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BiSHモモコグミカンパニーのエッセイ本完成までを一緒に楽しみながらお届けしたい

BiSHのモモコグミカンパニーによるエッセイ集を出版するプロジェクトです。大ヒットしている書籍『目をあわせるということ』の著者でもあるモモコによる書き下ろしエッセイを毎週メルマガで配信しながら、最終的には印刷・製本してお手元にお届けします!

現在の支援総額

52,727,050

2,636%

目標金額は2,000,000円

支援者数

4,401

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 4,401人の支援により 52,727,050円の資金を集め、 2020/08/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

52,727,050

2,636%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数4,401

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 4,401人の支援により 52,727,050円の資金を集め、 2020/08/21に募集を終了しました

BiSHのモモコグミカンパニーによるエッセイ集を出版するプロジェクトです。大ヒットしている書籍『目をあわせるということ』の著者でもあるモモコによる書き下ろしエッセイを毎週メルマガで配信しながら、最終的には印刷・製本してお手元にお届けします!

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「BiSHモモコグミカンパニーのエッセイ本完成までを一緒に楽しみながらお届けしたい」プロジェクトオーナーの株式会社SWです。

早いもので、本プロジェクトの開始から約2ヶ月が経ちました。毎回、たくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございます! 

今週は、特別編をお送りさせていただきます。

まずは、モモコグミカンパニーに、毎週に渡ってエッセイをメルマガで配信してきた感想や想いを訊いてみました。

このクラウドファンディングはライヴみたいだなと思っています

──現在、エッセイ第7話まで配信を行いました。支援者のみなさんからのコメントを読んで、どんなことを思いますか?

モモコ : このエッセイは私自身が100%人間らしさを出して書いているので、みなさんからのコメントも1人1人と向き合うように読んでいます。BiSH、モモコグミカンパニーに対してぶつかってきてくれるような熱量を1人1人から感じて、ライヴでお客さんと対面している時と同じ気分になることが多いんです。だから、このクラウドファンディングはライヴみたいだなと思っています。

──回を重ねるたびに、みなさんからのコメントも素の部分が出てきていたり、より深いものが多くなっている印象があります。

モモコ : それは、私自身が格好つけず、一対一の会話を目指して書いているからというのもあるかもしれないです。「人間モモコグミカンパニー」を出して、読んでくれた人が今日もちゃんと生きよう! と思えるようなものを発信したいと思って書いてきたんですけど、後半戦になると、ちょっと変わってくるかなと私的に思っていて。この後の話は、もっと生々しくなる。最近のコメントで、「『目を合わせるということ』と同じような内容じゃん」って書いている人がいて。たしかに前半戦はそういう部分もあったと思うけど、後半戦は毛色が違うぞと思っているので、楽しみにしておいてほしいなと思います。

──このプロジェクトの受付終了とともにメルマガも終わりだと思っている人もいらっしゃいますが、そういうわけじゃなくて、本ができるまで続きますからね。

モモコ : これから先は、もっともっと人間らしいものが届くと思います。というのも、めちゃくちゃ自分をさらけ出さないと、私らしい文章を書けないと思っているんですよね。明るい言葉を求めている人もいるかもしれないんですけど、今まで生きてきた中で感じた生々しい傷とか、ちょっと暗い部分とかも、美しいと思っているんです。それも人間だから。私のそういう部分も誰かの勇気にもしかしたらなるかなと思って書いていきます。

──「恥ずかしいけど思い切ってコメントを送りました」と書いてくれる方もいらっしゃいますよね。

モモコ : 気持ちはわかります。ただ、このエッセイをみんなに見られていることで、私は何倍も恥ずかしい思いをしているということは覚えていてほしいなと思っていて。何倍も恥ずかしいですよ(照笑)。

──恥ずかしいって感覚もあるんですね。

モモコ : 前作の『目を合わせるということ』は、本当は誰にも読まれたくなかったけど、自分では残しておきたいことを書いたんです。今回も似た部分もあるけど、もっと恥ずかしいかもしれない。だから、1人で今回の本を書いていたら結構しんどかったなと思います。みなさんのコメントがあるから、毎回毎回楽しんで書けているので、本当に感謝しています。エッセイを通して、自分の人間の部分をえぐり出そうと思っていて。そういう作業って楽しいだけではなくて、読んでくれる人に届けられるから書いてみようって思えるんです。だから、今支援してくれている人、コメントをくれている人も、読むだけでいてくれる人も、自分の本だって思ってほしい。この本は自分が作ったと思ってほしいなと思います。

コメントスペシャル #5〜7

そしてここからは、#5〜7までのエッセイに対していただいた、みなさまのコメントをいくつか紹介させていただきたいと思います。

エッセイも改めて読み返してみていただけたら幸いです!

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エッセイ#5「ファンレター」

https://camp-fire.jp/projects/265517/activities/183151#main

◎「モモコさんが辞めたくなったらいつでも辞めてくださいね」

彼(彼女)のこの言葉にとても共感します。勝手な思い込みかも知れませんが、モモコグミカンパニー推しの清掃員は大多数がこの思いに共感するのでは? と思います。今回の配信を読んで僕もファンレターを書いてみようかなと思いました。

◎わたしにとってはファンレターを出すということはハードルが高いです。ただ、これだけ会えない期間が続き、思いを伝える手段がせいぜいSNSくらいで、そのSNSでは不特定な人の目に触れるので、それほどつっこんだ内容はつぶやけなかったり、文字数も限られていてうまく思いが伝えられないようなこともあるので、ファンレターに興味を抱いていました。ただ実際に書くとなるとやはり個人的な内容になりがちで、押しつけがましいかなとか、恥ずかしいなと思って尻込みしていました。今回、みんなが手紙でどんなことを書いているかなども紹介してくれて、こんな内容でもいいんだとか、それでも喜んで読んでくれるのならと、すこし勇気が出てきました。まだ恥ずかしい気持ちはありますが、頑張ってみます。ありがとうございました。

◎私は最近久しぶりに手紙を書きました。友達が病気で携帯見るのがしんどいってなってて、LINE見るのもしんどかったらしく、なかなか既読がつかない状況だったので、手紙にしました。久しぶりに書いてみて感じたのが、手紙って書いてる間ずっと、相手の事を想って書いてて、一生懸命自分のことを相手に伝えようとしてて、書き終わって封筒を糊づけする時は『喜んでくれるかなー』とか考えながらすごいワクワク楽しい気分になれました! LINEで真剣に想いを打つこともあるけど、やっぱりなんか違うなと感じました。

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エッセイ#6「素の自分を好きになれない人へ」

https://camp-fire.jp/projects/265517/activities/185302#main

◎職業は役者(を目指す者)です。何かになる瞬間は自分を殺すこともあります。ただ、ふとした瞬間に素の自分が出たように見えると、演出の方に「君の個性はいらない」といわれることもあります。これはモモカンさんの仰っている「素の自分」とはまた違った視点かもしれないですね。ただ、ひとつだけ救われたなと思うことがあります。エッセイ末尾の“「取り繕う」ことも~魅力的に見える。”の箇所です。正直、どうやってどうなるのがいいのか自分ではほとんどよくわからないですが、その為の努力をこういう風に見てくださる、受け止めてくださる方がいるというのは本当に嬉しいことだなと考えさせられました。

◎学生時代は他人の目が気になったり、周囲の人から嫌われたくないという気持ちが強くて、当たり障りのない会話をしたり無駄に気を遣っていたなー。でも、そういう立ち振舞いをしていた自分のこと否定する必要ないんだなって、今回のエッセイを読んで思いました。素の自分が大嫌いな時期もありましたが、今は素の自分、好きかもなーって感じます。

◎私の好きな人がどうも取り繕っているように見えるんです。見栄を張っているというか。(見栄張りはまた違う話になるのかな…)そんなに頑張らなくてもいいのに…と思っていたんですが、勝手ですね。エゴだったなぁって。“みんないろんな形で自分を受け入れる努力をしている”そう思ったら、そういう部分も理解できるなぁと感じました。

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エッセイ#7「要る・要らない問題」

https://camp-fire.jp/projects/265517/activities/187038#main

◎私は八百屋を営んでいますが、職業差別だと思うときが多々あります。大体のお客さんは敬語ではなくタメ口で、野菜の値段が高いから値下げしろと平気で言う人もいっぱいいます。元々はスーツを来てサラリーマンをしていたのですが、その時はタメ口で文句を言われたことなんてなかったので、びっくりしました。職業に偉いも偉くないもないし、自分の我儘を突き通していい、なんでも批判していい相手なんていないはずです。

◎モモカンの言っていた要る要らない問題はスポーツにも言えると思いました。僕は今高校2年生なのですが、小学校2年生から中学卒業まで野球を続けてきました。小学校の頃のチームは当時住んでいた県大会まで出られるほどの強豪だったのでチームメイトも沢山居ました。人数が多い分、レギュラーに入るのが難しく、ベンチ入りすらできない人もいました。でも、レギュラーじゃない人やベンチに入れてない人も大事な大事なチームメイトでした。それは厳しい練習を共に乗り越えたり、くだらない話を沢山してきた、”共に過ごした時間”があるからです。あの人はいらないとか言われたことは無いけど、でももし言われたらと思うときっと悔しくなって寂しくなると思います。

◎BiSHをどれだけ好きでどれだけ応援してもBiSHメンバーにしか分からないこと、理解できないことがあるんだとよく思います。だからこそ、一人でも欠けたらBiSHじゃないと思いますし、新しいメンバーが加入したとしても今のBiSHとは全く違うものになる気がします。これからもBiSHメンバーの活躍を楽しみに自分も生きていこうと思います。BiSHが希望です。

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※今回のコメントスペシャルは支援者でない方もご覧いただける形で公開させていただきました。

※8月21日(金) 23:59:59まで、プロジェクトへの参加を受け付けております

※途中からご参加でも、エッセイのバックナンバーをお読みいただけます。ぜひ本プロジェクトにご支援いただき、一緒に楽しみながら本の完成までお楽しみいただけたら幸いです。

※次週配信は、支援者限定となります。エッセイ#8を予定しています。お楽しみに!

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