これまでに、約130名の方々からご支援をいただいております。暖かいご支援・お言葉に感謝しております。引き続きよろしくお願い致します!
活動報告では、デッキキャンプを制作予定の高橋素晴さんと中島光志さんをご紹介!お二人が考えるリバーバンク のデッキキャンプとは?今回、松浦が直接お話を伺いました!
(写真左は、ツリーハウスビルダーの中島光志氏<TREEHOUSE JUNKIES 代表>。同右はリバーバンクで毎年開催されているGOOD NEIGHBORS JAMBOREEのツリーハウス制作も手掛けている高橋素晴氏<森と里の小人社 代表>)
今回、ウッドデッキ制作を手がける素晴さんは、2014年からGOOD NEIGHBORS JAMBOREEのツリーハウス制作を機に、毎年ツリーハウスをつくっています。
素晴さんが制作するツリーハウスは、手すり的なものがない場合があります。それは、手すりも階段もない木の上に子どもが登って行くっていう冒険精神とドキドキ感を大切にしたいし、壊れる手すりと悪ふざけされちゃう手すりが一番危ないのが最大の理由。
「ジャンボリーでツリーハウス作りたいとボソッと言ったのを、できるかどうかもわからないのに代表の坂口さんが一緒にやろうってやり始めてくれた。」(素晴さん)
今回の森づくりについて声をかけられた時は、やり始めたら魅力的なことはわかったけど、本当にここを手をつけるの?っていうのが最初の率直な感想だったそうです。
――それでも、森づくりをやろうと思った理由とは?
「森の学校という場が魅力的。木造の講堂があって、グランドがあって、大きな木があって、場としてすごく好き。それに坂口さんを中心としたリバーバンクのコミュニティも魅力的。できるのかわからないけど一緒にやってみようよっていう仲間だから、大変そうだけどチャレンジしてみようって思う。 最初は小川も見えない深い藪だったので、正直、大変過ぎてやりたくないと思ったんですよ。でも、場所と仲間の魅力に突き動かされましたね。」(素晴さん)
(デッキキャンプの制作現場で話しているうちに、吊り橋作りのアイデアがうかんだそう)
――おふたりが考える「リバーバンク のデッキキャンプ」とは?
「これから木を間引いていったら、今の景色とも変わっていくし、そのときに見えてくるもの感じられるもので、どんなものにしていきたいか、自然に感じられるままに決めて行くことがいい。木にとっても場所にとってもいい。」(中島さん)
「小さい子どもから遊べるし、水は冷たくてきれいだし、遊ぶには丁度いい川。プールをつくってサウナで遊んだり、川の中に机をおいて足を冷やしながらビール飲みたいな。」(素晴さん)
制作を手がけるお二人も、今から本格始動するこのプロジェクトに、ワクワクドキドキしているのが、お話を聞きながら伝わってきました!
場がもつ魅力と、行き交う人との繋がり。場と人が交差する、この空間がどうしたら面白いものになるかという手探りを、プロジェクトメンバーみんなでしています。
残り2週間をきりましたが、大人も子どもたちも、みんなが昔のように自然を体験できるような場所にできるよう、是非ご支援をお願い致します!
https://camp-fire.jp/projects/view/285403