2017/04/07 16:35

みなさん、こんにちは!
今回は長島が書きます〜

午前中は福島から南相馬へ行き、その後
code for japanの山田さんにお話を聞きに行きました‼︎

code for japanとは?

市民が主体となり、地域課題解決に取り組むコミュニティ作り支援や、テクノロジーを活用したアクションを創発する活動を支援していく非営利団体です。

今まで地域復興事業に携わる場合、
【長くその地域に密着して関わる】
というイメージでした。

しかし!山田さんは、短期二年間契約という形で浪江町役場二本松事務所で働いているそうです。

短期で地域に関わるメリットは、
大胆に物事を進められる、新しい提案ができる、
プログラマーとして新しいものを作れる
という風におっしゃっていました!

ま地域活性化には交流人口を増やすことが大事であり、短期でも新しい人達を雇うことによりまた新たな地域活性化につながるということ
はとても勉強になりました。

確かに、東京から長期で田舎に入るのは抵抗があるかもしれません。しかし、短期だからこそできることがあるというお話は何か新しい地域活性化の形だという風に思いました。

山田さんは浪江町の住民にタブレットを配り、
そこに予め自作アプリをインストールさせて
いるそうです。

そのアプリは、ふくしまっぷといって
バリケードで通れなくなっているところや
放射能が高い箇所などがわかるものだったり、

浪江町のちょっとした地域ニュースアプリなどです!これは、プログラマーの方にしかできない新しい形の地域活性化だなと感じました。