こんにちは。チーム出張寄席代表の大前健太です。
日頃の暖かいご支援・ご協力に感謝いたします。
そこで一つ、ご報告があります。
今回、私たちチーム出張寄席がFaavo様に掲載したプロジェクト
「笑顔を繋げ!小渕浜神輿復活バスツアー」の目標金額を35万円としました。
用途は、東京から仙台そして石巻市小渕浜を回る「バス貸切代」です。
その点について、変更があります。
今回の目標金額35万円の使用用途を「ツアー運営費」と変更致します。
「貸切代」としてお金を出資していただいた皆様、大変申し訳ございません。
変更になった理由について、何点か説明いたします。
まずひとつに、今回の企画をたくさんの大人の方にご意見を頂くに伴って、「コストがかかりすぎる」とのご指摘を頂きました。
実際に、このクラウドファンディングが達成されない限り、バス貸切代の35万円の支払いは、私たちチーム出張寄席を運営する4人が負担することとなります。
「達成できない」という可能性を甘く見ていたために、見落としていた重大な欠陥でした。コスト削減が急務であると私たちは再確認いたしました。
そこで私たちは、今回企画協賛を賜っていた東北学院大学ボランティアステーションの其田様とお話しする機会を設けて頂きました。
そこで今企画の支援状況・バス貸切のリスク等をお話ししましたところ、其田様から「東北学院大学と“共同主催”という形をとれば、ツアーバスを出せる」とのお言葉を頂きました。
そうすれば東京~小渕浜往復バス代35万円はかなり削減できるだろう、と仰ってくださいました。仙台までお客様を運んで来れれば、それ以降のツアー企画は東北学院大学様のバスでまかなえる。この企画は大きく現実味を持って前進した瞬間でした。
そこで私たちは打ち合わせ後早急にバス会社の見積もりを取り直しました。
並行して、17日夜の東京発の民間バス会社による夜行バスの空席状況を調べ、コストが低い方を選択したところ、負担をおよそ半減させることができました。
この場を借りて、東北学院大学災害ボランティアステーション及びその職員である其田様に、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今回の35万円の達成用途といたしまして
- スタッフの交通費・諸経費負担 1万円×10名 10万円
- ステージ公演の演者交通費負担 7000円× 8名 5万6千円
- 小渕浜実業団・東北学院大学様への謝礼金 3万円
- 運搬用レンタカー代 7500円×3日 =2万2500円
- リターン用意金 3万円
計)23万8500円(予定)としました。
仮に余剰金が出た場合は、チーム出張寄席今後の活動資金としたいと思います。
今回の決断は、私たちの企画の根底を覆すものになってしまったと同時に
たくさんの「大人」の皆様が手を差し伸べてくれたチャンスでもありました。
私たちが巻き込んできた沢山の「大人」の方々の期待に応えられるよう
全身全霊でこの企画に臨んでまいります。
掲載終了まで、まもなく20日を切ります。
皆様のご支援・ご協力、心よりお待ちしております。
チーム出張寄席 代表 大前健太
副代表 田辺康
島田竜輔 中谷圭祐





