2020/05/27 23:17
22日から開始した当プロジェクト。6日目午前中すでに50%を達成致しました!ご支援頂いた多くの方々やSNSを通じ、多くの応援コメントを拝見し、改めてこんなにも沢山の方々に支えられていることに気づかされ、スタッフ一同感動の嵐です。
本当にありがとうございます!

皆様へ美味しいお魚をお届けできる様、今朝もはりきって志賀島の水揚げに参戦してきたので、レポートします。

早朝、、漁師さんからの「○○時までに来いよー」という電話で起こされ、車で40分走らせ港へ向かいます。(毎日、波風の状況で帰港時間が変わるので、ここが大変…いつでも駆け付ける準備が出来ていないと収穫はゼロ、、完全に自然に寄り添った仕事です。)


帰港後、すぐにクレーンで船の中の大量の魚を水揚げ台へ降ろします。

どんな魚種が入っているかワクワクする瞬間です。




今朝は、スズキが主でアジ・ボラ・ヤズ(ブリの子ども)・マダイ・トビウオが獲れました。    







間で、優雅な弁当時間を挟み。




作業再開。

大量のヤズとスズキを締めて出荷の準備です。

我々の魚も確保!
事業が本スタートしたらこの何十倍もの魚を持ち帰り、その日の内に加工して特殊冷凍します。生食用・加熱用分別せず、「すべて生食可能な鮮度で製品化」します。


船長は、乗組員の皆さんへも現物支給してくれるので、仲良く均等配分して晩ご飯用に持ち帰ります。

今日は、ツンツン(ヤリイカの子ども)。


出荷も完了しお疲れ様!と思いきや、、

ここからが大切な仕事。

網の修繕・貝取り…が夕方までひたすら続くのです。。


このような漁師さんの日々のお仕事の元に、私たちの豊かな食卓が成り立っているのだなぁ、、と…実感します。

大切に扱い、正しく加工し、海の元気を皆さんへお届けせねば!


我々の1日は、まだまだ続きます。

漁が終わると、乗組員のおじいちゃんの畑へ向かい、農作業のお手伝いです。

土を掘ったり、

苗を植えたり、

水をやったり、

島の自給自足の生活に密着しています。

ご褒美は

大量のイノシシ。。

軽トラの荷台でギコギコ切って炭焼きします。

何と、このイノシシも海の漁師さんが山の猟師へ変身して狩ってきた、新鮮なイノシシです。

志賀島の森の中でタケノコやドングリを食べて育つので旨い!!

 うみのうちスタッフは、活動初日に定めた[毎朝の検温共有・自家用車通勤・スタッフ/親族以外の方々との接触はすべて報告+場所の指定]という規定を順守し活動しております。


この豊かな日々を少しでも皆様の元へお届けできるように、引き続き頑張ります!

引き続き、温かく見守ってください!