【地元・鹿児島の中核病院 鹿児島大学病院へエール】
~新型コロナウイルス治療へのエールと日頃からの感謝との気持ちを込めて~
クラウドファンディングで皆さまから頂戴した上乗せ支援の「医療へエール!」最後の支援を10月中旬に、鹿児島大学病院の新型コロナウイルス治療部門へ、屋久島産タンカンジュースをお贈りしました。
新型コロナウイルス治療の終わりの見えない大変なお仕事の合間に、甘くておいいしいタンカンジュースでビタミンチャージし、リフレッシュして治療にあたってもらいたいと、屋久島パワーをお届けしました。
鹿児島大学病院は、鹿児島県の第一種感染症指定医療機関で、新型コロナウイルス治療の最前線にあたられる医療機関のひとつです。また、日頃より屋久島島民が高度医療等でお世話になる病院でもあるということで、今回エールの品を贈らせていただきました。
諸事情により、活動報告への掲載が遅くなりましたが、10月中旬にタンカンジュースをお贈りし、お礼状も頂戴しました。今回が本クラウドファンディングの医療へエール!第五弾で最後の寄贈となります。皆さまからご寄付いただきました上乗せ支援より4万円相当のタンカンジュース200パックを鹿児島大学病院へ贈らせていただきました。クラウドファンディングでのご支援・ご協力ありがとうございました!
▶鹿児島大学病院 webサイトに掲載いただきました
新型コロナウイルス感染症対応支援に伴うご寄附について
https://com4.kufm.kagoshima-u.ac.jp/newskadai
10月の時点で、鹿児島では各医療機関の新型コロナウイルス診療体制も整い、感染者数も落ち着いていました。しかしながら、年末にかけ全国的に感染者増大、医療崩壊がさらに懸念される状況となってしまいました。ずっと頑張ってくださっている医療従事者の皆様のご苦労を思うと胸が苦しくなります。
屋久島でも12月に数名の感染者が発生し、島外に搬送され治療を受けました。その後、島内の感染状況は落ち着いています。このような中、私たちにできることは、感染予防を更に心掛け感染しないことです。それが自分を守り、そして医療体制に負担をかけないことになります。
【屋久島産タンカンジュース(障害者支援NPO法人じゃがいものおうち製造)のご紹介】
屋久島の甘くてジューシーなタンカン、収穫の季節は2月~3月で、鹿児島ブランドにも指定された屋久島を代表するフルーツです。
今回、鹿児島大学病院へ、NPO法人じゃがいものおうちのタンカンジュース200パックをお贈りしました。
「NPO法人じゃがいものおうち」とは、障害をもつ人達とその家族そして周りで支える仲間達の集まりです。 この屋久島で心や体に障害を持った人達がどうしたら明るく健康に暮らしていけるのかを考え悩みを話し合い助け合っているNPOです。
作業は会員さんや多くのボランティアさんにより行われ、皆さんにお買い上げ頂いた利益は屋久島の障害者福祉の充実のため活用されます。
タンカンの収穫時期にジュースへ絞られ、都度パック詰め。今回のオーダーの分もパック詰めをしていただきました。
NPO法人じゃがいものおうち http://www.minc.ne.jp/~npo-jaga/index.html
タンカンジュースパック販売について http://www.minc.ne.jp/~npo-jaga/hanb.html
ビタミンチャージして、元気にこの冬を乗り切りましょう!
新型コロナウイルス感染症にかからないように注意して暮らし、医療に負担をかけない。
それが今私たちにできる医療従事者を支援する方法のひとつです!
今年は新型コロナウイルスにより、世界中で厳しい年となりましたが、このような活動を行うことができましたのは、ご協力いただけた皆様のご厚意のおかげです。本当にありがとうございました。
来年は、皆さまにとって、穏やかで佳い年となりますように!