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仏教モチーフ2人用カードゲーム「救全苦集第二集」を製作

本プロジェクトは164%の支援金を集め製品化に至りました。 クラウドファンディングで制作された救全苦集第二集、第三集、及びリターン特典の第一集と関連商品をBOOTHにて購入することが可能です。

人が生まれ死ぬまでに経験する様々な苦しみ。生苦、老苦、病苦、死苦、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦、これら8つの苦しみを合わせて「四苦八苦」と呼ぶ。2人のプレイヤーは生きて行く中で様々な苦しみを抱える人々と出会い、協力して苦しみとは何かを探求する。

現在の支援総額

329,000

164%

目標金額は200,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/12に募集を開始し、 57人の支援により 329,000円の資金を集め、 2020/06/08に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

329,000

164%達成

終了

目標金額200,000

支援者数57

このプロジェクトは、2020/05/12に募集を開始し、 57人の支援により 329,000円の資金を集め、 2020/06/08に募集を終了しました

人が生まれ死ぬまでに経験する様々な苦しみ。生苦、老苦、病苦、死苦、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦、これら8つの苦しみを合わせて「四苦八苦」と呼ぶ。2人のプレイヤーは生きて行く中で様々な苦しみを抱える人々と出会い、協力して苦しみとは何かを探求する。

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3.数
2020/05/23 19:57
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輪の絡み合う数が数字を表しています。5までしか数を数える事ができません。6以降は3つの円を組み合わせます。トランプに倣い、生老病死にも10~13の数が与えられています(ゲーム内では意味を成しません)。10は5の円を2つ組み合わせて表されます。6~9までの数も2つの円で事足りますが、このゲームでは10以上の札が必要ない事、天地の位置に関わらず可読可能に、と2つの理由からこの形にしました。1の表現に苦心しました。0と混同してしまうからです。それを避けた結果2と混同しやすい表現になってしまったのですが、札のデザインも含めて問題ないものとしました。2~5には特別な効果があり、数の外にもその記号が記載されています。円は形として力が強すぎるので、できれば使いたくないという気持ちもありました。0も輪ではなく空白としました。


2.曼荼羅
2020/05/23 19:47
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ゲーム盤はA2サイズで出力予定です。密度の濃い細かい描線を意識しつつ、汚くならないようにレイヤー感を大事にしています。多くの糸が絡まり円を形作るイメージです。曼荼羅は外周から回り中心へ至る事で悟りを開く様子を描いています。ケルトノットhttps://togetter.com/li/1313491曼荼羅https://togetter.com/li/1199771それぞれ詳しく書いた記事があります。遊戯盤には札を置く場所、駒を置く場所が示されています。反時計回りにゲームは進行し、4つのステージを経て解脱を目指します。


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四苦八苦する、という表現は耳馴染みがあるのではないかと思います。大変な事、様々な苦しみがある事、といった意味合いで使われることと思います。四苦八苦とは仏教で生、老、病、死、の四苦に愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦、の四苦を加えたものを称する言葉です。それぞれ人が生まれてから死ぬまでに経験する様々な苦しみが分類され解説されています。これらの苦しみは列を成してやってくる訳ではなく、人種や性別年齢に関わらずいつでも訪れる可能性を孕んでいます。生苦は生まれる苦しみ、ではなく生きて行く苦しみ、です。死苦は死の苦しみ、ではなく死を思う苦しみ、です。老苦は老いてゆく苦しみ、病苦は病の苦しみ、全ての苦しみは生を受けた瞬間から発生する可能性があり、また、死の瞬間まで常に付き纏うものです。生苦、老苦、病苦、死苦を四苦。愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦を便宜上八苦とします。四苦は花を、八苦は肉体と精神をモチーフに印を製作しました。生苦生きていく苦しみ老苦老いていく苦しみ病苦病にかかる苦しみ死苦死を思う苦しみ苦しみ、というとネガティブなイメージを持ちますが、ポジティブな意味も含ませたいと考え、一つの苦に対して二種類の花言葉を与えました。その苦しみの渦中にいる人にとっての希望と昇華、渇望と後悔をイメージしています。苦しみは避けたいと思っても避け難いものですが、それらのひとつひとつが他者を慈しむ為の経験となると考えます。隣り合う苦に対して影響し合うように言葉を選びました。四苦の印は第二集の制作にあたり、札のサイズに合わせてデザインし直しました。愛別離苦愛する人や物と別れる苦しみ怨憎会苦会いたくない人や物と会わなければならない苦しみ求不得苦求めるものを得ることができない苦しみ五陰盛苦肉体と精神があることにより生じる苦しみ八苦は四苦に見られる苦しみに比べて自我によるものが強いと感じました。個人を構成する要素としてそれぞれ肉、皮、骨、精神を充てています。印の意味は札の効果に反映されています。札の効果は以降の記事にて解説します。印については第一集の解説に詳しくまとめられています。https://togetter.com/li/1425105


はじめに
2020/05/14 18:00
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双筆のヌキリゾです。デザインやスケジュール管理、入稿作業等を担当しています。特記しない限り、ここで更新されるものは全て私の言葉です。現在、目標金額の半分を超える支援を頂いております。誠にありがとうございます。内容物や図案、遊び方については今後詳しくお伝えして行きたいと思います。カードゲーム、と言うからにはまず遊び方をお伝えしたいとは思うのですが、説明書の作成が難航しています。もう暫くお待ち下さい。ルールが難しいわけではないのですが、まとめ方に悩んでいます。札や盤面の印刷用データは全て完成しているので、それらの情報は近い内にお知らせ出来るかと思います。こちらで第一集について解説を行なっています、御一読下さい。https://togetter.com/li/1425105次の記事からは印の意味をおさらいしつつ、数や札、曼荼羅の読み方を経て、遊び方の解説へと繋いで行こうかと考えています。