☆活動報告第22弾☆
飛騨地域にもコロナ感染症に罹患された方が確認されました。
患者様・ご家族様には心よりお見舞い申し上げます。
医療従事者の方々が安心して治療に携われるよう、皆様よりご寄附いただいた医療支援基金は着実に医療機関へ届けられております。
さて、「活動報告第20弾」でお知らせいたしました、支援金とともに集まった皆様からの心温まる応援メッセージを載せた5枚のパネルは下呂市、飛騨市、高山市内の公共施設5か所でパネル展を開催し巡回いたしました。
今後は医療機関などでも展示し、医療従事者へのエールを届けていきます。
また、パネルを見た市民の方から応援のメッセージを届けたいというお申し出があり、パネル展にノートを設置することになりました。やさしさの輪が拡がっていく嬉しい連鎖です。
一部抜粋
ノートには医療従事者の方への感謝の言葉と、地域を思い、共にこのコロナ禍を乗り切ろうという思いやり溢れるメッセージが綴られていました。
また、当法人のホームページへも心温まる応援メッセージが届いておりましたのでご紹介いたします。
「感染症の新規患者数の増加に伴い 入院患者数や重症者数も過去最高を更新し続けているため 医療従事者の皆さんの精神的な負荷も大きな問題となっていることを見聞きし心が痛みます。
常に緊張感・焦燥感を抱えながら診療に当たってくださっているため PTSDやバーンアウトを抱えている方も増えているとのこと。身を粉にして働いてくださっている皆さんに心から重ねて感謝申し上げます。
「心はそれぞれ 自分の苦しみを知っている」という格言の通り 人の奥深くにある感情は いつも正確に言い表わせるとは限らず また他の人の気持ちをいつでも完全に理解できるわけでもないので 感情面でのサポートには限界があるというのは事実です。
それでも 出来ることの一つとして 人と自分を比べることはせず 自分の価値をふさわしく評価し それを喜ぶようにするとよいとありました。どうか今後も お一人お一人の心と体のバランスを大切になさってください。」 ~まちスポHPより 須山様~
手洗いうがいの徹底や、不要不急の外出を避け制限をかけていくストレスは大きいと思いますが、飛騨地域の暖かい気持ちを持った皆様で心の手を取り合い、支え合い、工夫し、この難所を切り抜けましょう。