氷のないアイスホッケー=フロアボール

このプロジェクトの仕掛け人、北海道紋別郡遠軽町在住の梅田弘胤(ひろつぐ)と申します。このプロジェクトは北海道を舞台として、フロアボールという室内ホッケースポーツを広めることが目的です。フロアボールは「氷のないアイスホッケー」とも言われており、普通の上靴でやれて、しかも防具が不要なので、とても気軽に始められるというのが最大の魅力です。
ルールも簡単、安全であるということから、幼稚園児と大人が混じっても楽しめるという、素晴らしい特性をもっているのです。フロアボールは1970年代にスウェーデンでルールが確立しました。私は2008年(30歳)にこのスポーツと出会い、以来このスポーツを通じた多世代交流の魅力に取りつかれ、個人的に普及活動をやってきました。フロアボールを北海道中に広めるという私の夢の実現に、力を貸してください!

フロアボールはなんといっても、ルールが単純で、安全です。ですから幼稚園児から高齢者まで一緒に遊ぶことが可能なのです。フロアボールは既存のスポーツでは実現できないような、スポーツそのものでの異世代交流が可能です。幼稚園児から高齢者まで、あらゆる世代を巻き込む活動ができるという点で、地域の新たな繋がりを創造することが可能です。
フロアボールをどうやって普及するの?

そんなフロアボールですが、これまで、札幌、恵庭、苫小牧などで興味をもってくれる人が見つかり、少しづつ活動が生まれています。フロアボールの普及活動は、まず、ある程度まとまった数の道具を揃えるところから始まります。そしてあらゆる組織に、フロアボール体験会をやってみないか、とアピールします。その対象は、地域のスポーツクラブ、自治会、教育委員会、地域のスポーツ推進委員、学校などです。
もし興味をもってくれた人が現れたならば、日程を決めてフロアボール体験会を開催します。もし、定期的活動をしたいということになったら、道具を寄贈していきます。ある程度自立した活動ができるまでは、ルールや技術の指導を行っていきます。
個人の主催でゲリラ的にフロアボール体験会を開催したりします。もし一人でも、「人を集めてやってみたい」という強い気持ちをもってくれる人が現れたならば、その地でフロアボール活動は生まれます。道具があって、ルールを教えれば、だれでもすぐにできるのです。月に1回くらいのペースでなんらかの体験イベントを実現させていきたいです!
上川町での普及活動にご支援をお願いします!

そして今回は北海道上川町での普及に、みなさんからの支援をいただきたいと思っています。上川町は、スキージャンプの街として有名です。街全体がジャンプ選手を応援するような素晴らしい雰囲気があります。そんな街で、今度は、みんなが実際にやって楽しむスポーツとして、フロアボールというニュースポーツを広めてみたいのです。そんな私の目標に共感し、普及に協力してくれる人が上川町にもいます。彼は、大学時代にフロアボールサークルに所属し、たまたま上川町に就職することになりました。その彼との出会いが、上川町でのフロアボール普及に、必ずや生きてくるのだと信じています。そんな私達の計画に、ぜひ力を貸して欲しいのです。

今回の上川町では、協力者のおかげで、平成26年7月11日に、子ども会育成指導者研修会にてフロアボール体験会を催すことができ、大人約20人がフロアボールを初体験しました。そして平成27年2月には、その大人たちが中心となって、子ども会主催のニュースポーツ大会で、フロアボール大会を開催することになっています!
そこで私は、ニュースポーツ大会のプレイベントとして、子供たちがフロアボールを知るための体験会を開催する計画を立てました。そのプレイベントは平成26年11月か12月に上川町で開催します。町内のたくさんの子供たちが参加できるように、まず道具をしっかり準備したいと思います。クラウドファンディングによる資金はその道具の購入に使いたいと思います。このプレイベントで、ルールや基本技術を指導し、平成27年2月のニュースポーツ大会が一層盛り上がるように準備していきたいと思っています。
もちろん道具は上川町での活動のために寄贈します。つまり、単発のイベントで終わることなく、継続的に上川町でフロアボール活動ができる環境をつくるのが、最大の目標であります!
フロアボールを通じて広がる人々のつながり

私は、フロアボールを通じて、いろいろな地域の人と、そして世代を越えた繋がりがどんどん生まれていくのを見てきました。フロアボールをやっていなければ、この人生で絶対に出会うことがなかったであろう人たちと、どんどん繋がっています。それはフロアボールそのものの楽しさ以上に、素晴らしい感動体験だと思っています。フロアボールというスポーツの魅力を知ってもらうと同時に、フロアボールを通じて世代を越えた人の繋がりが持てるということの魅力を、北海道中の人たちに伝えたいです!
新たなスポーツ活動のカタチを〜地域に開かれたスポーツ!〜

わたしはフロアボールを広めることと同時に、スポーツ活動のあり方においても、既存のスポーツ環境にはないものを提案します。それは地域に開かれたスポーツ環境を創りだすということです。みなさんはなにかスポーツをやって汗を流したいと思った時、気軽にそれを実行できますか?おそらくみんなが直面するのは「所属」することへのためらいです。どんなにスポーツがうまくても、組織に「所属」することはとても勇気のいることであり、なかなか行動できないのが人間です。
単にフロアボールを普及させるだけではなく、「いつでもだれでも参加できる、地域に開かれたスポーツ活動」を生み出すことは、上に述べた方法により、十分可能です。フロアボールだからこそ、それを実現できます。クラウドファンディングでやるからこそ、不特定多数の人が参加できる活動を生み出します。初期投資として道具を購入し、活動を仕切る人さえいれば、どんな場所でもフロアボールはできるのです。
スケジュール
平成26年11月: フロアボールスティック、ボール、ゴールなどの購入
平成26年11月か12月: 北海道フロアボール普及プロジェクトの主催で、上川町にて、子供から大人までを対象とするフロアボール体験会を開催します。
平成27年1月: 上川町でのフロアボール大会に向けて、現地の主催者とともに大会の準備を進めます。
平成27年2月: 上川町にて、子ども会主催で、ニュースポーツ大会(フロアボール)が開催されます。
平成27年3月以降: 定期的なフロアボール活動が軌道に乗るまで、ルールの指導や技術の指導を行っていきます。
集まった資金の用途とその内訳
イベント開催費…50万円
※この50万円の中にFAAVO手数料、リターン品の準備代を含みます。
フロアボールで異世代の出会いを!フロアボールで新しいスポーツのカタチを!
フロアボールでしか生まれない異世代間の出会いがあります。フロアボールだからこそ実現できる新しいスポーツのカタチがあります。皆さんの少しずつの支援によって、全く新しいものを生み出すことができます!クラウドファンディングという不特定多数の支援を受けるからこそ、不特定多数の人が享受できるような異世代交流を、フロアボールを使って実現させる決意です。
応援よろしくお願いします!
起案者情報
【団体名】遠軽フロアボールクラブ
【代表者】梅田弘胤
【HP】
http://hokkaido-floorball.jimdo.com/
【facebook】
https://www.facebook.com/hirotsugu.umeda.9名
【Twitter】
https://twitter.com/hkytm
【Blog】
http://profile.ameba.jp/engaru-hockey/
【動画】
http://www.youtube.com/user/FloorballEngaru
リターン品に関しての問い合わせなどは、facebookやtwitter経由でご気軽にメッセージを送ってください!!