プロジェクト公開から36時間…達成率が94%になっておりました!
ありがとうございます!!!
直接口座に振り込んでくださった方もいらっしゃったので、実質的には98%ほどご支援いただいております。無事2017年度は発行できます!改めて御礼申し上げます!!
私の友人をはじめ、移住仲間、地元の方、そしてまだお会いしたことのない方、国東半島に直接ご縁のない方まで、様々な方が関わってくださったことを本当にありがたく思っております。そして、ここが本当に魅力的な土地なのだなという気持ちを新たにしました。現地にいないと得られない情報を、今後もどんどん発信していきたいと思います。
支援したけどまだ荒井からなんの連絡もないよ!という方には、今からメールをお送りしますので今しばらくお待ちください!
まだお手元にVOL.02が届いていない方のために、次回VOL.03の内容をお伝えすると…
前回は豊後高田市夷という地区にある「六所神社」という神社と六郷満山文化(国東半島独特の仏教文化です、詳しくは既刊にて。)とのつながりについて書きました。しかし、私はこの地区にはもともとエビス信仰があったのではないかと思うので、03では六所神社の元宮といわれる「蛭兒大神宮」を中心に、六所神社の境内社「今夷社」やエビス信仰についてまとめています。
画像の石門は、六所神社境内にあります。この奥に今夷社があるのですが、なんで鳥居じゃないんでしょう。石柱2本の間に注連縄を渡した形の門は古い神社にありますが(国東半島にはあまりありません。私の印象では岡山に結構多かったです。)、あまり見たことがない形。そしてこの門には波形が彫り込んであります。もっとあやしいパーツがあるのですが、際限なく長くなってしまうので、それは本誌で画像とともにご紹介したいと思います!
別冊「探訪通信」では、吉野裕子著「蛇」で展開されている蛇論から、香々地(夷は旧香々地町です)という地名について無責任に考察する予定です。
お楽しみに!