地域唯一のゲストハウスを守りたい!!
みなさんこんにちは!ゲストハウスろくでなしサポーターの任田です!
私は縁あってろくでなしがある七尾市高階地区に約2年前に移住してきたのですが、今回のコロナウイルス感染拡大により存続が危ぶまれている大好きなゲストハウスろくでなしを守るためいてもたってもいられずパソコンを打ちこんでいますいます!
この2年間でゲストハウスが地域にあることの意義や価値を肌で感じているので、僕が代表しましてこれまでを振り返りながら”ろくでなしの魅力”をお伝えしていきます!
時にはカフェにBARにイベントに!
マスター森本憲三氏(以下マスターKENZO)は海外生活が長く、七尾市に移住する前はオーストラリアに20年以上住んでいたそうです。だから中身はちょっぴり刺激の効いたお爺さん。関西出身ということもあり軽妙なトークでお客さんを楽しませます。
昔にカフェのオーナーをやっていたこともあり(いろんな経歴がありすぎるので是非聞いてみてくださいw)もあり、マスターKENZOがこねるこのハンバーグがまぁ絶品!いつも美味しく頂きます。食後のチーズケーキも美味しいよ!
地域の夏祭りに出張でカフェをオープンすることもありましたね!
彼女はハンガリー人の『アンディ』。日本が大好きでしばらく住み込みで働いてくれていました。田舎にハンガリー美女が暮らしているもんだから、集落ではアンディのうわさで持ち切り!(笑)日本語がペラペラで日本の文化もこよなく愛するアンディなのです。
そして、夜の飲み屋が一軒もなくなってしまったこの過疎地域高階地区に待望の『居酒屋』がろくでなしにオープン!
地域内の水産加工会社、世界で初めて『カニカマ』を大発明した株式会社スギヨさんと一緒に、『カニカマ居酒屋』がスタート!(”居酒屋”ではなく"BAR"やねん。とマスターKENZOは主張します) 地域内外の特に若者世代の方が月に一度カニカマをおつまみに美味しいお酒を飲みかわしています。
若者だけじゃなく、地域のお母さまたちのガールズトークにも花が咲きます!
みんなで挑戦した恵方巻チャレンジ!
そんな中一大イベントとなったのが「7.70(ななお)mの恵方巻つくりに挑戦しよう!」企画。
30名以上の方々が集まり、大盛況!みんなでお米を敷いて具材を並べて息を合わせて巻いていきます。七尾市だけに7.70(ななお)mに挑戦です。(笑)
そんなこんなでイベントは大成功!古民家が参加者みんなの熱気で、楽しく笑顔が絶えないイベントとなりました。
地域の交流拠点としてのゲストハウス
時にはカフェに居酒屋にイベントに。地域におけるゲストハウスは単なる宿泊場所ではなく、地域と外部をつなぐ交流の拠点なのです。ろくでなしはそんな架け橋の役割をこの地域では担っています。
そしてマスターKENZOのファンクラブも地元で立ち上がり、ますます利用者が増えてきた矢先のコロナショックでした。収束後にどうかまた、たくさんの方が安心して交流ができる拠点として残していくために、更なるパワーアップをするために今私はサポーターとして全力で応援しています!
みなさん、ぜひご支援ご協力をよろしくお願いいたします!
記事 任田和真(七尾市地域おこし協力隊)