本日も、全員プロボノとして活動しているLiving in Peace(以下「LIP」という。)難民プロジェクトのユニークなメンバーを紹介いたします。
私たちメンバーがどういった思いで日々活動しているのか、少しでも知っていただければ幸いです。3回目の本記事では、T.Tさんをご紹介いたします。
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なぜ、難民の方々をサポートしようと思ったのか、きっかけは何ですか?
本業の傍ら、本業からは少し離れつつも、同時に自身の経験や知識を生かして、何か社会活動にも参加をできないかと思っていた際に、LIPの活動を目にする機会があったことが1つの契機です。また同時に、日本において難民の方々が置かれている状況や、難民認定支援に関する事項についても触れる中で、語学力や法的知識などを生かしつつ、様々な形・角度から、難民サポートをしてみようと思うに至り、LIPに参加をして、難民支援をしてみようと思うに至りました。
LIPの難民PJではどのようなことをされているのですか?
主として、今回のクラウドファンディングの契機となっており、現在トライヤルを実施中のLIP-Learningを通じた難民の方の支援をしております。具体的には、日常の難民の方とのやり取りや日本語の授業の提供元であるアルクとのやり取りを始めとして、難民の方との定期的な面談等の機会の設定や来期以降のLIP-Learningの企画・立案など、LIP-Learningに関する事項について全体的な関与をしております。その他にもLIPの難民PJとして外部の学者の先生と行っている共同研究への参加や難民PJ内などで発生する法務に関する事項に関する対応なども行っております。
本業ではどのようなことをされているのですか?
弁護士をしています。専門とする分野は別ですが、プロボノ活動で難民認定の支援もしています。
LIPとプライベート/趣味はどのように両立されているのですか?
本業もLIPの活動も、時期によってかなり繁忙に差があるのですが、週末を中心に、メリハリをうまくつけながら、隙間の時間を活用をしています。
LIPのクラウドファンディングのページをご覧の皆様にメッセージを!
多くの難民の方にとって日本語学習の機会は非常に貴重な機会となっており、現在のLIP-Learningのトライヤルへの参加者からは、このような機会の設定に大変感謝する声が多く寄せられております。またその中でも、日本語学習は単なる学習ではなく、日本社会において生きることそのものであるなどの切実な声も寄せられております。このうような難民の方々の声に、1人でも多くの方に共感を頂き、ご支援をいただけますと幸いです。
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次回のメンバー紹介もお楽しみに!