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子育て家庭に寄り添う 訪問ボランティア「ホームスタート」を継続したい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

核家族化、地域の交流が希薄化した現代社会、子育てを全く経験しないまま子育てを始める親のために「ホームスタート」は研修を受けた地域の先輩ママが「お話を聴くよ」「一緒にするよ」と友人のように寄り添う、無料の家庭訪問型子育て支援である。

現在の支援総額

775,000

81%

目標金額は955,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/11に募集を開始し、 42人の支援により 775,000円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

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子育て家庭に寄り添う 訪問ボランティア「ホームスタート」を継続したい!

現在の支援総額

775,000

81%達成

終了

目標金額955,000

支援者数42

このプロジェクトは、2020/06/11に募集を開始し、 42人の支援により 775,000円の資金を集め、 2020/07/31に募集を終了しました

核家族化、地域の交流が希薄化した現代社会、子育てを全く経験しないまま子育てを始める親のために「ホームスタート」は研修を受けた地域の先輩ママが「お話を聴くよ」「一緒にするよ」と友人のように寄り添う、無料の家庭訪問型子育て支援である。

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乳幼児がいる家庭をボランティアが訪問し友人のように寄り添う子育て支援


6歳未満のお子さんがおられる家庭へ研修を受けた地域の先輩ママ(ビジター)が訪問し

友人のように寄り添い お話を聴いたり

ママのしたいことを一緒にしたりする 無料の支援です

1週間に1回2時間を4回訪問します

            *訪問の様子は動画でご覧になれます

          ホームスタート・ジャパン

 


 

子育て家庭を訪問するボランティア(ビジター)を養成する8日間の講座、フォローアップ研修(傾聴、離乳食づくりなど)、近隣地域のホームスタート団体との合同研修によって、寄り添い力を磨いています。

         ビジター養成講座 講師はホームスタート・ジャパンの理事・渡里さん

 

                     孤立感についてワークショップ

 

           ビジター養成講座・講座終了後の振り返りの様子 

 

           ビジター養成講座の合間の10分間の休憩 ホッと一息

 

 

  やっぱり しゃべって聴いては大事!

      他団体からビジター体験を学ぶ      

  

 日頃の悩みを出し合い支えられホッと安心

近畿・東海エリアのプチエリア会議の様子

 


 

 ビジターフォローアップ研修(離乳食)~昆布とかつおのだしの取り方&重ね煮の実習~

 

     日本の味「昆布とかつお」この味を最初に覚えてほしい!

    「野菜の重ね煮」は 若いママたちが教えてくれました。

                  野菜を重ねると あら不思議?

                     甘~い おいしい!お砂糖が要らない!

      

 

子どもが健やかに育つためには 
子育て家庭の孤立を防ぎ 親が持っている力を引き出すことが大切!


 私には3人の子どもがいます。3番目の子が幼稚園の頃、「親子の絆がない」と感じた2組の親子に出会いました。ときどき、我が家で遊ぶことがあったその子たちは、いつもおなかをすかせていて外で遊ぶ元気のない子、人を避けて隠れることで安心できる子・・・。私はぞっとしたのでした。この子たちは他人とともに社会を担えるのだろうか・・・ 

また、私が不登校や不適応の子どもの対応をしていた小学校には、少人数ではありますが、小さいころの愛し愛される親(保護者)と子の体験(=愛着)や、身辺自立のしつけが不適切な子どもたち、また、発達の凸凹に気づかれずに叱られてばかりいる発達障害の子どもたちがいました。1対1で対応すると、穏やかで勉強もわかりやすい子どもたち。でも学校は人手が足りません。十分な対応ができないままその子たちは進級していき、新しい環境に慣れるまでは不安がったり、荒れたりしていました。クラスも担任も毎年変わるのでなかなか安心した環境が続くことはありません。


 このような体験から、子育て家庭を応援することが健やかな子どもの成長につながると思ったのです。 


 子どもが生まれた時から家庭に出向き 友人のように寄り添い お話を聴いたり 一緒に遊んだり 出かけたりすることで 親子が安心し その安心な雰囲気の中で子どもが育っていくように 家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」を始める決心をしました

  

 離乳食づくりに取り組む利用者の成宮さんとビジターの高砂さん

 

 

無料の支援です。しかし、訪問するボランティアを養成するために、週に1日、連続8回の養成講座を開催し、さらにフォローアップ講座の研修を行うための活動資金が必要です。お金も時間も使う覚悟で始めました。私の思いに賛同して、家庭を訪問してくださるホームビジターさんも25名まで増えました。

 

                             ビジターの皆さんとスタッフの交流会

 

【利用者さんからの応援メッセージ】

・(O.Mさん)

 転勤で越してきたばかりの地域で親戚も友達もいなく、一人で手探りで子育てしていた私にとって、ビジターさんは唯一の気軽に話せて相談できる相手でした。

遊び食べが過ぎる息子に付き合って食卓を共にしてくれたこと、公園で一緒に泥遊びをしてくれたこと、私一人では気が滅入る時間もビジターさんと一緒だと楽しく過ごせ、私も息子もリフレッシュ出来て、当時の私は本当に救われました。

本当にありがとうございました!

 

・(H.Sさん)

 双子を出産後、遠方から手伝いに来てもらっていた母が帰ってしまった後、頼れる人もなく無我夢中で心身ともにいっぱいっぱいで子育てをしてきました。

本当にしんどくてホームスタートに助けを求めると、必要なサポートは何か細かく聞いてくださり、更に私が何を言っても否定せずにいてくれました。

ビジターの方が双子の祖母ということもあり、双子ならではの悩みを相談できて、たくさんアドバイスして頂いて、なんとか大変な時期を乗り越えることが出来ました。

「一人で抱え込まないで私達を頼ってくれてありがとう。」助けを求めれば手を差し出してくれる人がいるという安心感を得ることができました。そして、1人で子育ても出来ないダメな母だと思い込んでいたので、誰かに頼っても良いんだ!と気づかされました。

勇気を出して電話をして本当に良かったです。ありがとうございました。  

 

・(S.Kさん)

よけいなことは言わない。よけいなこともしない。だけど、必要なことは教えてくれる。

(この言葉は、ホームスタートを的確に表現しています。S.Kさん、ありがとう♡)

                ビジターの光永さんと利用者の澤田さん親子 

      

・(M.Sさん)

私は第一子出産後、夫しか頼れる人がいなかった上、完璧に子育てせねばと自分を追い詰めた結果、長期間鬱症状に苦しみました。その後第二子出産を控え、今度は前回味わった孤独感をどうにか無くしたいと考えていた時に、ホームスタートに出会いました。

非常に印象的だったのは、まず主催者の方が私の話にしっかりと耳を傾け、ニーズを細かく聞き取り、力になろうとしてくれたこと。そして、定期訪問に来てくれた方が、余計なことは何も言わず、徹底的に私に寄り添ってくれたことです。

「子育て中のお母さんを支えようとしてくれる方が地域にいる」と思うだけで心強く、ホームスタートのおかげで私は前向きに子育てできるようになりました。

サポートしてくださった方々の暖かさ、一生忘れません。

 

・(N.Sさん)

離乳食つくり、とてもステキな時間を過ごせました。

自分1人では、作ろうにも何からしていいのか分からず困ってしまっていたと思います。

ビジターさんと作ったことで、楽しさの記憶と共に鮮明に残り、

今、1人でちゃんと作れてます️。手作りしていただいた離乳食冊子も宝物です。

コロナ感染防止のため、どんぐり帽子を作る4回目の訪問が延期となりましたが、近いうちにホームスタートが再開し、私と同じ立場の方々が笑顔で過ごせる日が来るよう祈るばかりです。

 また、困ったことなどあったら連絡させてもらいます。

 ホームスタートの存在は、とても心強いです。

ありがとうございます。 

         


 ・(H.Mさん)

 2人目を出産したころ、ちょうど上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返り、私自身の寝不足も重なってとても疲れていました。夫の帰宅も遅く、両方の実家も県外で気軽に頼れない。そんな状況の中、誰か助けて!という思いでホームスタートに連絡しました。

 来てくださったビジターの方は3児の子育て経験があり、とても気さくな方でした。一緒に公園へ行って私が上の子と遊んでいる間、ベビーカーに乗っている下の子を見てもらったり、一緒におやつづくりをしたときも、上の子が手伝えそうなことを上手くアドバイスしてくださったり。

 ビジターさんのおかげで「一人で全部背負わなくてもいいんだ、誰かに頼っていいんだ」と思えるようになったし、上の子の赤ちゃん返りも解消されたように感じました。

 私自身が「ホームスタート」に本当に助けられたので、この取り組みが長く続き、たくさんの方に知っていただけたらいいなと思います。


【ビジターさんからの応援メッセージ】

・(M.Eさん)

 私はアメリカで初めての子供を産んだこともあって、子育ての時に孤独でした。子供を育てることは母親に幸福感を与えると同時に、社会から切り離されたような孤立感や自分に対する不安感をもたらすこともあります。

ホームスタートに出会ったとき、この活動は子育てに困難を感じている人に、本当に必要なサポートを与えるものだと直感しました。

真剣に自分の話を聞いてくれる人がいるということ、その人に話すことで自分を客観視し肯定できるようになること、その結果、子育てする人が満足感をもつことが、子供の幸せにつながると思います。そして、ビジターとなって、それを実感することができました。

これからも明るい顔の親たちが増えることを願ってやみません。

 

・(T.Kさん)

 一生懸命頑張っているつもりだけれど いつも「これでよいのか?」「皆はどうしているのか」と不安だった私の子育て時代。

同じ思いのお母さんたちに寄り添いたいとビジターになって6年、

頑張っているお母さんたちに教えられることもたくさん。

かわいい子どもと触れ合って私の方が癒されています。

あの頃の私に「大丈夫だよ」「いつもそばにいるよ」と言ってあげたい。


 ・(H.Tさん)

 子どもは笑っているお母さんが大好きです。

訪問し、傾聴や協働などの活動を通じお母さんの笑顔を見かけることは私にとっても何よりうれしいことと感じています。

ネガティブな感情をリセットし、また思い込みや、こうしなければという「べき」を取り除き、寄り添いながら不安や心配が少しでも軽くなればと思って接しています。

誰かを思い支え合う勇気を持つことは、自分にもつながる事と考え、微力ながらお母さんが自信をもって子育てできるよう応援したいと思っています。

そして他の方々と出会い、地域とのつながりも持っていただけるよう、きっかけづくりのお手伝いをしたいと思っています。

 

・(I.Mさん)

「すべての子どもに幸せな人生のスタートを」のビジョンに惹かれてビジターの養成講座を受けました。

子育て中のご家庭に訪問してお母さんと公園やひろばに行ったり、一緒に離乳食を作ったり、お話を聴いたりとほんのささやかな事なのですが、お母さんが本当に嬉しそうなお顔を見せてくださいます。

孤育てという言葉が言われる今、これからもお母さんに優しく寄り添い、ほんの少しのお役に立てればと思っています。

 

                  子育てサロンの参加者と原さんと石丸さん

 

・(Y.Tさん)

私自身 孤育て経験者だ。嫁ぎ先で慣れない生活に不安ばかりで

第一子の時はママ友やサークルなど なかなか馴染めずにいた

娘を3人育て 少し落ち着いた頃

私の経験した寂しさや不安な気持ちが

いつか誰かの役に立つ事があるかもしれない

ずっと そう思っていた

その気持ちがホームスタートへと繋がって行く

研修を重ねる毎に 先輩ビジターさん、オーガナイザーさんと深いところで 

気持ちが一つになる時がある

生きてきて辛いこともたくさんあったけど

今 生きてて良かったと思う瞬間だ

これからもビジターとして寄り添う事を忘れずに頑張ろうと思う

 

 滋賀県社会福祉協議会(滋賀の縁創造実践センター)様から‟福祉しが”の思想と実践を未来につなげる「滋賀の‟縁”」を目指す活動として当団体が奨励されました。 

  

子育てをしている人の安心を応援する活動

 家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」は、子育てに不安や困難を感じているが、支援の場に出て行けない人や頼れる人がいない人の家庭に研修を受けたボランティア(ホームビジター)が出向き、寄り添って話を聴いたり、一緒に家事・育児をしたりする活動です。利用者の悩みや要望に応じて活動するため、利用者の孤立感が解消されています。
(奨励団体の紹介より抜粋)


 

 ホームスタートが日本で始まって10周年!
全国で100チームが訪問するようになりました!

 

 

                      近隣地域のホームスタート団体の合同研修

                   (愛知・石川・大阪・香川・徳島・広島・滋賀)


2020年、コロナ感染が中国から世界中に広がり、東京、大阪などの大都市圏で感染者が急増しました。

人から、集まりから離れるように、という緊急事態宣言が出され、利用者や訪問するビジターさんの安心・安全を守るためにホームスタートは活動を休止しました。

緊急事態宣言が解除された今、6月からの訪問活動を再開します。

孤立を耐え抜いた子育て中の家庭を訪問し

          「がんばったね」「お話聴くよ」「そばにいるよ」

と、感染予防に注意しつつ、あたたかく気持ちに寄り添いたいと思います。


これからも親も子も育つ社会の実現のために、みなさまとともに、子育てしている人を

応援する「ホームスタート」の活動を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 

 

ご寄付いただくと、所得税・住民税の優遇が受けられます

認定特定非営利活動法人ひこね育ちのネットワーク・ラポールは滋賀県より認定を受けた認定NPO法人のため、寄付金控除等の税の優遇措置を受けることができます。

※認定特定非営利活動法人ひこね育ちのネットワーク・ラポール発行の「領収書」と確定申告が必要です。

個人の場合

【所得税の寄付金控除】 個人が各年において支出した認定NPO法人に対する寄付金で、その寄付総額が2,000円を超える場合には、確定申告の際に所得税の寄付金控除として「税額控除」または「所得控除」のいずれかが選択適用できます。※年間寄付額や所得税率などによって有利な選択が異なります。詳しくは税務署等にご確認ください。

 【住民税の寄付金控除】 寄付者がお住まいの都道府県または市区町村が条例で指定した認定NPO法人等に寄付した場合に適用されます。※お住まいの都道府県または市区町村にご確認ください。

 ■法人の場合

一般のNPO法人等に寄付した場合の「一般損金算入限度額」とは別枠の「特別損金算入限度額」が適用されます。なお、寄付総額が「特別損金算入限度額」を超える場合には、その超える部分の金額を「一般損金算入限度額」に算入することができます。

 

 

支援金の使いみち

 「ホームスタート」の活動資金

・ホームビジター養成講座の開催・・・・・・・・200,000

・ビジター・フォローアップ研修の開催・・・・・  40,000

・オーガナイザー研修に参加(参加費・交通費)・  30,000

・報告・周知のイベント・・・・・・・・・・・・  30,000

・パンフレット印刷・・・・・・・・・・・・・・  40,000

・ビジター交通費・・・・・・・・・・・・・・・ 225,000

・ホームスタート・ジャパン年会費・・・・・・・   30,000

・オーガナイザー賃金・・・・・・・・・・・・・ 360,000

                  合計            955,000

 

 実行スケジュール

   8月    報告・周知のイベント

                         ホームビジター養成講座開催案内(参加者募集)

                         オーガナイザー研修に参加

    9~10月     ホームビジター養成講座開催(1日/週、8回連続講座)

 11月~3月 フォローアップ講座・交流会の開催

 1月      パンフレット印刷

 8~3月  依頼家庭訪問活動

 


  お問い合わせ先

   認定特定非営利活動法人
   ひこね育ちのネットワーク・ラポール

 理事長 廣田 幸子

 TEL:070-5652-5978
   FAX:0749-24-6891
 e-mail:hikonesodachi@gmail.com

 

 クラウドファンディングサポート

 合同会社MediArt(faavo北びわこ)

 

  

最新の活動報告

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  • ご支援いただいた皆様、コロナ禍において、ご報告が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。ご支援いただいた支援金を使って、以下のように多くの活動を実施することができました。心から感謝申し上げます。事業内容別に報告させていただきます。1.ホームビジター養成講座の開催  会場費・講師料・ボランティア保険料・スタッフ謝礼等 206,256円  5/25~7/13 毎週火曜日の9:30~15:30(全8回) ホームスタートの概要、家庭・親・子どもへの理解、傾聴、ホームスタートの仕組みや活動、地域の子育ての課題や支援について、学んでいただき、さらに市内の子育てひろばの見学を7/14に実施しました。参加者6名中、5名の方が受講を終えられ新しくビジターとして登録、残る1名の方は次期養成講座で6日目の補講を受講予定です。2.ビジター・フォローアップ研修 会場費・講師料・印刷費・スタッフ謝礼・zoom pro購入費(令和2,3年度)等 171,845円①9/18 「多胎児についての研修」②11/21「手遊び・おもちゃ作りの研修」先輩ビジターさんから手遊び歌、おもちゃやリース作りを教えていただきました。③2/22「協働について」 ホームスタートは「傾聴」と「協働」の支援をします。「傾聴」はわかるが、どこまでが「協働」なのかわかりにくいというビジターさんの声がありました。それで「協働」について研修をしました。【協働について話し合ったこと】「~したほうがよい」はビジターの価値観。「~もあるし、~でもいいし、どうする?」というと利用者自身が自己決定できる。ホームスタートは利用者主体。みずから決定して、経験値として蓄えて自分の自信となる。→自分らしい子育てを見つける。④5/21「人権について」彦根市人権政策課に講師を依頼し、「コロナと人権・パワハラ法改正について」お話いただきました。相手を否定せずに受入れ、認め、共感することの大切さ。伴走型支援。様々なハラスメントについて学びました。⑤6/22「地域社会資源と連携について」彦根市子ども若者課に講師を依頼し、彦根市内にある様々な子育て支援について詳しくご説明いただきました。⑥9/18「0~6歳の重要性を知ろう」子育てにおいて子どもへのまなざし、笑顔、声掛け、スキンシップを繰り返すことで、子どもへ愛情が伝わること、また、その心地よい刺激によって脳や心身が成長すること、とくに脳の感受期である0~2歳の時に十分に応対することで脳内のネットワークが豊かに築かれ、子どもの成長の土台となることを学びました。⑦10/9「読み書きにつまずきのある子どもと視覚機能」子どもは、1.0などと言う視力ではなく、視覚機能(眼球の動き・ピント合わせなど)が不十分なために読み書きにつまずいて困っている場合がある。視覚機能とは以下のような一連の機能のこと。 「視覚機能はビジョントレーニングで改善する可能性が高い。ビジョントレーニングで眼球を動かす筋肉、眼筋を鍛えることで両目を使って目標物を正確に捉えたり、目からの情報を脳で処理して運動機能を向上させる効果がある。」などを学びました。⑧11/13「非定型発達(発達障害)について」 非定型発達特性があり、そのために日常生活や社会生活がその人にとって無視できないほどの困難が生じている状態をいう。 「困った子」は「困っている子」。親や先生など周囲の大人は「困った子」ととらえているが、子どもの目線に立って「困っている子」ととらえよう。・当人は何で困っているのか? 安全・安心が常に脅かされる、と感じるので自分を守りたいが難しい。    (自己中が強くて周りへの理解が進まない)自分がどうすべきかわからず困っている。 ルール枠(時間枠・空間枠・社会ルール枠)がつかみにくく、どうしていいかわからない。     ◎日常の中で気を付けること   ・攻撃メッセージを出さない    (Youメッセージはやめよう!Iメッセージで)。   ・反映的な聴き方(相手の感情を言葉にする)     ・ルールを決めるときは、親が守れるルールを決める          親が守れば子どもがルールを守らざるを得ない    ・身辺自立を最も重視し、ケアしすぎないこと  ・家の運営は子どもも含めて家族みんなでやっていく  ・共同を伝える・・社会につながる。仕事力につながる(zoomオンラインルームと会場と2種類の参加を企画)※⑨⑩⑪の研修は、一般の方にも参加の枠を広げて開催3.オーガナイザー研修に参加  (zoomを使って開催のため、参加費用は 0円)  年に1回、各ホームスタート団体が持ち回りで、団体の調整・運営を行うオーガナイザーのための研修を開催。令和3年度は、近江八幡市の団体が担当し、すべてzoomを利用してワークショップ形式の研修が開催され、「ホームスタート・ひこね」として参加しました。普段はビジターの相談に乗ったりもっぱら聴き役のオーガナイザーにとって、相談に乗ってもらえる有意義な研修であり、大いに学ぶことができました。4.報告・周知のイベント【3/19 活動報告会を開催】 会場費・チラシ印刷代・謝礼・通信費等 25,286円 ホームスタートの説明・ホームスタートの訪問の様子を動画で視聴・活動の報告・利用した方および家庭を訪問したビジターの方の体験談の順で進行しました。終了後に提出されたアンケートの結果は「ホームスタートのことがよく理解できた」「彦根に必要だと思う」が全員で、また、新聞社の3社が取材してくださいました。とくに利用した方やビジターの方の体験談は具体的で感情がこもっており、双方にとって良い効果があることが伝わってきました。【12/12 社会福祉協議会主催「ボランティア・フェスティバル」に参加】掲示とステージ発表をすることで、ホームスタートの周知を企画・実践しました。参加することで他のボランティア団体を知り交流することができたので、これからも機会をとらえて参加していきたいと思いました。5.パンフレット印刷 3,000部を印刷。 26,290円6.ホームスタート・ジャパン年会費  年会費 30,000円7.キャンプファイヤ―手数料 支援金の20%+消費税(10%) 170,500円8.ビジター交通費 53,500円(令和3年12月現在)9.オーガナイザー賃金 93,000円(令和3年12月現在)                       以上令和2年9月1日~令和3年12月26日までの支援金の使途に従った支出合計は、776,677円支援金総額 775,000円でしたので、▲1,677円の収支となりました。新型コロナ感染防止に留意し、緊急事態宣言時は訪問活動を休止し、宣言の解除後は訪問時間を30分短縮して訪問し、感染者数が激減した令和3年10月からは訪問時間を通常通りの2時間に戻して訪問活動を続けています。子育て支援のひろばでは1歳未満の月齢の低い親子は、感染を恐れて出向くことを控えておられるようで、こんな時こそ、個別に支援できる家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」を利用してほしいと周知に努めているところです。新しいオミクロン変異株の感染拡大が懸念されますが、これまで以上に感染防止に注意し、子育て親子が孤立しないように子育てを楽しんでもらうために、寄り添う支援を継続していきます。みなさまのご支援が私たちの活動に勇気を与えてくださいました。新型コロナ感染により、全国的にもホームスタートの利用が中止、休止となる時期もあり、活動できない時期もありましたが、みなさまのご支援・応援してくださるお気持ちに励まされ、活動の継続ができています。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。おかげさまで活動を続けていくことができました。これからもこの活動を見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。新しい年がみなさまにとって素晴らしい年となりますよう祈っております。 もっと見る

  • 8月31日に、株)キャンプファイヤー様から当法人の口座へみなさまからのご支援金が振り込まれました。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。 総支援額 775,000円クラウドファンディング手数料 170,500円振込金額 604,500円新型コロナ感染が滋賀県において増加傾向にありますので、ビジター養成講座の開催は今年度は見送ることにいたしました。また、オーガナイザー研修も今年度は中止になりました。(ZOOM会議を実施しました)したがって、支援金の使いみちは以下のようになります。・ビジターフォローアップ研修  ・・・40,000円・報告・周知のイベント     ・・・20,000円・パンフレット印刷       ・・・40,000円・ビジター交通費        ・・225,000円・ホームスタート・ジャパン会費 ・・・30,000円・オーガナイザー賃金      ・・220,000円・返礼品および送料等      ・・・29,500円    合  計        ・・604,500円新型コロナが収束し、来年、ビジター養成講座が開催できますよう、祈りつつ、今年度は感染防止に注意しながら、子育て家庭を応援してまいります。みなさまの力強いご支援をパワーにして活動を継続してまいります。これからも私たちの活動を見守っていてください。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • みなさま、クラウドファンディングにご参加いただきありがとうございました。認定非営利活動法人ひこね育ちのネットワーク・ラポールの理事長の廣田幸子と申します。昨日7月31日24時を持ちまして、ホームスタート継続のためのクラウドファンディングを終了いたしました。たくさんの方の温かい、心強いご支援に感動しています。一緒に活動してくれている仲間、学生時代からの友人、ラポールの子育て支援活動を利用された子育て中の方、活動を通じて知り合った方、ご近所の方、友人の友人の方、他地域のホームスタートの仲間、見知らぬ方、私の家族・・・。クラウドファンディングにチャレンジしたことで、作成に協力してくれた方、作成のサポートを最後まで伴走してくださったMediArt様、アインズ様、新聞に掲載くださったしが彦根新聞様、京都新聞様、facebookでシェアしてくださった方・・・。本当に本当にありがとうございました!たくさんの応援とたくさんのドラマをクラウドファンディングの中で知ることができ、感じることができました。みなさまの力強い応援で、家庭訪問型子育て支援「ホームスタート」の活動が肯定され、前進することができます。新型コロナ感染が拡大する中、3密を避け、充分に注意して、家庭という個に寄り添う支援を続けてまいりたいと思います。みなさまからの応援を活動の力に変えて! もっと見る

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