坂本龍馬 の付いた活動報告
長崎市内で一番飲食店が多い地域「銅座町」に【おでん居酒屋 入船(〒850-0901 長崎県長崎市本石灰町3−8 電話 095-822-1070)】があります。こちらの店舗にリーフレットを置いて頂きました☆ありがとうございます!昭和の香りがする店舗で美味しいおでんとお酒をリーズナブルに楽しめるとあっては行かないわけには参りません。是非、おでんを食べに行ってリーフレットを手にお取り下さいませ。
KAMUI ENTERTAINMNTのサイトに【ふくりゅう会☆応援協力店舗一覧】というページができました。「できました」といってもまだ未完成です。ひとまず北海道から関東、大阪、高知までは一覧にしております。それでも北海道・関東編で3箇所、高知・大阪編で10箇所になります。未完成の長崎編は1〜5に別れていて、全37箇所になります。是非、お近くのお店などが無いかお確かめ下さい。そして、行動自粛も解除されています。可能ならば足を運んでみられて下さい。近日中には長崎編も完成させます。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
写真の銅像は風頭公園に建立された坂本龍馬之像と同じ製作者彫刻家の故 山崎和國先生の手によるものです。この銅像を台座に載せて奉納致します。先日、4人で連名でご支援頂いた方々がおられました。連名自体は構わないのですが、クラウドファンディングの性質上リターンをお送りする4名様分のご住所が無ければ登録されているご住所に一括してお送りすることになります。それをお伝えすると皆様のご住所をお教え頂くことができました。本題はそこから先のお話です。代表して支援の手続きをして頂いた方以外は、その方のお母様とそのお友達とのことでした。代表の方は以前から聖福寺の修復募金などをお手伝いされていた方で私も存じ上げていた方でしたので彼女がお母様にお願いしてくださったのかと思っていました。しかし、そうではなかったんです。実はお母様の中学時代の美術の先生が誰あろう、この銅像を製作された山崎先生だったそうです。山崎先生の作品を奉納するのならとお母様はお友達に声を掛けられて皆様でご支援頂いたということでした。胸が熱くなりました。目頭に来るものがありました。皆様には、それぞれに私どもの活動をご理解いただき応援しようとご支援頂いていることは承知していますし時節柄、それぞれが大変な中、ご支援頂いていることも重々承知しています。それだけにご支援・ご協力頂いている全員の皆様に日頃より心から感謝申し上げております。しかし、くだんのお母様とそのお友達の皆様は恩師の作品のために支援して下さいました。もちろん、主旨はご理解いただいて上で。私はこのお話をお聞きした時この龍馬像に、そして山崎先生に『応援してるよ。頑張れよ」と背中を押して頂いたような気持ちになりました。そう。私たちはもはや少数の仲間だけではありません。全国にご支援頂いた72名もの皆様とリーフレットを設置してくださっている約50店舗もの協力店・団体・施設様が志を同じくしてくれています。同志の皆様、改めて言わせて下さい。ありがとうございます。そして、200名の同志と共に山崎先生の製作された坂本龍馬の半身像を建立・奉納しましょう!未来のために、よろしくお願い申し上げます。日
長崎・聖福寺に坂本龍馬像を建立するプロジェクトへのご支援、誠にありがとうございます。お陰様で当初目標は3週間でクリアすることができ、今新たな目標に向かって日々お声がけさせて頂いております。今回は、何故それほどまでに万寿山聖福寺への支援を訴えるのかについてお伝えさせていただきます。冒頭の写真は、本日6月18日の聖福寺の方丈の間のお写真です。田谷住職に撮影していただきました。先日から梅雨入りして雨が降っており、屋根を雨粒が叩くたび、屋根に蓄積した土埃や黄砂が傷んだ屋根板の隙間から落ちて参ります。それを受けるためにこの様にビニールシートが敷かれています。雨が酷くなると、さらに雨漏りが始まり、このシートの上にバケツや様々な器を置いて雨水を受けることになります。天井は雨水が浸水して傷み、上の写真の様な状況にあります。残念ながら、この【方丈の間】は文化財指定を受けておりませんので、近々予定されている建物の文化財修復事業のリストには入っておりません。当然ながら、このままでは【いろは丸事件談判】が行われただろう【方丈の間】は使えない状態になります。今でも傷みが激しいため、一度に入室する人数には制限がされているほどです。また、お寺の本堂に当たる「大雄宝殿」では山肌から浸み出した水で冠水し、ポンプで強制排水しなければ使えない状況になります。この「大雄宝殿」は重要文化財に指定されており、修復事業に含まれますが、文化財を守る為の防水処置や排水対策などは文化財修復では無いため、事業予算内では処理されない可能性が高いのです。現在、予定されている聖福寺の文化財修復事業には、この「大雄宝殿」の他、山門、天王殿(中門)、鐘楼が指定されていますが、その修復事業分担金に関しても現在の見積もり段階で5,500万円ほどが不足している状態です。そこには【方丈の間】の修復も、大雄宝殿の防水処理も含まれない可能性が高いのです。このままでは、坂本龍馬や後藤象二郎、五代友厚などが居たであろう【方丈の間】は崩れ去ります。聖福寺自体には檀家が30件弱しかなく、とても自力での修復は難しい状況です。この【方丈の間】はほぼ当時のまま残っています。しかしこのままでは、【龍馬のあし跡】を感じられる場所が失われてしまいます。この様な状況であっても、まだ今は【龍馬のあし跡】は現存しています。私たちに何かできるのは【今】しかありません。失われてからでは間に合いません。【今】ならばまだ間に合います。だからこそ同志の皆様、この事実を知って下さい。【方丈の間】をその目で観れる期間はそう長くありません。是非、その目でどれだけ傷んでいるのか観に来て下さい。ここには観るだけの価値があります。そして、たくさんの方に伝えて下さい。一人の力ではどうすることも出来ません。しかし、多くの同志の皆様の【志】がひとつに集まれば大きな事を成し得ると信じています。残された時間はそう長くありません。一人でも多くの【同志】を募りましょう。そして、まずは聖福寺に我々の【志】のこもった坂本龍馬の半身像を奉納しましょう。【龍馬のあし跡】を残したいという我々の【志】の象徴として、聖福寺境内に建立し多くの人に観て、感じていただきましょう。長文を最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。後世の人たちに彼の魂を伝えるためにどうぞご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。長崎・聖福寺に坂本龍馬像を建立する会