"ジャパンビンテージをリビルトするのはとても価値があるとおもってますので"
ご支援者の一人である彼がこの言葉を私に残して亡くなりました。
彼の期待を感じ、それに答えるために再度挑戦した結果、ご支援をいただくことができました。これからもこの言葉を胸に刻んで活動して参ります。
ジャパンビンテージの中級モデル
先日入門用としてご紹介した TSシリーズ上位機種のスルーネック。
Aria Pro II TSシリーズのTS-600(1980年製)ですが、最上位機種 TS-800 との違いはピックアップのみ。
(TS-800 :DiMarzio Dual Sound / TS-600 :Aria Pro II EXTRA-III)
マシーンヘッド(ペグ)/ブラスナット/ピックアップ/ブリッジは純正オリジナル品とし、電装系はボリューム/トーンやジャック、ピックアップセレクタなどを交換、信頼性を確保する予定です。もちろんピックアップリング(エスカッション)や各ノブは金属や木製を採用し、付加価値・高級感を演出します。40年経っていることもあり、傷や打痕はありますが、塗装のコンディションは良く飴色に変化している雰囲気はジャパンビンテージと呼ばれるに相応しいと言えるでしょう。
コイルタップ/フェイズアウトスイッチに加えて、6ポジションのロータリースイッチによるトーンセレクタもあり、音色創りは多彩です。またここ一発のソロにはブースターでパワーアップ可能。
ジャパンビンテージ中級者へのステップアップにいかがでしょう。
~ご予約受付中~
Mid-Night Music Communications では、これからもジャパンビンテージギターのリビルトを続けます。