2017/05/30 16:16

皆様初めまして、あおいえると申します。
普段はフォトグラファーの活動などしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

今回自分が本プロジェクトに参加させていただいているのには、下記のような想いがあるからです。

少し車を走らせれば、茨城県には大自然が広がっています。
ですが都心へのアクセスも悪くないのに、都道府県魅力度ランキングでは集計開始以来ほぼ毎年「最下位」を誇る茨城県。
そんな不名誉に問題意識を持ったのですが、見渡せば地方における過疎化・経済効果の減退は進むばかりです。
これは次世代を担う若者が今いる地域を愛し、行動を起こさない限り止まることはないと思ってます。
そこで最も伝わりやすい表現方法として、まずはじめに私は「フェス」という形で表現しました。
気軽に参加しやすいコミュニティ、且つ自分のような若年層が作り上げることによって、集まりやすい環境、また参加した人が共感し自分も同じようなイベントを地元で作れるという そのハードルを下げたかったからです。

地元の若年層が企画・運営を行うことで、同世代からの地域活性を訴求し、新たな交流や経済効果が生まれ、魅力的な空間となる。
そんな素晴らしい循環が繰り返されていけば「茨城」の魅力度が上がる、この循環が地方創生だと私は思うのです。

茨城県の魅力度を上げようと、過去1年自身でイベントを通して積極的に伝えてきました。
しかしイベントという形は運営するための費用や労力に屈する人もいます。
そこで次のステップアップとして、今度は「シェアハウス」だと考えました。

賃料は相場より低く設定し、夢を描く若者が羽ばたきやすく、且つ交流や協力が自然と生まれるコミュニティの場を生み出すことが重要だと思い、自身で物件を購入し、来月から水戸でシェアハウスをスタートする予定です。

前置きが長くはなりましたが、
そのタイミングでリバ邸茨城のメンバーに出会いました。

もともとリバ邸横浜のメンバーとは交流があり、既に私が追求するコミュニティがそこには広がっていました。
今は同場所はありませんが、茨城にリバ邸が生まれると聞きつけ、同じようなコミュニティをまた地元で生み出せると信じすぐさま話を聞きに行った次第ではあります。
話を聞くと、彼らの思いと私の考える地方創生にとても近いものを感じましたし、都心からのアクセスや食堂が備わるシェアハウスもまた他には無い環境です。

このように茨城を盛り上げようと、イベントやシェアハウスを通して表現する仲間が、同じ茨城にいるということがただ単に嬉しかったのが、そもそも自分が協力したいと思った動機でもあります。

これから双方のシェアハウスを通して、地位をもった人たちが作りあげたものではなく、若年層が作るもので茨城県をPRできれば、自然と後世代の人にも伝わるものを生み出せると信じてます。
そのために本プロジェクトを成功させて、少しでも多くの方に茨城のことを知ってもらい、また彼らのように地元や家族を愛する人を全国に増やしていきたいと思っております。

最後までどうぞ応援よろしくお願いいたします。