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あれからもう1週間。
地震の被害に遭われた方々の一日も早い復興をお祈りしています。
私事になりますが、5年前に「まちおこしゲリラあおぞら組」の組長・メンバーと共に、熊本県宇土市にお招きいただいてお話させていただいたことがありました。
まだ東日本大震災から半年ほどしか経ってないころで、電気の使用制限で薄暗い羽田空港から熊本空港に降り立った瞬間の、生き生きと明るい雰囲気に驚いた記憶が今でも強烈に残っています。
宇土市のみなさんには本当に暖かく迎えていただいて、轟水源や宇土大太鼓収蔵館などご案内していただき、翌日には天草まで案内してもらって、三角から三角線に乗って宇土まで戻るという贅沢なことをさせてもらいました。
この大災害に際して、何もできない自分が歯がゆくもありますが、必要なときがきたら必要なことができるようにしておきたいと思っています。
思っているよりも感傷的な文章になってしまって、ごめんなさい。
次の話題からは元気になりますので、どうぞおゆるしください。
今、こんなことをやってます報告。
さて、クラウドファンディングのゴールは6月20日ですが、それまで何もせずにボーっとしてるわけではなく、ちょっとずつですが、手をつけられる部分は進めています。
なんと今回、ひょんなことから地元風間浦村の畠山商店さんにご協力いただけることになりました!(すみません、ワイの圧迫感のせいで畠山社長が…)畠山商店さんは、いろんな木箱(りんご箱や、イカ箱など)や木製のパレットなどの製造販売をしてらっしゃいます。
最近はりんご箱がディスプレイ用品としても注目されてますよね。こっちのほうではもっぱら水産物の運搬用として使われることが多いです。大間のマグロも、あの巨体が入る発泡スチロール箱はないので、もっぱら木箱で築地市場に運ばれています。
ワイが「壁面を木箱で埋め尽くしたら面白いべな~」と話していたら、なんと材料となる木材をご提供していただけることになりました!しかもその材は、商品にするには見た目が悪く使えなかったり、ハンパなものだそうで、そのままだと捨てるしかない部分なんだそうです。
木箱で壁面を本棚にするべ!
こうやって箱にしてみると、まったくそんな風には見えないですよね。
壁に並べてみるとこんなカンジ。最終的にはもっといろんな大きさの箱がぐわーっと壁面を覆いつくします。
こんな風にちょっとずつ現場の様子をお伝えしていきますので、これからもちょくちょくレポートを覗いてみてください。よろしくお願いします。
へばまんず!