トップ画は先週金曜、土曜とライブ配信して出来た作品のMIX
奥のマリリンモンローはライブペインターONESEAさん、
布を切り裂いて出来たオブジェは祈結師 白鳥紗也子さんの作品です。
いよいよ残りわずかとなりました。
コロナ禍のアーティスト達の今を知って頂きたく、
そして今発信出来ることを続けてきました。
活動報告にここまでの動きがまとめてあります。
いま一度ご覧頂けると嬉しいです。
またリターン品も是非チェックしてみてください。
この活動を発信していく中で、派生して既に未来に繋がるような色々な事が生まれてきています。
またSNS発信の情報量の多さとAIによる偏りもあり、個々の発信は瞬殺されていきます。
そんな御時世の中で、作家さん達にとって強固なプラットフォーム作りが必要な事も改めて気付かされております。
今までの現実世界ではギャラリーという発表の場が担ってきた役割です。
コロナウイルスの感染拡大により、思うように人を呼んだり集めたりが出来ない時代となり、緊急事態宣言が解除されても、ワクチンが出来るまではその流れは続くと思います。
そんな現状の中でも、アーティスト達に発信の場を作り可能性を繋いでいくプロジェクト。
その必要性を皆さんに知って頂きたく、真意を伝えていくべく最後の最後まで頑張りたいと思います。
ギャラリーって儲かるの?って、よく聞かれますが、勿論売れる作家さんもいます。
でも僕が発信してきたモノやコトはそんなに儲かる事をやってきたわけではありません。
空間のほとんどギャラリースペース。
空間には家賃が発生しますが、作家さん達から場所代は貰ってません。売れた際の手数料だけ頂きます。
時には売れない事も多々あり、その足りない分はお寿司を売って今までも可能性を持つアーティスト達の支援を続けてきました。
このオンラインギャラリーが完成したかといって、きっとそうでしょう。
今までカルチャーを守っていくために続けてきたので、今回もこういったプロジェクトを立ち上げました。
各国の対応を見ていても補償だとか、こういう時こそ後回しにされてしまうアーティストの人たち。
しかしながら、そんな人達が持ってる可能性を僕は知っています。
カルチャーが無い世の中にはしたくないですし、こういう時こそ新しいカルチャーが生まれるチャンスだと思っております。
もしご支援頂けたら幸いです。
引き続き宜しくお願い致します。