をご購入いただいても、全てにA4サイズ(予定)の「ストーリーペーパー」を入れさせていただきます。私たちはそれぞれ想いを持って活動をしています。その裏には悲しいこと・嬉しいこと・面白いこと、様々なストーリーがあります。今回ご支援いただいた方にはその「物語」をお伝えしたいです。
ストーリーペーパーは数種類作成予定で、どのストーリーが入ってくるかはお楽しみ♪です。
複数ご支援いただいた方には、被らないように選定させていただきます。
下は現在作成中のストーリーペーパーの見本です。


<トレジャから>

◎ポーチ:1,200円 外はアフリカンファブリック、中はピュアウォーターの袋を再利用して、作ったポーチです。

完全防水ではございませんが、中に少し濡れたものを入れても染み出してこないので、歯磨きや髭剃りを入れてくださる方が多いです。

その他ペンケースや口紅等を入れるのに活用していただいたりもしています。

※色や柄について、先着順で写真をお送りして選んでいただくように致しますが、ご希望通りのものがお送りできるかはお約束しかねますので、ご了承ください。

※ビニールの袋を使っているので、使う時にはビニールが擦れる音が「シャカシャカ」とします。

※ピュアウォーターの袋は少しずつ柄が落ちてきます。プラスチック等への色移りをする可能性がございますので、予めご了承ください。使っているうちに、ビニールがちょうどいい具合に馴染んでいきますので、それもお楽しみいただけますと幸いです。




◎ショルダーバッグ:3,200円 

外はアフリカンファブリック、中はピュアウォーターの袋を再利用して、作ったショルダーバッグです。

ピュアウォーターの袋は丈夫なので、長持ちします。

※色や柄について、先着順で写真をお送りして選んでいただくように致しますが、ご希望通りのものがお送りできるかはお約束しかねますので、ご了承ください。

※ビニールの袋を使っているので、使う時にはビニールが擦れる音が「シャカシャカ」とします。

※ピュアウォーターの袋は少しずつ柄が落ちてきます。プラスチック等への色移りをする可能性がございますので、予めご了承ください。使っているうちに、ビニールがちょうどいい具合に馴染んでいきますので、それもお楽しみいただけますと幸いです。 


<HIROYA基金さんから>
◎マスコット : 1,000円
 ガーナプリントファブリックで作ったクマのマスコットです。(大きさ:約10cm)
◎がま口型小物入れ : 小1,500円 大1,700円 ガーナプリントファブリックのがま口です。(大きさ:大の横幅は約13㎝ 小は約10㎝)
◎ブレスレット : 1,300円 ガーナのクロボで作られた手作りビーズのブレスレットです。一つとして同じものはありません。
◎アディンクラ豆本 : 1,600円 ガーナプリントファブリックを使って豆本を作りました。
 中身はガーナの伝統的な絵文字、アディンクラを紹介しています。(大きさ:縦8cm 横6cm)


ご支援の程、何卒よろしくお願い致します!

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • こんばんは。トレジャの小林です。皆様にメッセージを入れさせていただきましたが、リターンのご準備をさせていただいております。お色がいくつか選べるものがございますので、以下の写真よりいくつかご希望のものをお選びください。基本的にはご支援いただいた順番で、優先的にお送りさせていただきます。ご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。マスコットがま口小物入れ(小)がま口小物入れ(大)アディンクラ豆本ポーチ※現在ガーナにて新たに製作中です。もしこれ!というものがなければ、少しお待たせすることになりますが、そちらからお選びいただくことも可能です。こちらに届くのは年明けとなる予定です。ショルダーバッグ※現在ガーナにて新たに製作中です。もしこれ!というものがなければ、少しお待たせすることになりますが、そちらからお選びいただくことも可能です。こちらに届くのは年明けとなる予定です。改めまして、ご支援くださった皆様、ありがとうございました。多くの方がご寄付もくださいました。今後の活動に大いに役立たせていただきます。引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • こんにちは。トレジャの小林です。先日プロジェクト期間を終了しました。多くのご支援に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。協力隊の期間を終え、帰国してから早3年近くが経ってしまいました。私は自分の生活に追われ、なかなか動けない日々が続いており、もどかしい気持ちを抱えていました。私とガーナにいるプロジェクトパートナーEdwardが始めたこの活動は、まだまだ成長できるし、面白い展開ができると思っていたからです。ガーナではメンバーがささやかではありますが、活動を続けてくれています。「環境のため」「雇用創出のため」それが私たちの活動の軸ではありますが、でも何より「不要にされていたものに価値が与えられ、必要とされる」「自分たちが思い描いたことが形になっていく」ことの面白さに皆がわくわくしながらやってきました。私たちがピュアウォーターの袋を使ってバッグを作っていることに、何よりびっくりしていたのがガーナ人でした。写真はびっくりして、「欲しい!」と言っているガーナの子どもたちです。原動力を大切に、日本での販路、そしてガーナでの販路も見つけていきたいなと思います。今思っているのは商品の数を増やしたい!ということ。どなたかご協力いただけるデザイナーさんいらっしゃらないかな。募集中です。今回ご協力いただいたOhayo Ghana FoundationさんとHIYOYA基金さんにも感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。私たちは皆コロナ渦で制限されながらの活動となってしまっていますが、少しずつでも活路を見出してやっていきたいなと思います。リターンのお届けに向けて、これから進めて参ります。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。 もっと見る

  • 皆様、多くのご支援誠にありがとうございます。トレジャの小林です。嬉しいと同時に、あまりストックをご用意できなかったのを残念に思っております。また「リュックやサコッシュ等がありませんか」というお問い合わせをいただきましたが、申し訳ございません。試作はしているのですが、納得のいくものはできておりません。今後挑戦していきたいと思っているのですが、是非良いデザイナーさんがいらっしゃるようでしたら、ご紹介いただきたいです!早くも残り3日となってしまいました。現状クラウドファンディングの進行状況を、ガーナにいるメンバーに伝え、商品の追加発注をお願いしました。そこでアウトオブストックになっていた、ポーチを追加させていただきました。お送りするまで少しお待たせしてしまうこととなりますが、それでもよろしければ是非お買い上げください。このような形で少しずつでも活動を進められていること、嬉しく思っております。改めて、ご支援いただきありがとうございます。あと3日ではございますが、よろしくお願い致します。 もっと見る

コメント

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