皆さま
本日から何日かに渡ってプロジェクトリターンに使われている作品の話を少ししていきたいと思います。
まずはこちら【活動報告お礼メール + スーパームーン2020デジタルフォト x 1 】
こちらで使用している1枚は今年最大のスーパームーンとエンパイアステートビルとの1カットになります。基本的に私が撮影するスーパームーンの写真は合成無しの『一発撮り』です。
『一発撮り』という言葉は星景写真を撮る方々が使う言葉で、星の軌跡を1分・10分・1時間などシャッターを開けっぱなしで撮影する方法の一つです。私の場合は、そこまで手が込んでないにしろ、「合成ではありませんよ」ということを伝えるためにこの言葉を使用しています。
話を戻しますと、スーパームーンがエンパイアステートビルに近づくところを狙って自分のイメージに近いところに合わせシャッターを切ります。
この時、エンパイアステートビルネオンは真っ赤に染まってます。エンパイアステートビルライトにもコンセプトがあり、365日カレンダーをサイトに載せています。
リンク参照:『ESB Tower Lighting Calendar』
この日は”対コロナウィルス最前線で活躍されているEssential Workerを称えるLight”という意味でこの色にしていました。このライトはちょうど3月の末から始まっており、丁度スーパームーンの時にも重なったため、私はこの1カットを私のブログ・FB・Instagramなどに載せ、多くの人々とシェアし、”全ての人々に希望の光を”との願いを込めました。
その光はあまりにも眩しく、エンパイアステートビルの頭上を越えるころには真っ白に飛んでしまいました。
この1枚の撮影記録をもう少し詳しく知りたい方は、以下、私のブログをご覧ください。
ブログリンク:『Second Super Moon in April 7 2020 -Super Pink Moon- 〈記録〉』
Instagramリンク
写真:https://www.instagram.com/p/B-s_dgHD9mf/
動画:https://www.instagram.com/p/B-0ss7WDOfL/
この1枚には私の10年目の強い思いが込められた1枚だったのです。
本日の話は以上です、
では、引き続きよろしくお願い致します。
Triangle NY
植山慎太郎