
本日、新たなコースを2つ追加しました。
【☆3名限定 御朱印帳コース 2】
3名まで限定の特別コースです。3万円の支援で「海野良太デザイン」の御朱印帳のみをお届けします。
【☆3名限定 お寺コース】
3名まで限定の寺院様に向けたコースです。10万円の支援で、海野良太が「お寺の外観」を絵に描きます。
そして、German Suplex Airlinesの所属作家である海野良太について、今回出品している作品や、日頃の制作において心掛けていることを取材しました。その内容を元に、僕から海野良太について紹介します。(風間天心)

「縁起物達の御朱印巡り」
作品サイズ:幅36cm × 高さ26.5cm、素材:アクリル絵具/金箔、年代:2020年
おしゃべりな絵
海野良太の絵は海外での需要が高い。
理由は、アートの難しい知識がなくても素直に楽しめる、その内容にある。「人と人との関係をテーマにしている」と語る彼の絵は、そこに「笑い」が生まれることが意識されている。見る人が思わず「ツッコミ」を入れたくなるような「ボケ」が画中に盛り込まれているのだ。人間関係を円滑に、豊かにするために、日本人が発明した「笑いの手法」。日本画の技だけでなく、笑いの技をも駆使した彼の絵が、むしろ日本語を知らない外国人にも伝わりやすいという事は、彼の絵がいかに「おしゃべり上手」であるかを裏付けている。
今回リターンとして出品している絵は、いろんな動物たちが御朱印帳を首にかけて、お寺巡りをしている情景。事前に、御朱印帳のデザインとしても使用することを伝えてあったので、そこから発想を膨らませた。「お日様、富士山、鶴、亀、鯛、だるま」など、縁起の良いモノが勢ぞろいする世界は、眺めているだけで心が前向きになる。頻繁に登場する「水」の表現も、非常に明るい透明感があり、「絵を描くこと」に自身の全てを賭ける、彼の真直ぐな性格がよく表れている。
「絵の前に立つ人」を常に気遣いながら制作をする彼は、アート業界よりも「コミッションワーク(委託制作)」を主な活動の場としている。自分が面白いと思える「お題」があれば、彼流の「おしゃべり(絵づくり)」で依頼人の心を掴み、多くの鑑賞者たちを楽しませる。
(風間 天心)



