
【作品に思うこと】“いつだって私たちは自由だ“ "そして新しさに出逢う" 【制作にあたり】"まずは自分を表現をしてください"そうあまね店主に言われたときに今の外の世界と自分の内面に目を向けて何を感じているか考えました。"今まで通り"の生活ができない今になって思う事は自分がこれまでどんなことに時間や情熱を注いできて、何を大切に思ってきたかに気づく機会になったということ。私の場合のその一つがファッション。ファッションを通して季節を感じ、楽しい気持ちになり、自分がどんな人間かを表していました。今、マスクがエチケットの生活の中で、どうしたらワクワクできるだろうかと考えたとき、私が求めたことは顔周りにかわいいアクセサリーをつけることでした。そして毎日の生活の中で気づいたのは、長さのあるピアスやイヤリングをつけたとき、マスクのゴム紐に巻き込まれてしまい、ピアスは見えず、脱着の時にひっかかってしまうのではないかという煩いでした。でも諦めたく無い。 だっておしゃれが私の心をウキウキさせてくれるから。自分をいたわり人を思いやるためのマスクと共存できるアクセサリーはないか考えだしました。顔周りのアクセサリーを楽しみたい、でも脱着のときの心配や煩いは減らしたい。そんな経緯で、”私とマスクのためのイヤーカフ&天然石マスクチャーム“が完成しました。イヤーフックを最初に耳にかけていれば、アクセサリーが耳の後ろに垂れるため、耳の前面にあるピアスやイヤリングのように、マスクのゴム紐に巻き込まれることを避けられます。マスクを脱着する時の干渉も減らせます。何より耳にピアスの穴がなくても装飾を楽しめます。素材には自由を想起させる鳥の羽を用いて、大胆さと上品さを意識したデザインにしました。疫病は、私たちが自由に楽しむ心まで閉じ込めておくことはできません。そう、“いつだって私たちは自由“ 山の頂上まで、いつもとは違ったルートをたどって、新しさが見出される時代なのかもしれません。ウィルスはまるで私たちの思いを測る試金石のような側面があるのかもしれません。羽と一体となって輝いている”天然石"が、その試金石のイメージを思い起こさせます。イヤーカフは、本体と、羽パーツ、天然石パーツの3つから成っています。それぞれのパーツが、単独のチャームにもなっているため、羽と天然石を重ね合わせてフックにつけるだけでなく、バラバラに、羽パーツはフックにつけて耳に掛け、天然石はチャームとしてマスク本体に装着していただくことができます。マスクで顔の表情の殆どが隠れますが、このアクセサリーたちが表情をつくりコミニケーションをとってくれると思います。マスクエチケットが必要な期間が終わっても、通常のアクセサリーとしてお使いいただけます。金具を変えて、ピアスやイヤリングとしてお使い出来るようにアフターメンテナンスも出来ます。この文章を書いていてもやはり思う事は、"私たちはいつだって自由、そして楽しめる” ということ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※ 作品に使用の金属は純金ではないため金属アレルギーの方はご注意、ご了承下さいませ。※リターン商品は、写真と同様に羽と天然石を用いたものでいくつかのパターンからお選びいただく形となります。