【ご挨拶】
株式会社KAGARIBIの稲場と小室と申します。私達が、この社名にした由来から説明させて頂きます。かがり火とは鵜飼の際、船の先端に松明が出ます。その松明の灯りにより、魚が集まり、鱗が光る事で、鵜がそれを見て捕らえる。かがり火がないと鵜はなにも見えません。そんなかがり火のような存在になりたいと会社名にしました。
僕達は嵐山と東山で人力車を6年間やってました。その時に感じたのは、ノープランの方がホンマに多くて、そこで、僕たちが京都の観光大使となり、寺社のガイドから人力車を降りた後の、オススメの巡り方、食事処、お土産屋さんを紹介させて頂いてました。「あなたのお陰で今回は今までにない京都の旅になりました。是非次回も指名したいです。友達にも紹介させて頂きます」と言ったお手紙が凄く多く生き甲斐を感じてました。ですが、人力車では嵐山か東山でしか案内が出来ず、歯痒さがあり、もっと京都の隅々まで、魅力を伝えたいと思ってました。そこで、僕らに何か出来ることはないのかと思い、知恵をふり絞り、今自分らにあるスキルで出来ることは、ガイドとプランニングとカメラ技術でした。
そして、
3/5、株式会社KAGARIBIが産声を上げました。Tabitoruフォトガイド京都東山をメイン拠点に、お着物屋さんやお土産屋さんと提携させて頂き、地域の方々が様々なご縁を繋げて下さったお陰で、活動する事が出来ておりました。少しの期間しか活動できなかったですが、喜んで頂けたお客様が沢山いて、感動を分かち合えることが出来ました。4/5、新型コロナウイルスにより、活動をする事さえ出来ない状況になりました。絶望的でした。すぐに役所関係に助成金の申請等動きましたが、今年設立の会社の為に助成金、給付金どころか融資さえしてもらえない状況です。僕らがかがり火どころかその火が小さくなっていってます。
【Save the Kyoto加盟店について】
日頃お客様をご案内中に、いつもオススメさせて頂いているお店を選ばさせて頂きました。
【現状】
TVの報道などでもご存じだと思いますが、この度のコロナウイルスの影響は京都の観光地にも広く及んでおり、何ヶ月か前までの賑わいが嘘のように各地が、ゴーストタウンと化しました。正直このような光景は初めて見ました。
コロナウイルスの終息見通しが立たない中、私たちにそれを乗り越える力がどれだけ残っているか定かではありません。経済活動が再開したとしても、観光地にお客様が戻ってこられるには、相当の時間がかかるとの見解も散見されます。もしこのような状況が長引けば、商売の末端である店舗は閉店・廃業を余儀なくされるところも出てくると思います。そうなると、店舗だけでなくその裏で製造をしている職人達も職を失いかねません。これまで京都の観光を支えてきた役者達が危機に陥っています。
【プロジェクトの想い】
今の京都があるのは、これまでお越し頂いたお客様の応援と、先人の支えがあったからこそです。社会全体が大変な中、心苦しいお願いですが皆様のお力を貸して頂きたいです。
このプロジェクトにより、今までなかったご縁が繋がり、新たな結束力も生まれ一丸となる事で、より良いおもてなしが出来ると実感しました。
これまでの京都に、照らされていた光を取り戻し、途絶えさせる事のないようにしていきたいです。
伝統と歴史が詰まった街の維持管理を続けていき、コロナが終息した際には、”SAVE THE KYOTO”加盟店を初め京都一丸となって、観光客の皆様が気持ちよくお越し頂けるように、真心を持ってお出迎えさせて頂きます。
何卒ご支援、ご協力よろしくお願い申し上げます。
【加盟店の紹介】
店舗名をクリックするとHPに繋がります
*リターンを選択する際、商品イメージはHPを予め見て下さい
木村桜士堂(人形)
清水寺の門前に土産品の店舗を構えて130年余。お客様の生活に彩りを与える、可愛く癒される工芸品・雑貨品を取りそろえることをモットーとしています。人形商品がメインにはなりますが、幅広い商品の取り扱いをしていますので是非一度のぞいてみてください。
清雅堂陶苑(京焼・清水焼)
当社は清水寺門前にて80年、3代に続く京焼・清水焼の専門店です。愛陶家でもある店主の目で選んだ窯元との共同による当店オリジナルの清水焼。その手作りの暖かみ、伝統の技の深さを皆様の暮らしの中にお届けしたいと思っています。京焼・清水焼は長年使い込めば、味わいが出て、想い出も詰まります。持っていて生活が楽しくなる道具です。何百年と人の技と知恵が蓄積された工芸品のすばらしさ・美しさはあなたの生活を心豊かにする事をお約束します。
局屋立春(和菓子)
創業1970年、清水寺に通じる茶碗坂でお店を構えております。昔からお菓子は人々の心を和ませるものとして、喜ばれていました。当店では、厳選された材料を用い、心を込めた手作りの味を皆様へお届け致します。第26回全国菓子大博覧会では栄誉大賞を受賞しています。
きよみず 川かみ(八ツ橋)
当店は京都の清水で三代にわたり八つ橋の製造を続け、その技を受け継いできました。京都のおみやげの定番のひとつである生八つ橋の本来の美味しさを、創業当時の味を変えることなく、昔からのお客様にも満足していただけるように日々精進しております。第20回全国菓子大博覧会では総裁賞を受賞しています。
大文字飴(飴)
私どもは、手づくりの飴を通じて、皆さまに「癒し」をご提供することをモットーとしております。食べるでもなく、飲むでもなく「舐め」て食する飴。 口の中でより長く味わうものだけに、本物の素材をふんだんに使用し、体にやさしく飽きのこない商品をお届けするよう心がけております。
銀閣寺 大西(和牛)
全国各地の厳選された牛を毎日市場にて熟練された目利きの達人が購入し、確かな安全性と定評のある美味しさで豊かな食生活に貢献しています。私達の願いは、より多くの人々に『食』を通じて幸せをお贈りすること。これからも皆様の『美味しい』を最大の喜びに、お客様とキャッチボールができる素敵なパートナーシップを築いていきたいと考えます。
京あられ 鳴海屋(おかき)
鳴海屋は、1923年11月22日に、初代鳴海三郎が「鳴海餅本店」より分家して創業したことから始まりました。当時より「おいしいあられ・おかきはおいしいお餅から」の創業者の信念により、現在も昔ながらの【せいろ蒸し、杵つき製法】にて、日々丹精込めてあられ・おかきを作り続けています。
KOTO(ちりめんアクセサリー)
日本文化を通じて、多くの人々と繋がり、素敵な「ご縁」を作っていけたらという二人の思いから始まりました。日本文化、日本の伝統、日本の歴史、日本のライフスタイル、日本のファッションを、私達のMade in Japan商品(KOTO)を通して世界の方が身近に感じて頂き、少しでもライフスタイルに取り入れて頂ければ嬉しいです。
Happy Bicycle(針金細工)
自転車以外にも、飛行機、ヘリコプター、バイクなど色々なものを針金で作りますが、一番代表的なものは、環境にやさしく、老若男女誰でも利用できる「自転車」です。僕はこの自転車のことを“HappyBicycle”と呼んでいます。CO2を出さない自転車は、乗る人も地球もHappyにするからです。環境に優しい自転車を作ることによって大事なメッセージが伝わればと思います。
まるん(お菓子)
京都の観光名所にある「まるん」は、カラフルでかわいいお菓子と雑貨、京都の地酒を選ぶのに悩むくらい豊富に取り揃えています♪自社工房で1枚1枚丁寧に焼き上げたオリジナルクッキーは「かわいい」と大人気!!京都からまるんのお菓子でたくさんの人を笑顔にしていきたいと思います。
舞扇堂(扇子)
美しい京の四季が織りなす繊細な美意識を意匠や形にとどめて1200年。お使いになられる方、贈られた方が心よりご満足いただける『ものづくり』が舞扇堂の原点です。伝統の手法をもとに、時代の感性を匠の心と技に生かし、四季折々に息づく新しい扇子をお届け致します。
CAMPTON(宿)
私たち、CAMPTON(ケンプトン)はホテルでも旅館でもなく、プライベートな時間を大切にして頂くためにバケーションレンタル(日本でいう貸別荘のようなスタイル)をとっております。日本の伝統工法や自然を感じられる素材を使った設えで、お部屋にいるだけで「日本の文化」や「職人の熱い思い」を感じることができます。お部屋では料理も作れることから、「暮らせるように泊まれる宿」のため連泊するお客様も多いです。京都で静かに寛ぎたいお客様はどうぞご利用ください。
京かがみ(レンタル着物)
「祇園」花見小路の中心にあり有名観光地、辰巳神社・八坂神社・庚申堂(八坂庚申堂)や清水寺までは徒歩で散策出来ます。伏見稲荷大社へもアクセスが良いです。京都ブランドの着物や本格的正絹着物など、京都モダンの店内でゆったりと京都を堪能していただけます。
川勝總本家(京漬物)
川勝總本家は、創業100年を超える京漬物の老舗として、味とのれんを守り続けております。京漬物は、畑の恵みを保存食や嗜好品として楽しむために誕生しました。野菜本来の味を大切にする川勝總本家の京漬物は、合成着色料・合成保存料は一切使用しておりません。先人から受け継いだ技術をもとに、年ごとに出来が異なる野菜に合わせ、漬け込み時間や塩梅を職人が調整しています。京漬物の旬の豊かな香りと味わいをお楽しみください。
【5500円福袋のお選び頂ける加盟店】
(木村桜士堂、清雅堂陶苑、きよみず川かみ、銀閣寺大西、局屋立春、京あられ鳴海屋、KOTO、大文字飴、HappyBicycle、まるん、舞扇堂、川勝總本家)
【11000円福袋のお選び頂ける加盟店】
(木村桜士堂、清雅堂陶苑、銀閣寺大西、HappyBicycle、局屋立春、京あられ鳴海屋、KOTO、まるん、舞扇堂、川勝總本家)
【SAVE THE KYOTO ロゴのデザインに込めた想い】
【五瓜に唐花の紋】 *このロゴの素材 白Tシャツ・黒エコバックは銀箔、 黒Tシャツ・白エコバックは金箔で製作しております。
これは祇園さん(八坂神社)のご神紋です。祇園祭のはじまりは869(貞観11)年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとしました。
今回、新型コロナウイルスの感染が拡大し続ける中で山鉾巡行中止が決定しました。少しでも皆さんの御健康を祈願したく、このデザインとさせて頂きました。
(大正14年創業の株式会社藤木友禅型製作所にて特殊加工、製作しております)
【特典】
コロナ終息後、Save the kyoto Tシャツ、エコバックを着用、持参して頂けますと、各加盟店にお立ち寄りの際に、細やかではありますが、特典をご用意させて頂いております。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る清水寺付近の現状報告
2020/06/03 23:216月1日より、商店は半分以上が営業を再開致しましたが、活気が戻るにはまだ、時間がかかると思われます。京都が元の姿に戻る事と更なる発展を願い、私たちはクラウドファンディングの活動を続けます。ですが、それにはもう少し皆様のご支援が、必要です。皆様も大変な中、恐縮ではありますが、もう一度拡散、支援の程ご協力をお願い申しあげます。6/3 清水門前商店街三年坂 もっと見る
加盟店追加のお知らせ
2020/05/26 10:40京漬物で有名な川勝總本家さんが、京の福袋5500円、11000円、加盟店10社詰め合わせ福袋に追加されました!!リターン内容文章が変更不可の為、こちらにてご確認下さい。ご紹介川勝總本家は、創業100年を超える京漬物の老舗として、味とのれんを守り続けております。京漬物は、畑の恵みを保存食や嗜好品として楽しむために誕生しました。野菜本来の味を大切にする川勝總本家の京漬物は、合成着色料・合成保存料は一切使用しておりません。先人から受け継いだ技術をもとに、年ごとに出来が異なる野菜に合わせ、漬け込み時間や塩梅を職人が調整しています。京漬物の旬の豊かな香りと味わいをお楽しみください。 もっと見る
MBS「京都知新」というWEBマガジンに掲載されました
2020/05/22 23:13皆様の応援もあり、MBS「京都知新」というWEBマガジンに掲載されました。https://www.kyoto-chishin.com/kyotocolumn/cat501/77092.htmlそして皆様のご支援、拡散のご協力により、支援者100人達成いたしました!本当に、今回頂いたご縁に感謝しております。引き続き、皆様のSave the kyoto一同、出来る限りの拡散を努めて参ります。 もっと見る
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