みなさま、多くのご支援ありがとうございました!!※ご支援していただいた皆様への返礼の準備を開始いたしましたのでご連絡をお待ちください。 なんかこの活動報告を書いては消し、書いては消しをしていたら夜になっていました。^^;;;岩ちゃんです。改めまして、ご支援していただいた皆様、情報拡散に協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。 結果は62人もの方にご支援をいただき、合計で577,500円のFUNDEDとなりました^^残念ながら目標額には遠く及びませんでしたが、目標額を高めに設定してしまった運営側の誤算でした。なので結果だけを見たら達成率28%となってしまい、結果的に「失敗」といった印象を作ってしまったかもしれないと、運営側の人間として素直に反省しております。ですが、オールイン形式で始めたクラファンでしたので達成率28%でも「駅空旅」は実行されます。大事なところなのでもう一度。駅空旅は実行されます!!!発車オーライさて、この31日間、いすみ鉄道発のバーチャルツアーコンテンツを紹介してきました。そんな中で感じたのは協力していただける方々の多さでした。その度に「こんなに愛されている鉄道をもっと多くの人に知ってもらいたい」と心底感じましたクラウドファンディングの仕組みを使いながらより多くのみなさまに周知していただけるように努力すると同時に、東京にある丸井錦糸町店さんのテナント、「ミライロハウス」さんのご協力も得てリアル&バーチャル告知イベントも開催できました。本当に多くのみなさまのご協力があっての駅空旅クラウドファンディングでした。また、今回は完全なチャレンジでしたので支援額も少し強気の設定でした(スミマセンでもあまりに小額でスタートしてしまうと今後「いすみ鉄道」の仕事を増やしただけといった本末転倒なことになってしまうといった危機感もありました。駅空旅は今回限りのイベントではないんです^^ローカルがバーチャルツアーを実施していくといったコンテンツの強さにはやっぱり強さがあります。でもその価値は今だけで、将来的には全国で「バーチャルツアーが当たり前」となると思っています。その時の全国のローカル鉄道バーチャルツアーの先駆者は「いすみ鉄道」だと言いたいですね。そのためにも今回ご協力をいただいた企業様や地域の皆様とも連携して最高のサービスに育てていきます。しかし、バーチャルはリアルに勝てないと言われます。このクラファン中にも言われたことがあります。ですが、僕らはバーチャルがリアルに勝てるなんて思っていません。それは、バーチャルはリアルと勝負するのではなく、「新しい選択肢の一つ」だと考えているからです。例えば・・「駅空旅」は「空力車」といったコンセプトを元にしております。起源は遡ること2年前。空をバーチャルで旅をする「バーチャルツアー空力車」が僕の所属する株式会社シアンで誕生した時から始まります。空力車は障害のある方や寝たきりの方、ご高齢で施設に入所されている方々にむけて多くの自治体様や企業様からの協力も得ながら試験的にサービス提供をしてきました。空力車の大きな特徴は病床で寝たきりであっても楽しめるコンテンツとその安全性の担保ができることにあります。決して「楽しめるから!」とか「スリルが味わえる!」とか提供側の思惑ではなく、あくまで利用される方々の気持ちに寄り添います。これが「新しい選択肢」だと考えています。誰もが旅に自由に行けるわけではない世界もある。そのときバーチャルといった選択肢があっても良いではないか?といったのが僕らの考えです。このコンセプトに賛同して実証試験を実施する際に手を上げてくださったのが いすみ鉄道の古竹社長でした。この空力車のようなバーチャルサービスは人の身体の限界を突破します。行けないと諦めた人がみるみる笑顔になっていく。空力車を終えた人は口々にまた行きたいと言ってもらえる。そんな世界です。そんな世界をいすみ鉄道沿線でも駅空旅によって構築が可能です。駅空旅はこれから発車します。今回のクラファンでご支援してくださった皆様が歴史に残る最初のお客様です。みなさまと一緒に走り始める「駅空旅」はいすみ鉄道と共にローカルから未来を創り出していきます。どうぞこれからも宜しく御願い致します。
特産品 の付いた活動報告
どうも岩ちゃんです。最近よく聞かれることが多くなってきました。「バーチャルツアーってどうゆう感じなの?」そもそもバーチャルツアーなるものが世の中に認知されてまだ半年くらいですよね。どう楽しむものなのか?やっぱり普段見ることのできないエリアを旅できるってところがバーチャルツアーの魅力ではないでしょうか?駅空旅に関してだけ言えば・・・なんと!!!普段入ることのできない「検収庫」をリアルタイムでバーチャルトリップが可能になりました!!これはすごい!だって僕もバーチャルトリップしたいですもん。検収庫とは・・・いわゆる車両基地です^^)/日々、車両が整備点検されている鉄道で本当に重要施設!!これはもうマニアじゃなくともヨダレものの見学コース!!(実は僕は前職航空整備士でしてメカオタクです笑)うわぁー検収庫のバーチャルツアーしたい!!(心の声漏れ気味ちなみに今回はある程度自由に見て回れるように「貸切りツアー」でのご提供となります。普段はいけないようなエリアの映像を見られることがバーチャルツアーの醍醐味だとしたらこれは最高ではないかと思っています。他にも・・・遠くていすみ鉄道になかなか行けない・・・とか、コロナウィルスの事を考えるとあまり遠出はしたくない・・とか。そんなみなさまにもオススメです。いすみ鉄道の公式PVにも検収庫の様子が映像として映し出されています^^今回の駅空旅は秋の予定なので菜の花畑は見られませんが、秋の紅葉は楽しめると思います。検収庫の旅と合わせて、食欲の秋は間違いなくいすみ鉄道で!
どうも岩ちゃんです。最近、このクラファンに対して言われることがあります。「支援したいんだけど、もっと気軽に支援したい」「バーチャルツアーいらないから支援だけしたい」一瞬だけ、悲しい気持ちになりましたが・・・(本当はバーチャルツアーで いすみ鉄道 に乗って欲しい^^;;;)とはいえ、お気持ちは本当に嬉しいですし、そんなお気持ちを無視することもできないと思ったので、返礼品に2つの低価格帯を追加しました!500円ワンコインのバーチャル背景1500円のポストカードセットです!どちらもバーチャルツアー中の様子や実際のツアー中に撮影したお写真から選りすぐりのものをチョイスしてお届けいたします!どんな写真がお手元に届くかはお楽しみに!^^!ちなみにバーチャルツアーにご参加の皆様にはどちらもセットでプレゼントいたしますので、既にご支援いただいている支援者の皆様もお楽しみにしていてください^^あと、ここでご連絡。明後日9月17日〜18日まで、いすみ鉄道とその周辺でバーチャルツアーのカメラチェックを兼ねて歩き回っています。マスク姿でこのTシャツ来た人がいたら遠慮なくお声かくくださいね^^(駅空旅がスタートしたら駅空Tシャツも作ろうと心に決めている岩ちゃんでした笑)
Hello World どうも岩ちゃんです。今日はバーチャルツアーの世界を色々ご紹介したいなと思います。冒頭に使われている画質の悪い映像決して掲載ミスではありません(笑)これ、1年前にYouTube Live を使って実施したバーチャルツアーの一幕です。この時は映像が乱れる時もあり画質が悪くなってしまう事態がありました。でも、みなさんのバーチャルツアーってこんなイメージありませんか?①画質が悪い②映像見るだけ正直あながち間違ってはいないと思います。これに反論ではありませんが解説していこうかなと思います。①画質が悪いここは画質が悪い時も当然ありますので「画質いいです!」「最高です!」とは言えません^^;;でも、当然ですが画質が良い時だってあります。上の写真は同じ日ほぼ同じ時間の映像です。タイミング的に画質が悪くなるタイミングが今の技術ではどうしても発生してしまします。でも、そんな時は!!カメラを持っているガイドを全力応援してあげてください!^^!カメラを持っているガイドも最高の映像をお届けしたいので、一緒に旅をしている皆さまから応援があると映像が乱れても勇気を出して進めます笑これが②の答えにもなります。②映像見るだけ①の後半でも書きましたが、駅空旅は映像を見ているだけではなく、ガイドとのコミュニケーションもできます^^つまり・・・「あっちみたい!」「もう少し右!」とかが可能なんです。あとは駅空旅はリアルタイムですので(駅空旅360は除く)地元の方々とお話しだっって可能ですし、駅空旅の貸し切りであれば総元駅に寄って欲しいとかちょっとマニアックな要望も言えちゃいます。駅空旅はバーチャルツアーです。つまりはどこまでいっても見ているのは映像です。映像を見るだけにお金を払うのはちょっと・・・っとよく言われることもありますが、地元の方々とのコミュニケーション、ガイドとのコミュニケーション、そして地元の特産品を手元に抱えながらの旅になります。なので、他の映像を見るだけとは違った満足感を得られると確信しています^^うそだぁなんて思ったそこのあなた!!一回体験してみてください。もう病みつき必須ですよ!笑そんな皆様、体験会のお知らせです。https://www.mirairo.co.jp/mirairo-house/event/event08_0921そして、駅空旅を経験し、いすみ鉄道に興味をもたれたら実際に遊びにいらしてくださいね★
どうも岩ちゃんです。みなさま台風10号の状況はいかがでしょうか。。友人が九州に住んでいるので本当に心配しています。。。あとで電話してみよう・・・(汗)さて、今日は『駅空旅』の名前の由来をお話ししたいなと思います。まずは読み方ですよね。『えきぞらたび』です。「えきそら」と間違えられることもありますが正式には『えきぞら』です。駅空旅のネーミングの生みの親はこの人。駅空旅チームの「中野さん」まだ日本では数少ない車椅子ドローンオペレーターです彼は障害をもっていますが、とてもパワフルで色々なことにチャレンジする人で、これまで障害者スポーツも海釣りもキャンプも。何でもチャレンジします。そんな彼がこれまでの人生で唯一叶えられなかったこと。それは「自由な視点」でした。彼はカメラが趣味で写真撮影を楽しんでいましたが、写真を撮りたい風景のあるエリアの多くは彼にとってバリアが無数に存在し、自由に写真を撮るといったことができませんでした。そんな時に出会ったのが『ドローン』です。そのとき初めて彼は自由な視点を手に入れました。今まで行くことのできなかった階段の先、砂浜の向こう側、、等々を自分の意志で行ける(見る)ようになったんです。彼の視覚は空を飛んでいます。そんな彼だからこそ。駅から空から旅をするそんなコンセプトが誕生しました。今回の駅空旅には彼のそんな思いが込められています。鉄道に乗る体験だけではない。駅空旅は自由に陸も空も楽しめる。そんな欲張りな遠隔旅行です。今回はドローンだけではなく、地上のライブ映像も駅空旅ガイドと会話をしながら自由な視点を楽しめます。バーチャルだからこそ楽しめる。健常者も障害者も関係ない世界がそこにはあります^^今回の駅空旅、タイミングが合えば中野さんもガイド参加する可能性も!?みんなで一緒に旅に行きましょう!では、次回はバーチャル旅行の世界をご紹介したいと思います。