地方発の文学賞を成功させ、第二の氷室冴子を生み出したい!

北海道岩見沢市出身の作家、故氷室冴子さん功績を讃え、次の氷室冴子を生み出すべく、文学賞を創設しました。今年実施する第二回目の授賞式を盛り上げて成功させたい!と考えています。

現在の支援総額

1,125,888

140%

目標金額は800,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/23に募集を開始し、 68人の支援により 1,125,888円の資金を集め、 2019/11/20に募集を終了しました

地方発の文学賞を成功させ、第二の氷室冴子を生み出したい!

現在の支援総額

1,125,888

140%達成

終了

目標金額800,000

支援者数68

このプロジェクトは、2019/10/23に募集を開始し、 68人の支援により 1,125,888円の資金を集め、 2019/11/20に募集を終了しました

北海道岩見沢市出身の作家、故氷室冴子さん功績を讃え、次の氷室冴子を生み出すべく、文学賞を創設しました。今年実施する第二回目の授賞式を盛り上げて成功させたい!と考えています。

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ご支援いただき、ありがとうございます!事務局 栗林です。あと少しで50%の達成、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、リターンの一つでもあります、櫻井とりおさんの「虹いろ図書館のへびおとこ」。第一回目の大賞作品がいよいよ刊行されます。できたてほやほや、とても素敵な表紙データを出版社さんからいただきましたのでアップします。ちなみに、この作品は、ご応募当時は「へびおとこ」というタイトルでしたが今回本になるにあたってタイトルが変更されています。

 

昨年、第一回目の応募ということで、どんな作品がどれくらい集まるのか、全く見当もつかず、わくわく楽しみな反面、不安もありました。しかし、実際は約800作品のご応募があり、その作品の質の高さに、審査員のみなさんが驚くほど。久美沙織さん、辻村深月さん、クリエイティブオフィスキューの伊藤亜由美さんの3名で審査いただいた最終選考会の熱気がすごかったです。

そんな中、見事大賞を授賞された、櫻井とりおさんの「へびおとこ」は、審査員満場一致、授賞式で選評をいただいた辻村深月さんも絶賛の嵐。「その場にくずれるほどの感動を味わいました」とコメントがありました。

 

内容は、ささいなことから学校に行けなくなった小6の主人公、ほのかちゃんが、図書館に通ううちにさまざまな人や出来事に出会っていくうちに自分自身見つめていくお話。だれしも、とくに女子だったら、同じような経験があると思います。ほのかちゃんの等身大で、自分自身で在る姿と、大人たちが問われる誠実さ。私も、胸が苦しくなりながら、いろんな登場人物に自分を重ね、自分の少女時代と今をいったりきたりしながら読ませていただきました。思春期の子どもたちにももちろん、今悩みを抱えている方や、子育て中のお母さんやお父さんにも、ぜひご一読をお願いできればと思っています。

 

今回のクラウドファウンディングでは、ご本人の貴重なサイン入りでのリターンを用意しています!できたてほやほやの新刊です!! ぜひご支援をいただき、櫻井とりおさんの本をお手にとっていただければありがたいです。どうぞ宜しくお願いいたします!

 

 

 

第一回目選評はこちらをご覧ください。

https://estar.jp/official_contests/153669

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