劇場でも役に立つ!個人のサイズに合わせたフェイスシールド
ここのところ、活動報告が出来ていなくてすみません。
実は↑をNPOの事業として本格的にやっていこうと思ってバタバタしておりました。
Covid-19 の第一波に見舞われたとき、医療資材が不足したことは皆さん記憶に新しいと思います。フェイスシールドも例外ではありませんでした。
感染症対策の基本としては、このような資材は基本使ったら捨て、使ったら捨てていかなければなりません。しかし、マスクもガウンもそうですが、足りなくなってくるとそういう訳にはいかなくなります。何度も、何日も同じフェイスシールドを使わなければいけない事態になりました。となると、マウスピースのように個々人に合わせたものを作った方が、ストレスも軽減出来ていいのではないかという事で、某大学を中心に3Dプリンターを使って個別化したフェイスガードを作成し、医療従事者支援をしようというプロジェクトが動き始めました。
チーム・ユニコンはコロナ禍も一つの災害であると考え何か出来ないかと探っていましたが、このプロジェクトに出会ったところで、これだ!と思いました。
医療従事者だけでなく、災害ボランティアでも使える技術です。それこそ避難所でも使えます。また、個別化できるという事は、役者さんも(つけて舞台やるかどうかやるかどうかという問題はありますが…)ストレスフリーで装着できるようになります。
今回のリターンにもご用意いたしましたユニコン・メソッドの伝承にも内包することが出来ると思いました。
初期投資の計算やプロジェクトのスポンサー探しに奔走しておりました矢先…
熊本・鹿児島で大規模な豪雨被害が出てしましました。このクラファンもしっかりやっていきますが、まずは被災地でこのシールドを有効活用できるようにしようと思います。(個別化したフェイスシールドが作れるというのが強みですが、市販のフェイスシールドが不足するようでしたら汎用のモノも勿論製造可能です)
フェイスシールドプロジェクトの詳細は➢コチラ
クラウドファンディングともども、多くの方に拡散していただけますと嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
チーム・ユニコン 三城真一