インターネットを使って、宮城の情報発信をお手伝いします。
▼(宮城には各地に魅力がたくさん)

宮城には「美味しい」「楽しい」「学べる」にまつわる魅力的な物産品やサービスが有名なもの以外にも数多く存在します。そして、近年ではそれらをインターネット上で発信して、より多くの人に知ってもらおうとするのが一般的だと思います。
でも、実際にインターネットで発信しようと考えても…
「何からはじめればいいのかわからない。」
「お金をかけても実際に効果があるのか不安。」
「インターネットを使いこなせる人が自社にいない。」
「そこまで手が回らない。」
「え?ソーシャルメディアってなに?」
などなど、特に地方では気軽にインターネットによる発信ができていないのが現状です。
そこで私たちは、宮城に住む人が気軽にインターネット上で自分(自社)の商品やサービスを発信できる地域情報サイトをつくることで、皆さまの商品・サービスのPR、集客をお手伝いしたいと考えました。
また、この情報発信によってより多くの人が宮城に訪れることで、地域の活性化にも貢献したいと考えています。
▼(弊社代表の早川恭介)
より多くの人に「シェアされる」宮城の情報発信サイトへ
▼(TOPページイメージ)

▼(記事内容内容イメージ例)
でも、そういうサイトって他にもあるし、載せただけでは効果が無いのでは?
確かに、地域の情報を発信するサイトやサービスは現在、宮城県にも数多く存在しています。
しかし、商品やサービス、レジャースポットなどの料金や場所などの基本的な情報が単に羅列されているだけのサイトが多く、その情報を見るユーザーにとって「美味しそう」「行ってみたい」「おもしろい」「知らなかった」など
【心に刺さる】要素が少ないのが現状です。
上記のような【心に刺さる要素】が少なければ、『誰かと共有したい』という思いも生まれないので、自ずと情報も多くの人に知られずじまいで終わってしまいます。
わたしたちが立ち上げるシェアされるミヤギの情報発信サイトの大きな特徴は、
⚪︎見た人の【心に刺さる】記事づくり
⚪︎FacebookやTwitterを活用した【シェア・拡散される】仕組みづくり
の2つにあります。
【心に刺さる記事づくり】
人は、何をやっているかではなく何故やっているのかで心が動きます。
それぞれの商品やサービスをつくる生産者や団体の方の「想いや情熱」をインタビューして記事にすることで、より人の感情に訴えかける情報発信が可能となります。
例えば、同じ値段のAレタスとBレタスが同じ売り場に並んでいたとして、
Aレタスには料金表示だけ、Bレタスには生産者の情熱やそのレタスにかける想いが記載されていた場合、圧倒的にBのレタスを選ぶ人が多いです。
Aは値段的価値、Bは値段的価値に加え感情的価値が発生することで選ばれやすくなります。
このように、人の心を揺り動かす要素をいれて情報を発信することで、より選ばれやすく、より人に伝えたくなります。
【シェア・拡散される仕組みづくり】
上記の記事づくりに加えて、掲載情報の中にFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアへの動線を確保することで、より多くの人に情報をシェア・拡散してもらうことが可能となります。
通常、ソーシャルメディアを活用しようとする場合、Facebookページを設置・更新したり、Twitterアカウントを戦略的に運用する労力が生まれますが、わたしたちのつくる地域情報発信サイトでは、そのような手間なくソーシャルメディアの有効性を発揮することができます。
ソーシャルメディアを使って情報を発信・拡散すること自体に目新しさをありませんが、地域情報とソーシャルメディアを結びつけて戦略的にミヤギの魅力を発信していく部分はこれまでには無かったものです。
「なぜ、やるのか?」で人の心を動かしたい。

現在、世界を中心に日本でも物質的な豊かさを求める時代から、精神的な豊かさを求める時代へと価値観が変化してきています。実際に日本でも、高価なブランド物を購入するよりも、自分の価値観との共感がはかれるコンセプトのブランドを選んだり、給与の高さではなく、やりがいで仕事を選んだりといった潮流が強まっています。わたしを含め今回、震災を経験した人々はより一層モノではなく背景にある「想い」や「繋がり」を重視するようになった人が多くなったと感じています。このような中で、20代の若者であるわたしたちが声を挙げていくことが、新たな価値を地方から生み出していくことに繋がると考えます。また、このようなひとつひとつの挑戦が地方を元気にする起爆剤としての役割を担えれば幸いです。
IT×地域活性化

地方では前述のように、様々な「想い」を背景に「美味しい」「楽しい」「学べる」が溢れています。しかし、インターネットを有効的に扱える人が不足していることや高価な導入費用などからIT活用が進んでいないのが現状です。また、地方の商品やサービスは資金面や人材面で豊富なリソースのある大手に比べると単価が高くなりがちで、差別化を図るのが難しい事も課題のひとつです。そこでわたしたちの地域情報メディアでは、原則無料での地域情報掲載をおこない、「想いやビジョン」で事業の差別化を支援することで、こうした課題を解決し地域活性化に寄与します。また、業種を問わずに様々なプレイヤー同士が互いに連携しあうことが地域活性化を促すと考えており、お互いのビジョンを共有することで地域の相乗効果も期待できます。
開発とサービス開始まで
2015/5月初旬 システム開発開始
2015/5月~2015/7月 システム開発及び、掲載団体募集、記事作成期間
2015/8月 サービス運用開始
みんなで宮城を元気にしていきましょう!
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。今回のプロジェクトを通して、宮城に住む人みんなが協力して地域活性化に取り組む事ができるコミュニティーを築ければと思います。また、スタッフ一同、このプロジェクトの成功が宮城を元気にすると200%信じて取り組んでいます。これまでご支援していただいた皆さまに恩返しができるように尽力してまいりますので、ご支援の程、宜しくお願いいたします。
▼(仙台ひかりのページェント:宮城観光課より提供)
起案者情報
【団体名】株式会社Breakle(ブレイクル)
【代表者】早川 恭介
【HP】
http://breakle.co.jp/
【facebook】
https://www.facebook.com/kyosuke.hayakawa.7