【川口葉子さんプロフィール】ライター、喫茶写真家。著書に『東京カフェ散歩 観光と日常』『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社)、『街角にパンとコーヒー』『東京古民家カフェ日和』他多数。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。【応援コメント】“この風格漂う照り屋根の木造建築は、NHKの番組『ふるカフェ系』をはじめ数々のメディアで紹介されてきました。私も取材させていただいた人間の一人ですが、2014年、取り壊しの危機にあたって最初に立ち上がり、保存を呼びかけた中島先生にお目にかかって、こんなお話をうかがいました。「東京が大空襲を受けたとき、本門寺が紅蓮の炎をあげて燃え上がるのを私はこの目で見たんです。あたり一帯が焼け野原になりましたが、蓮月は奇跡的に助かりました。そういう貴重な建物を次の世代の子どもたちに残さなくては。戦争反対という願いも込めて」その時から現在まで人々の思いを背負って奔走し、困難を乗り越えて蓮月をカフェとして再生・運営してきた輪島さんの献身的な働きには、本当に頭が下がります。もしカフェ蓮月が閉じられれば、門前町の歴史を刻んできた貴重な建物が解体されてしまうと聞き、なんとか残せないものかと気をもんでおります。お力添えをいただければ幸いです。川口葉子”【オーナー 輪島基史より川口葉子さんへ】初めてお会いした日を覚えています。取材当日、僕はバイクでお店に向かっていたら長年愛用していた上着を途中で落としてしまい、探しに戻り大幅に遅刻してしまいました。結果、見つける事が出来ず諦めてお店の前に着くと川口さんが蓮月の外観を撮影されていました。申し訳ない気持ちと愛用品を失った悲しみとで、とても萎縮しながらお話をしてましたが、気がつけば、心の上着すら脱いですごく楽しく色々なお話を聞いてもらいました。普段取材では話さないようなこともたくさん。また会いたい‼︎ そう思う時間でした。今日はいい1日だった!と思う日にしてくれた存在に憧れて、僕もそうあれるようにいます。その後、何度か取材でお会いし、話したいことを聞いてもらいました。クラウドファンディングの応援コメントありがとうございました。お忙しい中、快く承諾していただきありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしています。古民家カフェ蓮月オーナー 輪島基史
皆様、いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディング、目標金額300万円達成しました! コロナ禍で経営が大打撃を受け、事業の存続が危ぶまれましたが、皆様のご支援のおかげで、最初の目標金額300万円を達成することができました。 心より感謝を申し上げます。 本当にありがとうございます! 事業存続のための目標金額は達成できましたが、蓮月の建物を修繕するためには、さらに資金が必要です。 工務店さんと度重なる下見を繰り返し、大変ありがたいことに当初よりも大幅な値下げにご協力していただくことができました。 リターン品の経費等も含めますと、次の目標は1000万円です。 とても大きな目標ではありますが、台風被害で傷んでいる蓮月を修繕できればと願うばかりです。 次の目標達成まで、引き続き応援をよろしくお願いいたします! 皆様のお力を蓮月へ、どうぞよろしくお願いいたします!! 古民家カフェ蓮月オーナー 輪島基史
約5年前に蓮月に出会い、古民家カフェ蓮月を始めました。当時は小さな古着屋を閉めたばかりで、右も左も分からないまま、無知がゆえに出来た決断だったと思います。その時からたくさんの方々に支えられています。僕が経営者じゃない方が良かったのかも知れないと何度も悩みましたが、僕にしか出来ないことも沢山あると信じ歩き続けていると、多くの方々が手を差し伸べてくれました。蓮月という建物は多くの人を魅了し、多くの人々をつなげてくれる建物だと思います。昭和8年から続く蓮月の物語は、今も新しく様々な形で広がっています。僕1人では何も出来ません。皆様と共にこの建物を残している。僕はそう思います。皆様が蓮月の物語の一部です。その物語を止めたくありません。本日、クラウドファンディング初日を迎えました。蓮月を応援くださっている皆様心より感謝申し上げます。ありがとうございます‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎引き続き応援をよろしくお願いいたします‼︎‼︎‼︎‼︎古民家カフェ蓮月 輪島基史※クラウドファンディングを行う時、仲間達に支えられました。蓮月クラウドファンディングチームの皆様ありがとうございます‼︎