こんばんは!
前回までで、眠り杉枕に使っている割り箸杉チップは、
①普段使う杉の中でも柔らかい杉を使っている
②チップの形状が独特で柔らかく感じる
③通常の木材より乾燥されているため、吸水性に富む
ことが判明しました。
でも、そもそも普段使っている磐城杉が他の杉より硬かったり、吸水性が悪かったりしたら、何だか残念な感じになっちゃいますよね。。。
そこで!
大事なのでもう一度。
そこで!
他の杉や、一般的に杉より価値が高いとされるヒノキと、いわきの杉を比べてやろうではないかっ!という作戦を敢行することにしました。
割り箸屋としては明らかに無謀ですが、とにかくやってみるわけです。
と、まずは磐城高箸代表(何か違うかも知れません)磐城杉が上の画像であります。
使い慣れたいつもの杉。ヨキカナヨキカナでございます。
もちろん間伐材でございます。
そして。
どーんと凄そうなのが!
右はE杉。N県産でございます。
真ん中の白いのが県産ヒノキ。なかなかの強敵っぽいですね。
そして左はR杉。W県産でございます。
各地で仲良しになった皆さんの温かいご協力を得まして、強力な木材が調達出来ました。
この場を借りまして、誠にありがとうございますm(_ _)m
手を抜いたと思われては、やるせなさしか残らないわけでございます。
というわけで、検査機関に依頼しての本格的な比較検査、ガツンとやっちゃいましたので、次回以降もお楽しみに!