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「被災地、気仙沼」から「第2のふるさと、気仙沼」へ:ゲストハウス架け橋

東日本大震災の被災地気仙沼にあるゲストハウス”架け橋”が新しい場所に引っ越し新たにオープン!気仙沼階上地区の中心地にある空き家をボランティア・被災者と共に改修して、全国の皆様の観光地でも地元でもない場所「第2のふるさと」を作ります!

現在の支援総額

2,085,000

104%

目標金額は2,000,000円

支援者数

134

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/03/14に募集を開始し、 134人の支援により 2,085,000円の資金を集め、 2016/05/31に募集を終了しました

「被災地、気仙沼」から「第2のふるさと、気仙沼」へ:ゲストハウス架け橋

現在の支援総額

2,085,000

104%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数134

このプロジェクトは、2016/03/14に募集を開始し、 134人の支援により 2,085,000円の資金を集め、 2016/05/31に募集を終了しました

東日本大震災の被災地気仙沼にあるゲストハウス”架け橋”が新しい場所に引っ越し新たにオープン!気仙沼階上地区の中心地にある空き家をボランティア・被災者と共に改修して、全国の皆様の観光地でも地元でもない場所「第2のふるさと」を作ります!

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 3.11から5年

 震災後ボランティアの泊まる場所がない。この問題を解決するために今まで私たちはボランティアの皆さんに対して宿泊場所を提供し、ボランティアに来る人と求めている人をつなぐコーディネーターの役割を果たしてきました。

 

被災地の人の力になりたい、そんな思いを持って被災地を訪れるボランティアの皆様。

 

でも帰る時に話すのは「地元の人が温かかった」「楽しかった」「また来たい」そんな言葉でした。

 

2016年3月11日。

 

東日本大震災から5年となります。

人々の生活は徐々に元に戻りつつあります。ボランティアの数も減少、気仙沼の商店街は活気がなくなりました。

 

「震災は言葉では伝えられないほど苦しい経験だったけれど、でも震災がなかったらあなたや周りの若い子に出会えなかった。若い子と喋るとパワーをもらえる。ありがとう。」

 

地元の大好きなおばあちゃんに言われました。

 

震災を後世に伝え続けたい、活気ある街へと復興させたい、そして何より大好きな気仙沼にこれからも多くの人が来てほしい。

震災後5年。 

 

 

「被災地、気仙沼」から「第2のふるさと、気仙沼」を目指し、新しく借り受けた空き家を誰もが利用できるゲストハウスへと改修します。

 

 

 

 

全国どこでも、ただいま。 

友達と観光しに行くのは楽しいけれど帰ったらドッと疲れる。

地元に帰ったらお母さんの手伝いもあるし、家族には仕事の愚痴は言えない。

そんな経験はありませんか。

 

そこで私たちは、そのどちらでもない「第2のふるさと」 で余暇を過ごす、こういったライフスタイルを提案します。

当初はボランティアの一人として訪れた気仙沼。初めてこの地を訪れた際に感じた魅力は、今も変わりません。気仙沼の魅力を自然の豊かさ、食べ物の美味しさと考える方も多いと思います。しかし私の感じた最大の魅力は、人の温かさでした。

 

気仙沼の美味しい魚と地酒。

 

まったりと地元のおんちゃんと喋る。

 

広い海や日本で2番目に綺麗な星空に癒される。

 

何をするわけでもなくのんびり1日を過ごす。

 

全国各地の人との出会いが待っている。

 

気仙沼が、そんなことができるあなたの第2のふるさとになります。

 

自己紹介が遅れました、田中惇敏です。

九州大学工学部建築学科4年の田中惇敏(たなかあつとし)と申します。

学生時代はQ.E.D.Project架け橋という学生団体を立ち上げ、代表としてこれまで500人以上の九州の学生ボランティアと被災地で活動してきました。

 

その中で被災地気仙沼の人の温かさに惚れ、2014年4月より大学を休学して気仙沼に移住しボランティアのコーディネートや現地の視察の手伝いを行っています。

 

最初は一人でした。

でも今は辛い時に話を聞いてくれるおばあちゃん、いつもおすそ分けをくれるお母さん、家に行くといつも美味しいお酒と魚を出してくれるおんちゃん。

たくさんの温かい人々に囲まれて、気仙沼で楽しく毎日を過ごしています。

 

言葉では伝わらないかもしれないけれど、こういった「人の温かさ」を、より多くの方に感じてほしい。そう思って今回のプロジェクトを始めました。

 

大好きな気仙沼で死ぬまで生きていきたい。

それが今の目標です。

  

「家族」としてみんなの帰りを待つ、ゲストハウス。気仙沼。

  東日本大震災の被災地として知られる宮城県気仙沼市、その中央部の階上地区に、ゲストハウスとなる空き家はあります。

仙台からバスで2時間半、実は池袋駅からはバスで1本です。

 

気仙沼は震災により有名となりましたが、以前より世界でも名だたる漁港町としての側面を持つため、震災前から日本世界各地からの交流人口が多い場所でした。

 

そのため地域外から来た人々を温かく迎え入れ、困った時は助けてくれる、そんな温かい人が大変多い地域です。

その温かさに触れ合える空き家を使ったゲストハウス(下のような感じ!)を気仙沼に作ります。

 

  

 

みんなの居間、みんなが家族

「ほりごたつのある居間」にはいつも地元の方がいます。

朝は、地域の人が野菜を持ち寄る朝市

昼は、小学生の寺子屋・おもしろい本が並ぶ小さな図書館

夜は、居酒屋

地元の人も遊びに来た人もみんなが楽しめ、交流できるそんな場所を作ります。

こんなことやりたい!

そんな声をみなさんとともに実現させていきます。

ここにいれば誰かと話せる、1日楽しめる、震災のことも知れる、そんな家を、居間を、作ります。 

 

「みなと家族」になろう

あなたはふるさとにどんなイメージを持ちますか?

帰る場所、ほっとする、自然がたくさん、我が家、、、

ゲストハウス“架け橋”は気仙沼をふるさとだと思って欲しい、あったかい家族を増やしたい、そんな思いから家族制度を取り入れます。

 

  あなたにとって新しい実家。

 

ゲストハウス“架け橋”へ一度泊まりに来て下されば、、

あなたは架け橋ふぁみりーの「わらす(子供)」です!

 

・わらすであることを証明する名札を受け取ることが出来ます。

※名札のご提示で、次回ご宿泊料金より300円引かせて頂きます。

・家業(掃除や畑仕事)をお手伝いして下さると、お小遣いが1回200円もらえます。

 

給料3000円(年会費)をおうちに入れて下さると、、、

あなたは架け橋ふぁみりーの「おんちゃん(お父さん)」です!(1年間)

・自身の担当する仕事が記載された名刺を受け取ることが出来ます。

※名刺のご提示で、次回ご宿泊料金より500円引かせて頂きます。

・宿泊に来られた際は、毎回、仕事内容に応じた気仙沼の名産品がもらえます。

 「さんまやさん」 さんまくん

 「ほややさん」  ほやぼーやグッズ、ホイスターソース  などなど

 

自治会費5000円(年会費)をおうちに入れて下さると、、、

あなたは架け橋ふぁみりーの大黒柱「ずんちゃん(おじいちゃん)」です!(1年間) 

・屋号(家紋)を作成しゲストハウスに貼ることが出来ます。

・屋号が入った名刺を受け取ることが出来ます。

※名刺のご提示で、次回ご宿泊料金より1000円引かせて頂きます。

・宿泊に来られた際は毎回、気仙沼の地酒1本がもらえます。

 

 

忙しくてあまり東北に来られない。それでも家族の一員になりたい!

そんな方のためには、、、

 

 ・全国で開催される家族会への参加

気仙沼に来られない方々でも、全国各地で開催される家族会に参加することが出来ます!(以下の名称は場合により変更となる場合がございますが、ご了承ください)

「気仙沼の美味しいものを食べる会」

「はじめまして、こんにちは。どんなことも、越えて行ける家族になろうよ、の会」等を開催します。

開催場所、日時等は各々の家族からのご要望にできる限りお答えします。

 

 ・気仙沼の最新情報をゲストハウススタッフより家族皆様へお届け

現在の復興状況、気仙沼で活動する人々、地域のイベント情報をFBより配信します。

 

また、家族のみなさんが知りたい情報にもお答えします!

 

 

 

 

このような制度を、「皆と」「港」で家族になる「みなと家族」制度と呼び、この全国の家族が有機的なつながりを持ち、足を運ばなくても気仙沼でつながった人の温かさを感じ続け、更なる繋がりが広がっていきます。

1000 人の家族とともに

 2011 年3 月11 日、この地で多くの命が失われました。そしてその後も。

私は人生初の上司を過労死で亡くしました。毎日寝る間も惜しみ、大好きな家族との時間も犠牲にして復興に尽力していたのに。報道こそされませんが、そんな人々がここにはたくさんいます。

 

復興には多くの人の人生、そして命がかかっています。その先に何があるのか。その人々は残された私たちに何を望むだろうか。人が集まらない衰退していく街に復興させることはきっと望んでいないはずです。

 

震災後多くの専門家がそれぞれの復興を考え少しずつ形となってきています。このような意味では震災は悲劇であると共に、この復興が人の集まる街づくりに繋がれば、東北は今後の地方のリーダーとなる可能性をもっていると考えることができます。

 

私はこの地で地域の本当に温かい皆様に受け入れていただき、全国の支援者一人一人の想いを受けて活動することができました。このご縁を大切にし、ご恩を継承するために全国1000 人の家族とともに「第2のふるさと、けせんぬま」の展開に尽力していきます。

 

 

現在の準備状況と資金の使い道

・営業施設の所在地について宮城県の旅館業法施行条例(昭和33年宮城県条例第8号)第5条における旅館業法設置場所の承認を昨年12月21日付で受けました。

・空き家が旅館業法における簡易宿所として運用することができることを保健所をはじめとする関係各省庁に確認しました。

 

ご支援いただいた資金は水周り(お風呂、トイレ、キッチン)の工事費用に当てさせていただきます。階上地区は震災の影響もあり下水道が通っておらず、水周りの工事に多くの費用がかかります。

具体的には

・ボットントイレを綺麗なトイレにします

・お風呂とシャワーの設置をします

・キッチンのボイラーを新しいものに付け替えます

 

これらの工事を行うためには私たちの力だけでは難しく、皆様からの支援をいただきたいと考えています。 

 

気仙沼ゲストハウス”架け橋”とは

[これまでの実績]

2014年5月の立ち上げから2015年12月まで1,307人、5,834泊のボランティアが宿泊し、被災地におけるボランティア活動の支援と現地視察案内を行いました。うち183人がリピーターとなりました。

 

 

2014年12月に全国157の社会活動団体から日本一を決めるYOUNG JAPAN ACTION2014の大賞を受賞し、浅田真央氏を気仙沼誘致。CM、ラジオ、ニュースゼロ等のメディアに弊団体代表が出演し、被災地の現状を伝えました。

https://www.youtube.com/watch?v=3gbj8mOrgGQ

 

ゲストハウス架け橋は以下の3名がメインとなって作っていきます。

 

長男(代表):田中惇敏

伊東豊雄、妹島和世、山本理顕等の建築家が理事を務めるNPO法人HOME-FOR-ALL事務局を始めとする被災地のNPO3社で活動。G1college2014,2015に参加し全国とのネットワークを持つ。Project架け橋初代代表、コ・ワーキングカフェがやがや門初代事務局長。

 

長女:村松ももこ

横浜で看護師をしていましたが、気仙沼の人の温かさが好きで移住。気仙沼のおんちゃんと畑仕事をしたり、お酒を飲んだり毎日まったり楽しく生きていくことが目標!

 

次女:高瀬璃沙

気仙沼が好きで4月より休学。小さい頃から本が大好きで地域のために本を生かす活動をしていきます! 

 

[団体の将来像]

・東日本大震災被災地の入り口を広げることによって復興を支援する。

・この地を「第2のふるさと」として捉えることで再び足を運ぶ東北のファンを増やすことに寄与する。

・気仙沼階上地域における世代間地域間交流拠点として地域住民の幸福度向上に貢献する。

・空き家を活用した気仙沼地域及び被災地域における若者の定住支援・交流支援を行うことで地域の活性化に参画する。

 

[団体情報]

公式サイト:http://kesennumaguesthousekakehashi.jimdo.com

最新情報(FB):https://www.facebook.com/kesennumaguesthousekakehashi/

連絡先: kakehashi.guesthouse@gmail.com

             080-3985-9973(代表 田中)

住所:〒988-0252 宮城県気仙沼市波路上後原143-1 

 

※銀行振込をご希望の方へ

 銀行振込でのご支援方法をご希望される方は、担当者にて個別対応致します。下記アドレスまでメールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。

kakehashi.guesthouse@gmail.com

※1 ご連絡頂く際は、件名に"【FAAVO宮城】銀行振込について"と記入下さい。また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します▼ 

【必須記載事項】

・お名前

・ご住所(リターン品送り先)

・電話番号

・メールアドレス

・ご支援金額

・ご希望の支援コース

※2 振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。

※3 頂いた支援金に関しては、期間内に目標金額に達しなかった場合、責任を持ってお返しいたします。

 

 その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましてご不明点ございましたら、お手数ですがFAAVO運営事務局までご連絡下さいませ。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  •   いつもお世話になっております! 気仙沼ゲストハウス”架け橋”の田中惇敏です!   やっとこさ、完成お披露目会の開催までこぎつけました! 完成お披露目会は、オープンなイベントではなく、まずはFAAVOの皆様はじめ特にお世話になった方のみのシークレットイベントとなっております。   下記ご参照の上、お時間ありましたら是非遊びにお越しください! お越しいただける方は事前に info@kakehashi0311.com までメールをいただけると幸いです。     また、12月からはいつでもお越しいただけますので遠方の方は、現在絶賛郵送準備中のご招待券をお持ちして遊びにお越しください!!           もっと見る
  • お久しぶりの投稿になります。   まずはご報告及びお返しの品の発送が大幅に遅れてしまっていることを深くお詫びいたします。大変申し訳ございません。   ゲストハウス架け橋は9月以降も多くの方々のお手伝いをいただきながら、素敵な建物が出来上がりました。   ベッド     和室     トイレ     シャワー     洗面台   絵本        現在はオープンに向けて、認可の申請や地元の方々と運営方法の検討を重ねているところです。   12月からは日中ゲストハウスを解放し、見学してもらったり、絵本を読んだり、お茶っこしたり、、とできるようにします。   宿泊は認可が取れ次第予約の受付を開始、カフェや居酒屋は1月より開始したいと思っています。     初めての試みが多く、自分たちが想像していたよりも長い時間がかかってしまいました。報告も遅れてしまったことをスタッフ一同大変反省しております。   ファーボのお返しの品に関しまして、12月に入りましたら順次送付させていただきます。 宿泊券につきましては2017年から有効期限なく使用出来るものを添えてお送りさせていただきます。     ここまでこれたのは本当に皆様のお力添えがあったからです。 今後は地域のため、ボランティアや観光に来られる皆様のためにより良い施設になるよう内容を整備していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。       もっと見る
  •       ご報告が遅れてしまい申し訳ございません。 工事も仕上げの段階に入り、完成まであと少しとなっております。 ここまでのビフォーアフターをお伝えしたいと思います!   みなさんご存知だとは思いますが、この場所は昭和45年に建てられ7年前からずっと空き家になっていました。 それを新しいゲストハウスにするために、ボランティアさんとともに改修工事を始めました。       それではここまでのビフォーアフターです! まずは玄関からの撮影です。 部屋のふすまを全部外し、ゴミだらけだった場所    壁を作り、     木枠を作って、   本棚になりました!           和室だったこの3部屋        1部屋目は藍染した板を壁に貼り、   上部は白く塗り、   新しい畳を入れて    和室に!     残りの2部屋はフローリングを貼り、     壁を塗って、           天井を貼り、   ベッドの部材を加工、組み立てて、           二段ベッドの部屋なりました!         押入れがあった場所は             廊下に!       倉庫やボットントイレがあった場所は   断熱材を入れ、     コンクリートを打ち、    壁を作り、   貼ったり、   塗ったり、           トイレとシャワールームへ       シャワールームは完成までもう少しです       昔お風呂があった場所は      床を貼り、   壁を貼り、   洗面台になりました!         多くのボランティアさんの手を借り、少しずつ少しずつ完成が近づいてきています                             未経験のことばかりの今回の改修工事、大変なこともたくさんありました。   しかしながら毎日来てくれるボランティアの皆様の頑張ってくれている姿、優しさ、笑顔に助けられてここまで進めることができました。     当初の予定より少し工事が遅れてしまっていますが、やっと完成が見えてきました。 応援してくださった全ての皆様に感謝して、最後まで頑張りたいと思っております。     最後になりましたが、ここまで工事を進めることができたのはFAAVOで支援してくださった皆様一人一人のおかげです。 本当に感謝しております。 当初は9月に完成の予定でしたが、少し工事が遅れてしまっています。 その関係でお返しの送付の方も遅れてしまっております。 大変申し訳ありません。 10月中には感謝の気持ちを込めて、一人一人に郵送させていただきますので今しばらくお待ちください。 もっと見る

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