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【コロナウイルスに負けない】スポーツチームの存続危機を救おう

スポーツの育成現場の火を絶対に消してはいけない  ~子供たちの未来の為に、スポーツ界の未来の為に~新型コロナウイルスの影響で存続危機を迎えているスポーツチームのために皆様の力を貸してください。

現在の支援総額

766,555

15%

目標金額は5,000,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/27に募集を開始し、 44人の支援により 766,555円の資金を集め、 2020/06/29に募集を終了しました

【コロナウイルスに負けない】スポーツチームの存続危機を救おう

現在の支援総額

766,555

15%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数44

このプロジェクトは、2020/05/27に募集を開始し、 44人の支援により 766,555円の資金を集め、 2020/06/29に募集を終了しました

スポーツの育成現場の火を絶対に消してはいけない  ~子供たちの未来の為に、スポーツ界の未来の為に~新型コロナウイルスの影響で存続危機を迎えているスポーツチームのために皆様の力を貸してください。

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まずはこちらをご覧ください。

支援依頼の声(FCアミーゴ 代表 金坂博さん)


今回の支援はアマチュアスポーツチームが廃業に追い込まれないよう、支援するための活動のために募集させていただきます。


株式会社グリーンカードの代表の羽生と申します。

弊社は5年前よりアマチュアスポーツに関わるWEBメディアを運営しており、日頃からたくさんのチーム関係者の方々と密に連携して仕事をさせて頂いております。

今、ほぼ全てのスポーツチームが壊滅的な大ピンチを迎えています。

新型コロナウイルスの影響で日々の活動停止を余儀なくされ、月謝という唯一の収入が得られなくなり、いつ活動再開できるか先が見えない中、資金の目途が全くたっていないからです。

 

ただでさえ ボランティアに近いぎりぎりの収入でチーム運営をしていた指導者も多く、 少子化、子供達のスポーツ離れなどで年々収入も減っていく中、今回の事態で一気に窮地に追い込まれました。

アマチュアスポーツチームは月謝がチーム収益のほぼ100%を占めています。

選手に手厚い指導をしよと思えばコーチの人数を増やさないといけません。
練習場所の確保にはお金がかかる。
現在、国内で無料で借りられるグラウンド、体育館はありません。
消耗品の補填にもお金がかかる。

子どもたちに実戦経験を積ませるための大会、地域リーグに所属するにも参加費用がかかるのです。

これまで、月謝収入で足りないお金はどうしてきたのか。
それは、チーム運営者たちの持ち出しになっていました。

他でアルバイトをしたお金をチーム運営に充てる、指導に当たってくれているコーチたちのお給料に充てる。チーム運営者たちはそうやって日本の草の根スポーツ、グラスルーツスポーツを支えてきたのです。

コロナで活動が休止になり、月謝がいただけないという状態ではチームの収入はほぼゼロになります。
しかし、チーム活動維持のための固定費は今まで同様に支払いが求められています。


問題は「収入が月謝しかないこと」

2ヵ月練習が再開できず、多くのチームを窮状に陥らせている。
その原因は「収入が月謝しかないこと」です。

私たちは今、収入が月謝しかなかったチームにスポンサーを確保しようという活動を始めています。

超強豪チームや全国レベルのチームにしかついていなかったスポンサーを、もっと小口にして多くの人に周知してもらい、地元のチームを支えてもらう。選手たちにも地元の人から支えられているという実感を持ってもらい、感謝の気持ちを育てていく。

そして、地元のみんなが、OBが、そのチームを支えていくという体制を作る。

そのために立ち上げた支援ポータルサイトが「グリーンカードサポーター」です。

このサイトは支援を求めるチームと支援者を繋げるマッチングサイトです。


チーム支援サイト「グリーンカードサポーター」

グリーンカードサポーター
https://gc-support.net/

参加チーム(一部です)

▼北海道エリア


▼東北エリア


▼関東エリア


▼中部エリア


▼関西エリア

▼中国エリア

▼四国エリア

▼九州エリア
その他のチームはこちら


9月末までの半年間の手数料を完全無料に致します

このサイトはアマチュアスポーツチームが支援を求めるうえで障壁となっていた
・ひとつひとつのチームの力では広い支援者に周知できないという特性を緩和するために作られました。

チームが支援を受ける仕組みはこのようになっています。

・チームのホームページ内に掲載する応援バナーを支援者に「購入してもらう」
・その「バナー購入金額」を、支援としてチームに届ける

この仕組みの中の「支援ページ制作」「支援マッチング業務」「バナー製作」を弊社が担っています。

通常は、支援金をチームにお届けするときに2割の手数料をいただきますが、チームは今が一刻を争う時なので少しでもたくさんのお金をチームに届けたいです。

そのため、9月末までの手数料を完全無料にさせていただきました。

9月末までチームが存続できれば、新型コロナウイルス流行も下火になり、またチームが今までのような活動を再開できる可能性があります。

流行の状態によってはさらなる延長も考えています。


5月25日現在、支援依頼のチーム登録は100件を突破。しかし・・・

「グリーンカードサポーター」オープン後、すぐにアマチュアスポーツチームから登録の申し込みが続々と入り、オープンから1か月半経った5月25日現在、チームの登録数は100件を超えました。日々増えるチームとのやり取りの中で寄せられた声から、どれだけ現場が苦しい状況か痛感させられました。

それに対し支援者は現在20人ほどしか集まっていません。

今後ますますチームの登録者数は増えていく中で、それに応えるだけの支援者が圧倒的に足りていない状況なのです。

ならばどうしたらいいか。

このサービスをもっと世の中に広める為、チームに必要な数だけのスポンサー募集活動をもっともっと行うなど、あらゆる広報活動を駆使する為に私たちは今回のクラウドファンディングに踏み切りました。


今回のクラウドファンディングの目的

①支援を必要としているチームへの呼びかけ/登録の規模拡大

目標:2020年9月末までに500チーム登録

※2020年5月15日現在約80チーム登録完了)

弊社はサッカーメディアの会社ですが、今困っているのはサッカーのクラブチームだけではありません。多くの種目のスポーツチームが存亡の危機に瀕しています。実際、このサイトを運営してから多種目のチームからお問い合わせをいただいています。

呼びかけを拡大し、呼びかけに応じてくれたチームをサイトに登録する作業をもっと広く強めていきたいと思っています。

日本のチームの指導者は、
「うちみたいなチームにスポンサーがつくわけがない・・・」
という意識が非常に強いと感じます。

もっと気軽に支援し、支援される関係性。地元チームとそれを支える人の関係性も、この機会に同時に変えるための周知活動も行います。


②支援者を増やしていくための広報活動、営業体制の確立

目標:2020年9月末までに1,000万円以上の支援金を集める

※2020年5月25日現在の支援金額は約30万円)

弊社もコロナの影響を大きく受けており、事業の圧縮を余儀なくされていて、ここに関われる担当者は1名のみでした。

しかし今の体制ではスポンサー募集活動、「グリーンカードサポーター」サイトの認知活動にもっと力を入れないと支援が集まらないと判断し、社内のスタッフ6名を集めてプロジェクトチームを作り集中的にこの事業に取り組むことを決めました。

6名のスタッフはいずれもスポーツが身近にあり、スポーツで育てられてきたスタッフたち。今回のスポーツチームの危機に関しても、ひとかたならぬ危機感と情熱を持っています。

この熱をもってスポンサー募集、周知活動を行っていきたいと思っています。

 

海外ではいち早く有志が立ち上がっています 

今回のコロナ対策として、アメリカではユース組織を代表する指導者が400人集まり、若者のスポーツを再開する為の安全で効果的な戦略を協議する組織が立ち上がりました。そしてこの組織は国に対し、 スポーツに対する刺激策として85億ドルの支援の要望を申し出ました。このままでいけば、地域スポーツの指導者の6割以上が今年から来年にかけて収入が半減するか、チームが消滅になると訴えています。


国内チームに全く猶予はない!

海外では、アマチュアスポーツの運営を地元企業やOBなどたくさんの支援者で成り立たせている文化がありますが、国内ではアマチュアスポーツの育成環境を支援する体制はほとんどなく、育成現場の根本的な資金不足は大きな問題になっております。

今回のコロナの件で国の支援政策を待っていたらチームは廃業に追い込まれます。そもそも支援がまともに受けられるかも不透明な状況です。そういった不安の中で悲鳴に近い指導者たちの訴えは弊社に毎日のように届いているのです。

弊社は、こんな時だからこそ今までお世話になってきた、チーム関係者、大会主催者、保護者、選手に対して今、何が出来るのか?を真剣に考え、活動再開に向けてのチームの支援活動のサポートに全力で取り組もうと決めました。


今守らなければいけないのは指導者の「熱」です。

登録頂いたチームに現状をヒアリングさせて頂きました。

「活動自粛が続けばうちのチームは潰れる」
「街クラブのほとんどがつぶれるのではないか」
「4月からコーチ達の給与が払えない」
「他で一時的にするバイトすら見つからない」

など我々が想像していた以上に深刻な状況でした。しかし、指導者の選手指導に対する熱は一切冷めておらず、自宅で待機している子供達の心配ばかりしていました。

現在プロで活躍してる選手も、成長期に指導を仰がずにプロになれた選手は一人もいません。

そして指導者に鍛えられたのは体力や技術だけではないはずです。

親でも手を焼く思春期の子供達に、強い精神力、礼儀作法や勉強まで指導して頂き、進路について一緒に悩んでいただいたりと、親と同じ目線で育てて頂きました。

今守らなければいけないのは、この指導者の「熱」です。この熱がある限り、今後も優秀なスポーツ選手やしっかりとした大人が世の中にたくさん生まれる。

私たちはそう信じています。


支援者募集に関わるメンバー

このクラウドファンディングで皆さまからいただくご支援は私たちが責任を持って活用させていただきます。

「グリーンカードサポーター」の全登録チームに支援が入ることを目標に掲げ、必ず最後までやり遂げます。

チーム登録、チーム支援活動サポートメンバー

チーム登録、チームページ作成を迅速に行います。今回の活動を一過性のものにしない為に、チーム指導者に対し、継続的に収益化に繋がるノウハウを伝えていきます。

このクラウドファンディングで集めた資金の使い道

グリーンカードサポーターの手数料無料期間(~2020年9月末)までの活動費として
1.緊急支援が必要なチームに対する集中対策費 
2.支援チーム募集活動費・チーム収益化サポート活動費 3名稼働 
3.スポンサー獲得営業費 3名稼働 


最後に

今回の危機を前向きに捉え、この機会にチーム側にも運営体力をつけるための様々な勉強をしていただきたいと思います。指導だけしていれば子供達が安心、安全にスポーツに打ち込める環境を作るのは難しい時代になってます。

指導者の意識が変わらなければ、今回のピンチを何とか凌げても、次のピンチは凌げないかもしれません。少子化に伴い運営が段々先細りになってしまう可能性も高いです。

支援者側に対しても、地域スポーツに支援が必要だと理解していただく場として、今回のクラウドファンディングは大きな意味があると思います。

今回の取り組みは、今後の日本のスポーツ界を変える大きなきっかけになると信じています。

地域のスポーツチームは、地元企業や心ある大人達が支えないと本当に破綻してしまいます。

現状をご理解いただき、我々のチーム支援活動に是非お力を貸して頂ければ幸いです。

スポーツ界の灯を消さない為にご協力を宜しくお願い致します。


リターンのご紹介
◆500円
限定数:400

・シンプルに応援する支援方法です。CAMPFIRE内メッセージにてお礼差し上げます。


◆1,000円
限定数:300

・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。


◆3,000円
限定数:100

・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ(https://gc-support.net/project-sponsor/ )へお名前をテキストで掲載※希望者様のみ


◆10,000円
限定数:50

・博多通りもん(8個入)を贈らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へお名前をテキストで掲載※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。


◆30,000円
限定数:40

・博多通りもん(16個入)を贈らせていただきます。
・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へ応援バナー(300X100px)掲載 ※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。

 

◆50,000円
限定数:30

・博多通りもん(24個入)を贈らせていただきます。
・グリーンカードサポータープロジェクトオリジナルTシャツ白1枚を贈らせていただきます。(サイズ:S/M/L/XL)
・「グリーンカードサポーター」」のプロジェクトスポンサー一覧ページ へ応援バナー(300X250px)掲載 ※希望者様のみ
・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。


◆100,000円
限定数:10

・博多通りもん(32個入)を贈らせていただきます。

・グリーンカードサポータープロジェクトオリジナルTシャツ白1枚、黒1枚を贈らせていただきます。(サイズ:S/M/L/XL)

・インタビュー記事を月間150万人が訪問するスポーツメディア「ジュニアサッカーNEWS」に掲載(30万円相当)※希望者のみ

(記事サンプル:https://www.juniorsoccer-news.com/post-742451

・「グリーンカードサポーター」のプロジェクトスポンサー一覧ページ(https://gc-support.net/project-sponsor/ )へ応援バナー(300X250px)掲載 ※希望者様のみ

・スタッフより心のこもったメールを送らせていただきます。



会社概要

会社名

株式会社グリーンカード

運営WEBメディア一覧

・月間150万人が訪問 – ジュニアサッカーNEWS
・超地域密着型 – 全国少年サッカー応援団
・サッカーチームHP制作 – グリーンカードウェブ
・スポーツデイリー情報 – グリーンカードニュース
・応援グッツ作成・販売 – グリーンカードショップ
・試合撮影・動画配信 – グリーンカードライブ
・チーム専用クラウドファンディング – グリーンカードサポーター

提供サービス

・メディア運営
・チーム・スクール・大会HP制作、運営
・運営・集客コンサルティング
・クラウドファンディング型チーム支援サイト運営
・チーム支援グッズ販売サイト運営
・ライブ配信サービス
・ライティングサービス事業
・イベント企画・運営事業

住所

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5階

連絡先

092-791-2272
公式HP
info@green-card.co.jp

VISION

1.情報量、速報性、地域性において誰もが認める日本で一番のアマチュアスポーツメディアを目指す
2.アマチュアスポーツ界と支援者を繋げチームや選手に活動資金が流れる仕組みを構築し、活動環境の充実化を目指す

二つのVISIONのもとメディアとコンテンツを融合させグリーンカードプロジェクトとしてチャレンジします。この活動の全てが業界の発展に寄与しアマチュアサッカーの価値向上に繋がると信じています。

グリーンカードプロジェクトとは

子供達の為に日々全力で頑張っているチーム、関係者を応援するプロジェクトです。メデイアを通じて、チーム関係者、保護者、支援者を繋ぎ、チーム運営の基盤作りに貢献する活動をしていきます。

グリーンカードとはサッカーの試合において、フェアプレー精神を発揮した選手やチームに対し審判から提示されるカードです。試合だけではなく、日頃頑張っているチームにグリーンカードを贈りたい!という想いでプロジェクトを発足しました。 


私たちはこれまでになかった「チームと指導者」×「選手と保護者」×「企業と支援者」を繋ぐ新しい仕組みを作ります。

グリーンカードプロジェクトの目標は、チームに直接資金が流れ、アマチュアサッカーに参加する人が増え、コーチの社会的地位が向上することで、アマチュアスポーツ全体を盛り上げることです。

グリーンカードプロジェクト詳細はこちら


過去のグリーンカードプロジェクトによる支援活動

熊本地震チャリティ活動(2016年4~11月)

株式会社グリーンカード主催のチャリティイベントで集めた募金と支援物資を被災地へお届けしました。また宇土市サッカー協会主催の被災地で毎年開催されている大会に協賛しました。

募金合計:89,261円
※チャリティイベント計4回開催(4/24@沖縄、5/4・5/5・5/8@福岡)

支援物資(各種サッカー用品)
・練習着、ユニフォーム 2000着以上
・スパイク、トレシュ  85足
・ソックス       40足
・レガース       15足
・4号球        40個
・スポーツバッグ    30個
・その他タオル・キーパーグローブなど
※4/23~5/11に郵送・持ち込みで募集

詳細はこちら


九州北部豪雨チャリティ活動(2017年7~8月)

クラウドファンディングにて100万円を集めて被災地のサッカーチームを別府の大会に1泊無料招待しました。

大会日程:8月19日(土)、20日(日)
大会名:九州北部豪雨被災少年サッカーチーム招待応援大会in別府
招待数:5チームの選手、指導者、保護者

詳細はこちら



支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 5/27(水)に開始したプロジェクトですが、現在34名の方にご支援いただきました。皆様ご支援にご協力いただきまして誠にありがとうございます!SNSでもたくさん拡散していただきとても嬉しく思っています。現在目標に対し8%の達成率となっています。一チームでも多くのアマチュアスポーツチームに支援を届けられるよう、引き続き頑張ってまいります。応援よろしくお願いいたします! もっと見る
  • 【第1話あらすじ】東京から九州へ、九州から福岡へ。それまでの事業とん挫の原因を「人のふんどしを借りていたからだ」と気づいた羽生博樹は、完全オリジナルで会社を作ろう、と糸島にオフィスを構えた。事業が軌道に乗り始めたある日、web業界を「welq問題」が襲う。(旧糸島事務所近くの海岸沿いにて)2016年末に起きたDeNA運営メディア、welqの低品質記事問題だ。医療情報をまとめたメディアだったが、内実は医療的な裏付けのない低品質な記事が話題となり、DeNAもwelqを閉鎖。webメディアの影響力の大きさと、web業界の粗悪な記事乱造が明るみに出た事件でもあった。それまでは記事を大量に出すのが良いといわれていたものが、正確な情報を伝えることに重きが置かれることになる。キュレーションを中心に行っていたメディアは、軒並み検索順位を下げることになった。当時、大会結果の速報をメインに配信していたジュニアサッカーNEWSも、この例外ではなかった。「価値のあるオリジナルコンテンツを」(ジュニアサッカーNEWS)統括責任者の梅野は当時をこう振り返る。「とにかく謎な時期でした。Google経由で来てくれていたユーザーさんが、ぱたりと来なくなりました。検索順位で上のほうに上がってこられなかったのが理由だと思います。キュレーションメディアとしてカウントされてしまったからだね、いつかまた検索順位は上がるから耐えよう。という時期だったと思います…」それまで看板商品だった記事が検索ページから発見できなくなり、広告収入も激減した。アクセスが伸び、取り扱うカテゴリーを増やそうとしていた時期だったために、この痛手は大きかった。ここで、また羽生の教訓が活きた。人のもので勝負をせず、自分で作り上げたものに勝るものはない。今回、アクセスがゼロにならなかったということは価値があるコンテンツがうちにもあるということだ。では、それは何か。「オリジナルコンテンツを徐々に増やそうとしていたタイミングでもあったんです。で、広告は少ないし、大変ではあるけれどこの困難はいつか終わるから、いつか検索順位がまた上がる日に備えてオリジナルコンテンツを増やそうという動きは止めない、ということになりました」(梅野)羽生と梅野の読みは当たる。(現統括編集長 水下)ライター陣の中にいた水下真紀を編集長に起用し、メディアサイトへの方向転換を図った。起用から1週間、水下はジュニアサッカーNEWSの全記事に目を通し、外部分析サイトの数字を隅から隅まで見て、分析結果とあらたな企画の一覧表を羽生に提出した。何が足りないのか、どこを深く掘り下げるべきか。「これで行こう」。この方向転換が、ここからのジュニアサッカーNEWSの成長を飛躍的に加速させていく。ジュニアサッカーNEWSが再び検索で上位表示されるようになったのは2017年の夏だった。再び陽が当たるようになったとき、ジュニアサッカーNEWSはもはや「結果速報のサイト」ではなく、「結果速報とサッカー進路のサイト」として大きく認知されることになった。組織作り(ライターも含め社内で使用しているチャット)ニーズの増えてきた大会数は日々莫大な数になっていった。当初働いていた5人の外注ライターだけではとても回せる数ではなく、一気にライター数を増やすことになる。ここで梅野は板挟みの大変さを知ることになる。「何が正解なのかわからなくて、日々みんなで話し合って…どんな組織を作ったらいいのか、どういう指揮系統にしたらいいのか…結局はライターの皆さんに助けられたんですけど」(梅野)羽生の決断に振り回された時期もある。「羽生は今を見ていないというか、未来しか見ていないので、この間ライターさんに頼んでいたものが今日は『あ、もういらないから』ということもありましたね…一生懸命作ってもらったのに申し訳なくて、何度も泣きました。羽生に食って掛かったりもしました。でも今はつらくても、決断をしなくてはいけないときはある、と思います。このお仕事をするまで、私は自分で決定できる立場にいたことがなかった。それを学ばせてもらったんだと思います」(梅野)(羽生と梅野) ジュニアサッカーNEWSのライターは現在全国におよそ50人。間口は広いが、続かない人も多い。文字だけの世界のやり取り。記事の提出は裁量の自由度が高いため、責任感を持って最後までやってもらえない人は続かない。言葉の世界でうまくコミュニケーションを取れない場合も、続かない。グリーンカードの社員はライターのことを、敬意をこめて「ライターさん」と呼ぶ。「時間のある主婦を、と雇ったつもりだったのに、それぞれすばらしいスキルを持っていて、それを発揮してくれている。今のメディアを創り上げられたのは、本当にライターさんのおかげ。今はあまり私に時間がなくて、1人1人にかかわれないのが非常に残念です」(梅野)たとえ文字だけのやりとりでも、敬意は伝わる。そうして創り上げてきた組織が、2019年11月に月間1200万PV、197万UU達成という答えを出した。ルーキーリーグという転機(統括副編集長 江原)もうひとつ、大きな転機があった。プロライターでもある江原まりの参入である。今まで梅野がほぼ一人で消化していたアイデアを、手分けできるようになった。営業経験も豊富にあり、プロライターでもある江原の参入はグリーンカードを一気に推し進めることになった。2018年末、ある一通のメールが舞い込んだ。株式会社Blue Wave代表の伊藤誠氏からの連絡だった。江原がそのメールを受けたことがきっかけでとんとん拍子に話が進み、株式会社Blue Waveの運営していたルーキーリーグ(U-16のサッカーリーグ)の全国的な運営のサポートをすることになったのである。(球蹴男児(ルーキーリーグ九州エリア大会)) この人は信用できる、と見切った後の羽生の決断は早かった。運営の手伝いをしよう。最初の報酬はなくていい。伊藤さんひとりではやりたくてもやれなかったことを手伝おう。全国のルーキーリーグ参加校100校に取材にいき、ルーキーリーグの周知に努めよう。社員は全員それぞれ担当地域を持ち、全国を回った。報酬がないから、経費も潤沢ではない。日程を詰め込み、できるだけ少ない日程で全校を回った。梅野も九州を行脚した。「認知度は非常に低いな、という感じの印象でした。担当の方も私たちが何なのかご存じなかったし、どうして私たちがルーキーリーグの取材をしているのかのご説明から始めさせていただく感じでした」(梅野)海のものとも山のものともつかないグリーンカードが介入してくることに難色を示した高校も多かった。それでも1年間、試合結果の即時反映、各地域ごとのルーキーリーグのホームページ運営、折々の取材を経て指導者たちの受け取り方も変わってきた。「2019年度、監督たちを集めた総会に行って説明させてもらっても、こいつだれだろう、何なんだ?という警戒のまなざしのほうが強かった。でも1年やらせてもらったら、2020年度の総会は全く違う。非常に好意的で、感謝さえしていただいた。何か協力できることはないか?と指導者の方々から声をかけてもらえるようになった。これが成果だ、と感じてうれしかった」(羽生)2020年度はルーキーリーグの輪を全国に広げ、今までにルーキーリーグがなかった地域でも開催が決まった。各地で次々と指導者説明会が開かれ、羽生もまた全国を回った。加盟校は120校になり、ホームページの準備も整い、開幕の4月を待つだけとなった。(代表取締役社長 羽生) 2020年2月3日。横浜港に入港したダイアモンドプリンセス号が、原因不明のウイルスによる集団感染を疑われて入港延期になった。2月13日、国内で初のウイルス感染による死者が出る。3月2日には公立の小中高校が休校になった。大会も続々と中止になった。新型コロナウイルス(covid-19)である。大会がない。3月の広告収入は昨年度比6割になった。4月は4割。そして5月、インターハイの中止が発表された。夏までの全国大会はない。もはやメディアからの収入は見込めなくなった。新たな危機がスポーツ業界を席捲していた。【コロナウイルスに負けない】スポーツチームの存続危機を救おう(第3話に続く)執筆者:水下真紀(株式会社グリーンカード統括編集長) もっと見る
  • 全国を飛び回り、いくつものサッカー協会や強豪校の監督とつながり、アメリカでいち早く5Gの契約を手に入れる。コロナ禍のさなか、緊急事態宣言が出てからおよそ1週間でスポーツチーム専用のクラウドファンディングプラットフォームを立ち上げ、無償での提供に動く。運営するジュニアサッカーNEWS・全国少年サッカー応援団は2019年、月間1200万PV、190万UUを達成した。全国最大規模のアマチュアサッカーサイトを運営する株式会社グリーンカードCEO 羽生博樹は、「どうしてもモチベーションが上がらなくて、釣竿をもって出社して、午前中終わったらそれで終わり、という時期もあった」という。釣竿とともに出社していた男を「もう一度頑張ろう」とさせたものは一体何だったのか。元代理店の社長がスポーツに気づくまで。羽生の歩いてきた道は平らではない。ITバブルのタイミングで、当時運営していた会社が大手通信会社の上場スキームのため、代理店として抜擢された。東京の片隅の小さな会社は、急に資本4億円、毎月の予算1億円を使い、300人規模の会社を運営することになった。その大手通信会社は、2か月後に不正が発覚。運営を始めていた代理店はハシゴを外された形になり、とん挫した。株価は100分の1になり、訴訟寸前になったがすべて訴訟はつぶされた。29歳のときだった。取引先の商社が手を差し伸べてくれたため、九州で事業を始める。その事業も2年程度で本社のサービス打ち切りとともに終焉を迎え、福岡へ引っ越した。「仕事もなかったし、貯金も3,40万くらいしかなかった。子どももまだ小さかったし。ほんと、後がない状況でした」(羽生)生活しなければいけない。ツテをたどって大阪の会社にホームページのソフトを売る権利をもらい、福岡中の会社に電話営業をかけた。そこで得た300万円をもとにHP製作事業を始めた。そこで羽生の営業力が裏目に出た。2,3年で150社くらいのホームページを立ち上げ、従業員30人程度まで大きくした会社。しかし、その営業の8割は羽生自身の営業成績だった。あちらこちらへ出張で飛び回り、営業に明け暮れる日々。仕事は多忙を極めた。会社のナンバー2が、従業員を引き連れて独立する準備をしていたことにも気づかなかった。半分以下の規模になった会社を続けるかどうするか迷っていたときに、趣味で開催していた個サル(フットサルのイベント)のつながりで九州大学に縁をもらい、そこで5年働いて現在の母体となるメディア事業を立ち上げた。「僕の失敗の原因は、人のふんどしで相撲を取ってそれでよし、としていたところだと思ったんです。導いてくれる人には恵まれてきたので、ツキに甘えていた部分もあった。会社の大きさに目がくらんだ時期もあった。自分の実力で勝負をしていないから、今までの仕事は分不相応だったのだと思って、サービスも人もアイデアも、全部自社のものにしよう、と思ったんです。これが始まり。」(羽生)羽生の小さな子供たちは、サッカーに明け暮れる毎日を送っていた。平日は練習に付き合い、土日は応援という生活の中で、試合には勝っても他会場の結果がわからない、調べてもわからないから次の対戦相手がわからない、という場面に何度も遭遇した。アマチュアスポーツはもっと振興していいはずだ。それを妨げているのは「情報が出てこない」というところにあるのではないだろうか。サッカーの指導を通して、指導者たちが子供たちの人格形成に大きな影響を与えていることも知った。指導者たちはもっと評価されてしかるべきじゃないか。月謝のみで運営されているチームの指導者が実はボランティアだった、ということを知った時も驚いた。どうして指導者にお金が入らないのだろうか。アマチュアスポーツはもっと変わっていい。情報の即時性が解消されて、指導者の社会的地位、アマチュアスポーツの社会的地位が上がればアマチュアスポーツはもっともっと盛り上がって楽しくなるはずだ。小さな会社でいい。その代わり、全部自社製のものにしよう。そう思って集めた2,3人の従業員の中に、現在統括責任者として会社の業務を一手に引き受けている、梅野がいた。釣竿がPCに変わった日梅野の経歴は変わっている。彼女は元エステティシャンだ。働き始めたきっかけは、「すぐ近くに会社の入ってる建物があったんですよね」と、それだけ。オフィスワークに対する知識も少なかった梅野は、「わからなかったことはとりあえず全部聞きました」と笑う。「あまり質問しすぎて、もう1人いた従業員の方に迷惑がられたくらい」。「とにかく淡々と仕事をこなすな、という印象だった」と羽生は当時を振り返る。会社を始めてはみたものの、羽生のモチベーションは上がらず、釣竿をもって出社していたのがこのころである。釣竿をもって海へ行く羽生を見送り、梅野は淡々と仕事をした。スピード感を持って、決してNOと言わずに仕事をする梅野の姿に、だんだん羽生は「今度こそ、やりたい仕事ができるかも」という気にさせられる。「今まで同じスピード感で仕事をしてくれる部下に恵まれてこなかった。これならば自分が本当にやりたいことをできるのではないだろうか。一緒にやってくれるのではないかと思いました」(羽生)そして立ち上げたのが「福岡少年サッカー応援団」。狙いは当たり、月間20万PVを福岡限定のサービスで創出する。これは福岡ならではなのか、それとも全国的に開く価値があるものなのか。テストマーケティングとして、沖縄でも「沖縄少年サッカー応援団」を立ち上げた。狙いは当たった。「自宅の雇用を創出しよう」福岡ではうまくいった。沖縄でも当たった。では、次は全国を視野に入れようとしたとき、ネックになってくるのが「情報の即時性」だった。今でこそ珍しくないリモートワークを株式会社グリーンカードが取り入れたのは2014年のことである。いずれは全国でナンバーワンのアマチュアサッカーメディアになる。そのためには全国で情報の即時性を実施しなければいけない。そこで雇用したのが、サッカー少年少女の保護者たちだった。「自宅でしか働けない事情がある人もいる。でも、働いていないからと言って能力がないということは絶対にない。そういう人に活躍してもらいたいと思ったんです」保護者のネットワークはすごい。特に主婦のネットワークは目を見張るものがある。それでも網羅できない地域は多いので、創り上げたのが「LINEグループ」だった。そのグループは土日のたびに各地の会場の結果を共有しあう。それを全国各地にいるライターたちがひとつにまとめ、記事にする。それを見に人が集まる。その中からまた理解者、情報提供者が増えていく。そんなグループメンバーは2020年6月現在、7353名になる。「どんな小さい規模から始まったとしても、仕組みは1000人規模で回せるものを想定している。地域の情報を全部吸い上げるにはこうするしかなかった。」どんな小さい大会もむげにしない。それは、ライターたちが保護者層中心だからだ。小さい大会でも、そこで頑張る子たちの熱意を、保護者たちの声援を知っている人たちだからこそ、熱を持って届けられる。じわりじわりと月間のPVが400万を突破したころ、ひとつの大きな転機があった。welqというキュレーションメディアが、素人ライターによる不正確な医療記事を乱発し、取り締まりの対象となった。いわゆる「welq問題」である。この余波を受けて、キュレーションコンテンツが一気に検索順位を下げられる現象が起きた。ジュニアサッカーNEWSが扱っているのは大会結果と各チームの募集情報。これもキュレーションコンテンツとみなされ、Googleでの検索順位が大幅に下げられたのである。広告収益は一気に減った。看板記事が検索結果トップから外された。それは、駆け出しのメディアにとって非常に大きな痛手だった。(第2話に続く)執筆者:水下真紀(株式会社グリーンカード統括編集長) もっと見る

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  1. 2020/05/28 17:32

    10000円が選択できません。もう終了したのですか?

    1. 2020/05/28 17:52

      aotakayoshi3 さん、コメントありがとうございます。 10000円リターンはフォームの記載に一部誤りがあったため現在修正をさせていただいています。本日中に再公開させていただきます。 ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

    2. 2020/05/29 11:01

      10000円リターンが復活いたしました。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。

    3. 2020/05/29 23:52

      ご回答ありがとうございます。


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