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体育3でも世界一を目指す理由。海外挑戦で夢を叶えたい!

私は北海道札幌市出身のアルペンスキー選手です。現在は早稲田大学でスポーツ科学を学びながら、世界を目指すアルペンスキー選手として活動しています。

現在の支援総額

670,000

67%

目標金額は1,000,000円

支援者数

38

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 38人の支援により 670,000円の資金を集め、 2020/02/25に募集を終了しました

体育3でも世界一を目指す理由。海外挑戦で夢を叶えたい!

現在の支援総額

670,000

67%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数38

このプロジェクトは、2020/01/10に募集を開始し、 38人の支援により 670,000円の資金を集め、 2020/02/25に募集を終了しました

私は北海道札幌市出身のアルペンスキー選手です。現在は早稲田大学でスポーツ科学を学びながら、世界を目指すアルペンスキー選手として活動しています。

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ファイターズクラウドファンディング

~be AMBITIOUS

アスリート第4号です!

北海道日本ハムファイターズは「スポーツコミュニティ」の企業理念の元、“大志を抱いて(be Ambitious)” 努力する若きアスリートを応援しつつ、「支えるスポーツ」の輪を広げていくことを目的とし、次世代アスリートをサポートする≪ファイターズクラウドファンディング~be Ambitious~≫を2018年からスタートしています。

 


 

今回のアスリートは、札幌市出身のアルペンスキーヤー、中川慎さん21歳のプロジェクトです。世界一のアスリートを目指すための海外挑戦を応援しましょう!


世界を目指すきっかけは高校3年生のインターハイ優勝!

 

私は北海道札幌市出身のアルペンスキーヤー、中川慎です!

現在は早稲田大学でスポーツ科学を学びながら、世界を目指して活動しています。

 

アルペンスキーと出会ったのは小学2年生の時でした。学生時代に同じアルペンスキー選手として活動していた父の勧めで、地元のクラブチームの体験に行ったことがきっかけでした。スキー特有の風を切る感覚、何より他のスポーツにはないスピード感に魅了され、どんどん好きになっていきました。 

 

とはいったものの、中学までは地域の大会ですら活躍できないような選手で、高校進学の際に引退も考えるほどでした。が、どうしてもスキーへの思いが捨てきれず、万が一スキーがだめでも勉強ができるようにと、地元でも文武両道で有名な札幌第一高校に進学しました。

 

高校での猛練習によってようやく芽が出始め、2年時に高校選抜、3年時にはインターハイのタイトルを獲得することができました。この二度の全国優勝をきっかけに「やっぱり自分にはスキーしかない」と考えるようになりました。

新聞にも大きく取り上げられました。

 

また、ちょうどその頃、札幌市が2030年の冬季大会招致を検討しているというニュースが飛び込んで来て、「地元札幌出身として出場したい!」という想いが沸き上がってきました。そこで、世界という最高峰の舞台を目指すために、スキーをするための環境が整っている早稲田大学へ進学しました。


運動神経があまりよくなくても日本一になれた理由


今でこそ大会で優勝するようになりましたが、もともとスポーツは好きだけど、幼い頃はどのスポーツをやってもパッとせず、中学でも体育で3を取るほどでした。アルペンスキーも先ほど書いた通りです。身長も173センチと、決して体格に恵まれたわけでもありません。


野球もやっていましたが、へたくそでした、、、(笑)

 

そんな私が日本一になることが出来た背景には、父の存在がありました。父は大学で体育の教員をしており、そんな父の教えから、スキーに繋がるトレーニングや合理的な身体の使い方を研究して取り組んできたことが今に繋がっています。

 


高校3年時のインターハイには父も駆けつけてくれました!

 

大学進学後も、設備や学ぶ環境を活かし、科学的分析を深めることで、さらに成長することができました。才能ある選手がどんどん途中で引退する姿を見てきましたが、先を急がずに文武両道で取り組んできたことが良かったのかもしれません。父の教えや、大学での分析がないまま取り組んでいたら、ここまで成長することはなかったと思います。

アルペンスキーは、繊細なバランス感覚や柔軟性、体の使い方が重要なスポーツですが、それを理解せずにトレーニングを行っている選手が今も多いのが現状です。

なので、私のような「体育3」の選手でも、やり方次第で日本一になれたり、世界で戦えるようになることを証明したいとも思っています。


● なぜクラウドファンディングが必要なのか


こうして、「体育3」でも国内トップレベルになり、世界大会でも戦えるようになった私ですが、まだ別な問題があります。

日本人である私がアルペンスキーで世界に挑戦するためには、FEC(極東シリーズ)という国際大会に参加して成績を残すことが必要です。

FECとは、韓国・中国・ロシア・日本を転戦するシリーズで、世界各地のトップレーサーが参加する非常にレベルの高いレースで、このレースに参加することが国際スキー連盟の定めるW杯の出場基準をクリアするための最も近道になります。大学2年時には大回転のSAJ(全日本スキー連盟)ポイントで日本人ランキング1位になりましたが、W杯といった世界の舞台に立つには国内大会での成績ではなく、世界ランクに直結する国際大会での成績がどうしても必要なのです。

またFECで成績を残すことができれば全日本スキー連盟からサポートを受けることができる日本代表になれる確率も一気に高くなります。

アルペンスキーは山岳地でしかできないスポーツなので、移動交通費、宿泊費がとてもかさみます。

FECのすべてのレースに参戦するとなると、かかる金額は150万円ほどになります。両親からの援助やアルバイト代で補えるような金額ではありません。

 

遠征費が工面できなければ事実上、世界へのステップを踏めないことになります。

今まで応援してくれた両親からも大学卒業と同時に引退を勧められましたが、どうしても夢を諦めることができなかったため、クラウドファンディングに挑戦するに至りました。


札幌でアルペンスキー、ウィンタースポーツをもう一度盛り上げたい!

1980年代後半、スキーは一大ブームを巻き起こし、全国各地にスキー場が作られました。かつては、上場企業が抱える社会人スキー部が数多くあり、高額の賞金があるレースも存在していました。

しかし、近年では地球温暖化、道具の価格高騰などによりスキー人口が減少し、スキー場が経営困難となり、札幌でさえもここ数年で2つのスキー場が閉鎖してしまいました。

上場企業のスキー部も廃部となり、大学卒業後に競技を続ける選手もほとんどいないという現状です。

 幼いころ通っていたスキー場も、残念ながら閉鎖してしまいました。

 

そんな中で招致が検討されている札幌開催の国際的な大会に、地元出身で「体育3」だった私が出場することによって、札幌のウィンタースポーツを再び盛り上げ、アルペンスキーをもっと身近で楽しみやすいスポーツにすることが自分に課せられた使命だと思っています。そしてその後も、自身の競技経験や科学的分析の知見を活かして、私のようにスポーツが得意じゃなくてもスキー【スポーツ】を楽しめる子ども達を増やしたい・・・。その足がかりとしてまずはFECに参加し、世界への扉を開ける必要があるのです。

 

支援金の使い道について

本プロジェクトでの支援目標金額を100万円として、主に国内外の遠征費等に使用させていただきます。

 

2019-20シーズン参戦スケジュールとかかる概算金額

12月前半 FEC中国シリーズ 40万円

12月後半 全日本選手権 (釧路市阿寒湖) 20万円

2月前半 FEC韓国シリーズ 30万円

2月後半 国体 インカレ 10万円

3月前半 FEC 日本シリーズ 20万円

3月後半 FECロシアシリーズ 30万円

 

● 最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!

アルペンスキーで世界を目指すには、どうしてもお金がかかってしまいます。環境面で劣る日本人が世界を目指すためには、積極的に海外経験を積むしかありません!

スキー人口が減るとスキー産業界も縮小しスキー選手の育成にも大きな影響を与えます。クラウドファンディングはそれを少しでも解消するシステムであると思います。

どうか皆さんの力を貸してください!

応援、支援を宜しくお願いします!

 

● 主な成績

2014-15

全国高等学校選抜スキー大会 回転 9位

2015-16

全国高等学校選抜スキー大会 大回転優勝 回転準優勝

2016-17 

全国高等学校スキー大会回転優勝 

国民体育大会5位 全日本選手権回転12位

2017-18

全日本ジュニアスキー選手権大回転3位 

2018-19

インカレ大回転2位 回転4位 スーパー大回転4位 

全日本ジュニアスキー選手権回転優勝 

FIS花輪大会 第1戦、第2戦優勝 

全日本学生チャンピオンスキー大会回転 優勝

 

 


 

中川慎Facebookページ https://www.facebook.com/profile.php?id=100006190291990

YouTubeチャンネル   https://youtu.be/Z8BRPHOn06o 


●お問い合わせ先

中川慎 greatshinshin@gmail.com

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 皆様お久しぶりです。   早稲田大学4年の中川慎です。     先日私は軽井沢プリンスホテルスキー場にて初滑りを行ってきました。   コロナウイルスや教育実習に行っていた関係もあり、高2以来約5年ぶりの国内シーズンインということになりました。     初スキーの感想を一言でまとめると『楽しかった』です。     ここ数年間、急ピッチでフィジカルトレーニングを進め、10月頭にはスイスに行きトレーニングを始めるといなかなかせかせかしたスケジュールの元動いておりました。   しかしながら今シーズンにつきましては、昨年2月末にシーズンを終え今シーズン初すべりが11月14日。約8カ月半ぶりのスキーということで今まで以上にスキーを求めていました。     8カ月ぶりのスキーは新鮮で、板を履く際のビンディングの音、ゴーグルを取ったときのまぶしい光、雪面を切っていく感覚、そのすべてが楽しく、わくわくするものでした。     改めて自分はスキーが好きである。そう再認識させられました。     予定とする初戦は、12月22日に阿寒湖温泉で行われるFISレース。 正直シーズン中もどのような日程変更や動きの規制が強いられるかはわかりませんが、国内のレースは基本すべての優勝する気持ちで目の前にあることを全力で行っていく次第です。     引き続き応援よろしくお願い致します。       もっと見る
  • 皆様お久しぶりです!   アルペンスキーの中川慎です。     時が過ぎるのもあっという間で、8月も終わろうとしています。   トレーニングのほうも順調に進めております。   昨シーズン、後半は腰痛により失速してしまったので、来る2020-21シーズンは体幹周りを固めるとともに、最大筋力、スタミナ向上を目指して夏のトレーニングを積んでおります。     有酸素運動も今年は明確な時間数を設け、週600分をノルマとし取り組んできました。   コロナウイルスの影響でウエイトトレーニングがしばらくできなかったため、十二分に行えたかと思います。     ウエイトトレーニングの始動も遅れてしまいましたが、コツコツ取り組んでおります。   大学最後のシーズンです。   悔いの残らぬよう精進していきます。     引き続き応援よろしくお願い致します。       中川慎 もっと見る
  • 昨シーズンの報告をさせていただきます。     12/4   FEC Wanlong  SL  26位 12/5   FEC Wanlong     SL    17位 12/6   FEC Wanlong     GS    47位 12/7   FEC Wanlong     GS    37位 12/10 FEC Taiwoo        GS    47位 12/11 FEC Taiwoo        GS    37位 12/26 全日本選手権    GS    DNF 12/28 全日本選手権  SL  10位 1/7    FIS 糠平源泉郷   SL    DNF 1/8    FIS 糠平源泉郷   SL    1位 2/6    FEC Yongpyong    GS    31位 2/7    FEC Yongpyong    SL     DNF 2/11  FEC Bears town   GS     52位 2/12  FEC Bears town   GS     DNS 2/13  FEC Bears town   SL     23位 2/14  FEC Bears town   SL     21位 2/17  国体         4位 2/24 インカレ      GS     DNF 2/26  インカレ     SL     DNF   FISpoint     GS 68.59(世界ランク1179位) FISpoint     SL 34.56 (世界ランク251位)     ざっと振り返ってみると、まずコロナの影響もあり出場レース数がかなり少ないです。   そしてDNFの多さ。特に大事なレースや1本目良かったレースでの失敗が多かったような印象があります。     一言でまとめると悔しいシーズンでした。       しかしながら、リザルトは残せなかったものの内容の良かったレースありました。   全日本選手権のGSはゴールできなかったものの、自分でも限界スピードを超えることができた。そんな感覚がありました。         FECのYongpyongSLも、2本目でコースアウトしてしまいましたが、1本目は10位でタイム差も1,4秒程でまずまずの位置につけていました。   確かな手ごたえを感じたレースでした。     来シーズンも引き続き国内やアジア圏での活動になりそうですが、めげることなく何度も立ち向かっていきたいと思います。       引き続き応援よろしくお願いします。 もっと見る

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