賛同メンバーの、キュレーターの山峰潤也さんから、応援のコメントをいただきました。山峰さん、ありがとうございます!皆様の引き続きのご支援、応援、よろしくお願いいたします。
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「このファンドの大事なところは、フリーランスとして括られているところだと思います。そこには、作品をつくり、発表し、活動しているアーティストはもちろん、その現場を支えるたくさんのスタッフも含まれています。学生時代から、展覧会や舞台の現場でスタッフをやっていた経験や、キュレーターとして展覧会をつくっていく中で、多くのスタッフに支えられ、そして「この人のこのスキルがなければ乗り越えられなかった」現場、というものが本当に多くありました。発表の機会がないアーティスト、その現場を作る方々のセーフティネットにつながるような基金になることを願っています。」
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山峰潤也
一般財団法人アートアクセラレーション共同代表/キュレーター
1983年生まれ。東京芸術大学映像研究科修了。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館、水戸芸術館現代美術センターを経て現職。メディア論を軸に、ニュー・メディアから現代美術の分野まで幅広い展覧会に従事。主な展覧会に「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」(以上水戸芸術館現代美術センター)。「3Dヴィジョンズ」「見えない世界の見つめ方」「恵比寿映像祭(第4回-7回)」(以上東京都写真美術館)。その他の活動に、IFCA(2011年、スロベニア)、 Eco Expanded City (2016年、ポーランド、WRO Art Center)などのゲストキュレーション、 2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバー、Asian Art Award 2017, 2018 supported by Warehouse TERRADA選考委員、アーティストコレクティブTokyo Photographic Research副代表、その他、執筆、シンポジウムの企画、司会、講演など幅広く活動。
Photo Credit: Photo by Mika Kitamura