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NPO飼育員から獣医師へ!      ~未来の動物医療に貢献したい!~

東京農業大学卒業後、NPO法人が運営する動物園にて勤務しました。動物の傍で仕事をする中で、幼い頃からの夢だった獣医師への思いが強くなり、再受験生の道へ。今までの貯金と奨学金によっても不足する学費分をクラウドファンディングにて支援いただきたく思います。必ずや未来の動物医療に尽くします。

現在の支援総額

65,000

5%

目標金額は1,170,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/04に募集を開始し、 6人の支援により 65,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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NPO飼育員から獣医師へ!      ~未来の動物医療に貢献したい!~

現在の支援総額

65,000

5%達成

終了

目標金額1,170,000

支援者数6

このプロジェクトは、2020/07/04に募集を開始し、 6人の支援により 65,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

東京農業大学卒業後、NPO法人が運営する動物園にて勤務しました。動物の傍で仕事をする中で、幼い頃からの夢だった獣医師への思いが強くなり、再受験生の道へ。今までの貯金と奨学金によっても不足する学費分をクラウドファンディングにて支援いただきたく思います。必ずや未来の動物医療に尽くします。

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はじめに・ご挨拶

初めまして!まずはこのプロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。

このプロジェクトを立ち上げさせて頂きました、菅原と申します。

母子家庭に育った私は、小さなころから動物が好きで

直接動物を相手にできる現場を目指し、東京農業大学・農学部に進学。

大学では動物の生理学について勉強し、鳥類の血液に関する

研究を行っておりました。

努力が実り、研究の成果として発表した卒業論文が優秀論文として畜産振興会長賞を受賞!

卒業後、NPO法人が運営している小さな動物園にて、小さな馬「ポニー」の飼育を担当。

動物の傍で働く日々を過ごしていました。


NPO法人が運営する小規模動物園にて勤務

動物園での勤務をもう少し詳しくお話いたします。

初めて担当したのは小さな馬「ポニー」の飼育と、来園されたお子さんをポニーの背中にのせ

コースを一周する「引き馬」でした。

健常なお子さんはもちろん、障害をお持ちになったお子さんも多く来園されます。

初めて接する自分よりも大きな動物に恐怖心を抱く子も・・・。

そんな子達に「ポニーがどんな動物か」「名前はなんていうのか」といったような会話を

しながら、実際にポニーに触ってみてもらいます。

最初は怖がっていた子でも、徐々にきらきらした笑顔になり

コースを一周するころにはお母さん・お父さんに手を振れるようにまで。

こうした日々を通して、障害の有無は関係なく一人一人のお子様にとって

いつまでも心に残る体験を提供することに大きなやりがいを感じました。

「動物とのふれあいってこんなにも心の成長に大きな役割を果たせるんだ」

今でもこの経験は私にとっての、前へ進むための糧となっています。


そんなある日、実家で幼い頃から一緒に過ごしてきた愛犬「ぷりん」が天国へ。

何もできなかった自分に対する無力感と罪悪感に沈む毎日。

心の中に出来た、何によっても埋めがたい大きな空虚感。

ふと、中学生の頃職場体験させて頂いた動物病院の先生の言葉が蘇りました。

「君は指先が器用で指も細くて、手術するのには向いてるね」

その先生は日ごろ、「治療費が払えないならお米で持ってきてくれてもいい」

というくらい優しい方でした。

こういった意思を受け継ぎ、金銭の有無によって命に線引きをしない

公平で適切な獣医療を提供したい。

愛する存在を失ったからこそ、よりその気持ちを理解できる医療者になりたい。

私は、もう一度かつて届かなかった獣医師への道を志すと決め、猛勉強を再開。

一度は合格を手にするものの学費の工面がつかず、泣く泣く見送り。

諦めようか・・・いや、まだ諦めない。


その後、期間工で学費を貯め、今に至ります。

が、十分な額ではありません。

当然奨学金を借りるとしても足りない部分が出てしまいます。

そこでどうか皆様、1人の獣医師を誕生させるため、

お力添え頂けないでしょうか?


このプロジェクトで実現したいこと

私立大学獣医学部の学費はおよそ1,200万円超におよびます。

月10万円の奨学金貸与を受けると6年間で720万円

これまでの貯蓄がおよそ300万円

学費との差額200万円を集める第一歩としてプロジェクトを行いたく思います。

※目標額は手数料17%を含んだ金額となります。

(酪農学園大学:入試情報より引用)

今後もリターンを改良し何度かプロジェクトを実施させていただく予定です。

なお、学費の安い国立を目指せばいいのに・・・

といったご意見があることも重々承知しておりますが、

社会人であるがために受験科目すべてをボーダーラインまでもっていくには

残された時間が少なく、より可能性の高い私立大学へ志望を絞っております。

申し訳ないのですが、ご容赦ください。


資金の使い道

全額を学費として利用させて頂きます。

また、万が一進学を断念するような事態となった際には、

動物愛護活動や自然保護活動など、別の形で貢献できる方法を

検討いたします。

いずれにしても、私利私欲のための利用はしないことをお約束いたします。


スケジュールについて

昨今の「新型コロナウイルス感染症」の影響により前後する可能性もありますが、

概ね以下の流れで進めさせて頂きたいと思います。


また以下は例の一つですが、酪農学園大学の入試日程となっております。


リターンについて

全コース共通で感謝の気持ちを込めた手紙をお届け致します。

また、入学や卒業などはもちろん学生生活の様子や

卒業後の獣医師としての活動を適宜ハガキなどでお送りさせていただこうと考えています。

支援者さまには、私の一生を通してその御恩に報います。


その他よく通っている猫カフェにて撮影した猫写真のオリジナルポストカード

飼育員としての経験をもとに動物を愛する気持ちをデザインに乗せ、

キーホルダーやバッグなどのオリジナル製品を作製いたしました。


いずれもプロジェクト締め切り後、できるだけ早く発送できるように致します。

また、オリジナルグッズとは別に、

「体験談レポートコース」「直接感謝お届けコース」用に

農大時代や動物園飼育員時代に体験したちょっと気になる小話をいくつかご用意いたします。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。 

上記Twitterでも近況報告などさせていただきますと共に、

ご意見などもお待ちしております!


最後に

目の前で命が消えようとしていた時、私はただその体を撫でてやることしか出来ませんでした。

けれども、そこに命が確かにあったことを忘れず、これからの力に変えたい。

もしこんな私にチャンスを頂けるなら・・・

支援いただいた皆様の気持ちと真剣に向き合い、その上に成り立っていることを忘れず

獣医学の勉強に邁進したい。

時間はかかるだろうけれど、苦労は今まで以上にあるだろうけれど、

皆様が「あの時支援してよかった」と思える獣医師に必ずなります!

入学後もこれまでの経験を活かし、産業動物方面にて活躍できる獣医師を

めざしてまいります!

支援者様、もしお会いすることがありましたらぜひお送りするリターン品をお持ちください。

その際には、獣医学生として、あるいは獣医師として可能な限りの恩返しをさせていただきます!



最新の活動報告

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  • こんにちは、こんばんは!菅原です( ゚Д゚)いよいよ、本プロジェクトも最終日を迎えました。リターン品の作成やページの作成から始まり、初めてのプロジェクト実施にバタバタとせわしない毎日でした。長いようで短い、そんな密な時間の中、多くの方々の支えがありました。・私の夢を応援してくださる支援者様・小論文の添削やその他アドバイスをいただいた獣医師様・本プロジェクトのためにイラストを提供くださるイラストレーター様その全ての皆様に感謝いたします。明日9/1より願書の受付がはじまります!小論文、志望理由書、活動実績報告書などきっちり作成してまずは1次を突破いたします!重ね重ねになりますが、皆様のお気持ちを力に、試験戦ってまいります。まだこれからご支援を検討くださっている方へ・・・最終日ではありますが、どうか私の背中を押してください!一緒に動物医療の未来を見にいきませんか? もっと見る

  • こんにちは、こんばんは!菅原です('ω')2名様より新たにご支援賜りましたので、またこの場をお借りして御礼申し上げます。このかわうそ君(名前はまだない・・・いい名前があればぜひ!)に新しい家族ができたようで、さながら娘を送り出す父親の気持ちです。(味わったことないですが、おそらくこんな気持ちなんだろうか)かわうそ君グッズをお迎えいただいた方、ありがとうございます。もしよろしければお知り合いにもぜひご紹介を!(密かにかわうそ君侵略計画が進行中・・・笑)実は企画段階、和風ていすとな「かわうそ戯画」というデザインでリターン品を作製することも考えていました。(こちらもオリジナルイラストによるグッズです)ちょっとご紹介コーナーでした(*‘∀‘)人生はやり直すことが難しい。でも、私はこの挑戦を通じて何かに挑戦する人や、挫折から立ち上がる人に力を与える存在になりたい。そういう意味で、私が道を示したい。これまで順調な人生ではなかったけれど、だからこそ人の痛みを理解した獣医師になりたい。どうかお力を貸していただけないでしょうか? もっと見る

  • こんにちは、こんばんは!菅原です(*‘∀‘)まず、新たにご支援を賜ったことに深く感謝しこの場をお借りして御礼申し上げます。お気持ちを力に変えて、あるいはそれを背負って試験へ向かいます!なお、ご縁を大切にし最大限向き合わせていただくため支援頂いた段階で支援者様には一人一人メッセージを送らせていただいております。さて、9月初頭の出願がいよいよ迫ってまいりました。現役獣医師様のご指導を頂きながらの小論文作成も完了し志望理由書にとりかかっております。私は農大での学びを最大限に生かし、地域の畜産農家様を守ることのできる「農場管理獣医師」を目指しています。岡山理大では、感染症や人獣共通感染症など専門の先生方が多く在籍し、ライフサイエンス分野のなかでも「医獣連携分野」に進みたいと考えています。学生のうちからカリキュラム内外問わず農場での実習及び研修に参加し、現場感覚を養うことが重要かと思います。このあたりの熱意を、面接において語っていく所存です。プロジェクトも、残すところあと5日となりました!長かったようで短く、多くの方々と繋がることができてすごく幸せです。本プロジェクト用にデザインさせていただいたリターン品も余ってしまいそうな予感・・・。心を込めて作りましたので、使っていただけると嬉しいです!どうかこの子たちを迎えていただけませんか?まだまだご支援お待ちしております。ではでは('ω') もっと見る

コメント

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  1. 2020/07/05 22:45

    リターンに「「入学しました」「卒業しました」「獣医としてスタートしました」の報告の手紙を送る」を加えてはいかがでしょうか。現在できることで終わらせるより、今後の活動の報告をいただけたほうが、応援しがいがある方も多いと思います。

    1. 2020/07/06 01:28

      hoehoe1919様 この度は貴重なコメントを頂き、ありがとうございます。 確かに、仰る通りですね! Twitterを通しての近況報告や節目節目のご挨拶を考えておりましたが、 それでは支援いただいた方とそうでない方の差別化が図れず、 幾分中途半端になってしまいますね。 Twitterを利用されていない方も当然いらっしゃるわけですし・・・。 公開後、リターンの編集はできない仕様のようですので、 本文のリターン欄を編集しなおし、 お礼のお手紙以降にも、適宜の報告をハガキなどでお送りさせていただく旨 記載させていただこうと思います。 活動報告にも、そういった変更の旨記載いたします。 支援者様とは、 入学後あるいは獣医師となった後も、末永くお付き合いを続けさせていただいて 私の一生をかけて御恩に報いる、そんな決意でございます。 返信が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。 プロジェクトを見ていただいて、コメントくださり 大変励みになります。 誠にありがとうございました!


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