2020/06/18 19:00

来歴
d-iZe(ダイズ)
 1984年弘前市(旧岩木町)生まれ
。24歳でSONY MUSICオーディションを経て音楽活動をスタート。2010年にスタートした音楽ユニット「Goose House」のリーダーとして活動後、2015年よりソロで再始動。現在は長期音楽活動休止中であり、2020年より拠点を青森県へ移転し、新しい分野での活動を模索している。


―――Goose Houseの方々と山のホテルにいらっしゃったこともあるのだとか。
d-iZeさん
 山のホテルは地元の大きな企業だったので、昔から温泉やマタギ飯を楽しみに何度も通っていました。小学生になり、年齢こそ違いますが赤石の姉妹(赤石香織・三輪静香)とは仲良くさせてもらってました。その縁で丑湯まつりのライブではGoose Houseのメンバーと、ソロ活動中のライブの時もバンドメンバーと一緒に宿泊させてもらいました。

―――今でも赤石家とは交友があるのですか?
d-iZeさん
 音楽活動を始めてからもふたりには応援してもらったり、相談に乗ってもらったりと色々な面でサポートしてもらっています

―――では、山のホテルはd-iZeさんにとってどんな場所ですか?
d-iZeさん
 嶽温泉では毎年土用の丑の日に「丑湯まつり」というお祭りをやっています。昔から先代の社長とも仲良くさせていただいていて、その心強い支援でお祭りの特設会場でライブをさせてもらったこともありました。本当に恩を感じています。
 ライブでは東京や大阪、本州を越えて九州からファンの方がいらっしゃって、ソロ活動を始めてからもたくさんの方々に支えられているなと思い出させてくれる場所になっています。山のホテルや嶽温泉は、遠くからいらっしゃったファンの方々に僕のルーツを知ってもらえる場所になっています。
―――素晴らしい思い出ですね。
d-iZeさん
 ライブをさせてもらうたびに「みんなが山のホテルや嶽温泉をすごく好きになる」というのが伝わってくるのが思い出深いです
 でもやはり、僕の中での山のホテルでの一番の思い出はなんと言っても「マタギ飯」ですね笑

―――マタギ飯について一言で感想をお願いします!
d-iZeさん
 おいしい!好き!
―――マタギ飯のおすすめの食べ方などありますか?
d-iZeさん
 僕はマタギ飯を半分くらい食べ進めたら、残してあるマタギ汁をマタギ飯にかけて食べます。マタギ汁の出汁とマタギ飯の山菜がいい感じにまとまって、いい味になります。

―――最後にコメントをお願いします。
d-iZeさん
 山のホテルの素晴らしさは「人」に尽きると思います。以前私が色々な友人たちを連れてきたときも、家族のように迎えてくれました。最高級のおもてなし、というのではなく、本当に家族のような、ちょうどいい湯加減のような接し方で迎えてくれるのが先代の社長でした。今は現在の社長である奥様や従業員の皆様が、それをしっかり引き継いでいると思います。どのような状況になっても、この地にお湯は沸き続けるかもしれませんが、このホテルとこの人たちは、守られなければならないと感じています。僕も微力ではありますが、お手伝いできれば幸いです。引き続き、クラウドファンディングにご協力をお願いします。

―――ありがとうございました。

 d-iZeさんデザインの温泉浴衣は御礼品「d-iZe デザイン温泉浴衣」と「おうち ga 山のホテル」でご用意してございます。ご支援してくださった方は到着をお待ちください。


制作
嶽温泉 山のホテル 編集部

協力
d-iZe
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