日頃より【わからん屋】を応援してくださる皆様へ心より感謝申し上げます。
どん底ハウスからotherside、わからん屋と姿を変えながらも今年で40周年を迎えることができました。
春には2か月にわたる周年イベントを企画しスタートしたその矢先、新型コロナが予想もしない形でやってきました。
「ライヴハウスに行ってはいけない。」これには打つ手がありません。スケジュールはほぼ白紙、みるみる間に店の存続も危ぶまれる事態となってしまいました。
このまま不完全燃焼で店を終わらせるわけにはいかない。【わからん屋】存続のためクラウドファンディングに踏み切ることにしました。
どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
店主:池野俊幸
《資金の使い道》
*店舗の維持に必要な経費(家賃、光熱費、人件費その他)
《応援コメント(抜粋)》
*最近ね、今更ながら「タイタニック」という映画を観たんだよね。そこには沈みゆく船の中で最後まで演奏を続けた楽団の姿がありました。「わからん屋」ってそんなお店。「沈みゆく船の中で最後まで演奏を続ける楽団」のようなお店です。潰すわけにはいかないよ。 (砂布均)
*29年前、ライヴハウス進出を目指しデモテープを持って回った。反応がほぼ皆無の中唯一「好きです!」と電話をくれたのがマスターの池野さんだった。わからん屋の居心地が好きだ。それは長い時間をかけて人と音が作ってきた居心地だ。関わる人の数だけ顔があるこの場所がこれからも続き、また新しい出会いと顔を増やしてつづきますよう。 (ふちがみとふなと 渕上純子)
*被抑圧者の立場から声を発するということを全力で支えてくれる希少な空間が「わからん屋」さんなのだと歌いに行く都度実感させていただいております。皆様なにとぞご支援、ご協力のほど、演者の一人として切にお願いしたいと思っております。 (小林万里子)
*ミュージシャンにとって音響設備の整ったライヴハウスが無くなることは楽器を1つ失うことと同じです。どうか皆さん私たちの、いやあなたの音楽、心を守る一つとして、「わからん屋」を守って下さい。 (長野たかし、長野あやこ)
*大好きなわからん屋。いい音いいステージいい空間。私もずっと出演させていただいてる大切なライヴハウスです。絶対に存続して欲しいです。サポートの輪がひろがりますように。わからん屋をなくしたくありません。 (松井恵子)
《リターンについて》
わからん屋にゆかりの深いアーティストによるコンピレーションアルバム、わからん屋オリジナルTシャツ、トートバッグのほか、ライブチケット、ドリンクチケットをご用意させていただきます。
《スケジュール》
6月29日 クラウドファンディング終了
9月1日以降順次リターン発送 ※支援のみコース以外
※リターンの発送は前倒しになることがあります。
20数年前、京都に来て初めてライブがOther Sideでした。そこから今では自身の主催するギター教室の発表会までお世話になってます。今となっては数少ない「居心地の良い」ライブハウス。絶対に無くしてはいけません。皆様、ぜひ御支援宜しくお願い申し上げます!